
失語症の記事を読み漁りたいなぁ…
関連する記事をまとめてほしいです!
こんにちは、カピまるです。
今回は、『失語症』に関するこれまでの記事をまとめていきます。
また記事を作成するにあたって参考にした、おススメ書籍をご紹介します。
ぜひ参考にしていただき、今後の学習に役立ててください。
失語症の基礎知識


失語症は、『言語障害』の1つだったね!

構音障害とは何がどう違うんだろう…?
ここでは主に、
- 失語症と構音障害とのちがい
- 失語症の種類
- 各種失語症の概要
の3項目について、くわしく解説しました。
また本記事では、以下の6つの失語症の概要についてご紹介しています。
リハビリテーション専門職にとって、コミュニケーションは非常に重要です。
そのため言語機能障害について理解することは、必要不可欠と言えます。
本記事を最後まで読めば、失語症の基礎について十分理解していただけます。
失語症に対する作業療法


失語症の概要について、理解できたよ!

具体的に作業療法について知りたいな!
ここでは主に、
- 失語症にともなう生活障害
- 3つの作業療法評価
- 代表的な評価方法のご紹介
の3項目について、詳しく解説しました。
失語症に対する作業療法評価では、
の3つが使用されています。
本記事では特に、『標準失語症検査(SLTA)』について詳しくまとめています。
すぐに実践いただける内容となっておりますので、ぜひ参考にしてください。
失語症の方とのコミュニケーション


失語症の概要と評価についてはバッチリだね!

でも実際に関わるってなると不安だよ…
注意すべきポイントについて教えてほしいです
ここでは主に、『失語症の方とのコミュニケーション』をテーマに
- 基本的な接し方
- 症状に合わせた接し方
- 注意点
の3項目について、詳しく解説しました。
失語症では、
- 話す
- 聞く
- 読む
- 書く
という4つの言語的側面すべてに障害がみられるといった特徴があります。
そのためコミュニケーションを取る際には、
といった配慮を行うことがとても重要です。
本文中では、各項目について具体的なコミュニケーションをご紹介しています。
ぜひ最後までご覧いただき、今後の生活に役立てて下さい。
おススメ書籍のご紹介

続いて、記事を作成するあたって参考にした、おススメ書籍をご紹介します。
非常に分かりやすく学習に最適なものばかりなので、ぜひ参考にして下さい。
1.『失語症のすべてがわかる本』
タイトルのとおり、失語症のすべてがまとめられています。
本書は主に、以下の項目から構成されています。
- 失語症の基礎知識
- 失語症の種類
- 検査と診断について
- 治療、訓練方法
- 家族に対する支援のコツ
- 社会資源の利用について

すごいラインナップだね!
本当にこれ一冊で十分網羅できそう…!
失語症に対する正しい知識と治療・対処法について、詳細に書かれています。
患者とそのご家族だけでなく、専門職や介護職も実践で使える一冊となっています。
2.『マンガ家が描いた失語症体験記 高次脳機能障害の世界』
こちらの書籍は、脳梗塞を発症し失語症になった漫画家によって書かれています。
- 発症から入院・退院まで
- リハビリテーションのご紹介
- こころと身体の変化
といった、さまざまな障害やリハビリテーションの内容に加えて、
- できなくなったこと
- 苦手になったこと
- 楽しめなくなったこと
- 楽しんでいること
といった、高次脳機能障害者の心情についても、実体験に基づいて展開されています。
マンガ形式で書かれているため、読みやすく内容も理解しやすくなっています。

失語症について勉強できる、
読みやすい本はないかなぁ…
そんな一冊を探している方にとって、非常におススメできます。
さいごに
本記事では、『失語症』の関連記事とおススメ書籍をご紹介しました。
失語症ついて学習するうえで、非常に役立つものばかりです。
ぜひ参考にしていただき、今後の学習に役立ててください。
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