
認知症に関する記事だけまとめて読みたいな!
全部まとまってると探しやすいんだけど…
こんにちは、カピまるです。
今回は、これまで書いた「認知症」をテーマとした記事をまとめていきます。
本記事では、記事を作成する上で参考にしたおススメの書籍についてもご紹介します。
是非参考にしていただき、今後の学習に役立てて下さい。
認知症の概要について

認知症による記憶障害と物忘れというのは、結論を言うと全くの別物です。
支援の仕方についても異なることが多いため、その違いを十分理解することが極めて重要です。
以下でご紹介する記事では、
- 記憶障害の定義
- 記憶障害の分類
- 物忘れとの違い
という3つの項目について、詳しく解説しています。
記憶障害と物忘れとの違いについて、十分に理解していただける内容となっています。
認知機能検査の結果と解釈について

次に、臨床場面で広く使用されている認知機能検査についてご紹介します。
それぞれの記事では、
- 検査の概要
- 検査の特徴
- カットオフ値
- 実施上の注意点
という4つの項目について、詳しく解説しています。
『検査の概要』では、それぞれの各下位項目についてもまとめました。

よく使う割には、内容の理解は十分じゃないかも…

あらためて自分の理解度を確かめたい!!
このような方は、是非参考にしていただき、今後の学習に役立てて下さい。
認知症の方に対する支援における4つのポイント

続いて、『認知症高齢者の方に対する支援』をテーマに解説します。
さらなる認知症やそれに伴う記憶障害の進行を予防するためには、ポイントを押さえた適切な支援を行うことが大切です。
こちらの記事では、現場で働くセラピストの視点を踏まえながら、重要ポイントを4つにまとめました。
現在のご自身の状況と照らし合わせていただき、今後の支援に役立てていただければ幸いです
おススメ書籍3選

最後に、認知症に関するおススメ書籍を3点ご紹介します。
これまでの記事を作成する上で使用したものになりますので、是非参考にして下さい。
1.「こころ」の名医が教える 認知症は接し方で 100% 変わる!
こちらの著書は、精神科専門医によって執筆されたものになります。
看護師や介護士、家族が知っておくべき認知症対応の方法と、直ちに実践出来る内容について分かりやすくまとめられています。
認知症発症後に直面するであろう問題について、順を追って具体的に書かれているため、認知症症状に対する理解が非常に深まります。
2.認知症の人を理解したいと思ったとき読む本 正しい知識とやさしい寄り添い方 (心のお医者さんに聞いてみよう)
本書も先ほどと同様に、認知症専門医によって執筆されたものになります。
こちらの本では、
- 日常生活における認知症患者本人の気持ち
- 認知症の症状やそれに伴う行動
- 対応の仕方
などについて、項目ごとに見やすく具体的に解説されています。
また適度にイラストが描かれていることもあって、老若男女問わず非常に読みやすくまとめられています。
認知症に関する書籍の中では読みやすく分かりやすいので、これから認知症について勉強したい!!という方にはおススメの一冊です。
3.認知症の心理アセスメント はじめの一歩
こちらは、主に認知機能評価に関する内容が分かりやすくまとめられています。
「はじめの一歩」と言いながらも、基礎的な知識から専門的な知識、それらの臨床場面での活かし方まで幅広い内容が網羅されています。
そのため、初学者から医療従事者まで多くの方が参考に出来る内容となっています。
イラストやカラー部分が適宜に挟まれており読みやすく工夫されているので、認知機能評価に対してもっと学びたい!という方にとってお薦めの1冊です。
さいごに
本記事では、「認知症の理解から実践に向けて」をテーマに、6つの関連記事とおススメの書籍についてご紹介しました。
認知症について学習する上で、非常に役立つものばかりです。
是非参考にしていただき、今後の生活や学習に役立てていただければ幸いです。
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