【3つの要素が重要】フレイルの予防方法について解説します

こんにちは、カピまるです。

今回は、『フレイルの予防方法』をテーマに解説していきます。

N君
N君

フレイルは原因がいくつもあるんだったよね?

カピまる
カピまる

具体的な予防方法があるのかな?

フレイルとは、加齢や運動・栄養不足による体力の変化から、さらに運動不足・食欲・筋力・歩行能力などの低下を招き、活動量が減ることを言います。

日本語訳では、「虚弱」や「老衰」といった意味になります。

こうしたフレイルを予防するうえでカギとなるのは、

  • 身体的要素
  • 精神的要素
  • 社会的要素

という3つの要素に対して、早期から適切に介入を行うことです。

本投稿では、

  • フレイル発症に関わる3つの要素
  • フレイル高齢者の典型例
  • 具体的な予防方法

について、くわしく解説していきます。

ぜひ最後までご覧いただき、今後の学習や生活に役立ててください。

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フレイル発症に関わる3要素

フレイルの発症と関連があるとされているのは、以下3つの要素です。

  • 身体的要素
  • 精神的要素
  • 社会的要素

3つの要素は密接に関係し合っているため、フレイル予防には、3つの要素に対して早期から適切に介入を行う必要があります。

具体的には、

  • 運動機能や認知機能の低下を防ぐ
  • 周囲の方との社会的な交流を維持する
  • 孤立や閉じこもりを防ぐ

といった点について、意識して関わることが重要です。

フレイル高齢者の典型例

フレイル状態への移行に特に影響を与えるのが『筋力低下に伴う身体機能低下』であり、こうした状態のことを『サルコペニア』と呼びます。

サルコペニアの状態では、外出や地域の中で社会活動を送ることが困難となってしまいます。

  • 誰とも関わらない状態が続く
  • 抑うつ気分や孤独・閉じこもりがちになる
  • 徐々に精神的・社会的影響を大きく受けるようになる
  • 身体活動量が低下し、認知機能が低下する
  • 生活機能全般が衰弱するフレイル状態となる
  • さらに進行した場合には要介護状態に至る

これこそが、衰弱していく高齢者の典型例と考えられています。

くり返しになりますが、上記のように症状が進行しフレイル状態に陥らないためにも、早期から適切に介入を行うことが大切なのです。

フレイルに対する4つの予防方法

先ほどご紹介した、

  • 身体的要素
  • 精神的要素
  • 社会的要素

を踏まえたフレイルの予防方法は、以下の4つです。

  • 日常生活の中で運動を習慣付ける
  • バランスの良い食生活を心掛ける
  • 社会との繋がりを意識する
  • 持病がある場合は、適切に管理する

日常生活の中で運動を習慣付ける

フレイル状態への移行に特に影響を与えるのは、『筋力低下に伴う身体機能低下』です。

そのため、身体機能を維持し生活習慣病を予防するには、運動を習慣付けることが重要です。

筋力低下は、高齢者においても適切な運動と栄養摂取を行うことで、比較的短期間で改善することが報告されています。

無理なく続けられる範囲で、毎日コツコツと取り組むように心掛けましょう。

バランスの良い食生活を心掛ける

『低栄養状態』は、フレイル発症に大きく影響を及ぼします。

また高齢になるにつれて、

  • 食が細くなり、必要な栄養素が不足する
  • 味付けが濃く、塩分や糖分を過剰に摂取してしまう

といったように、偏った食生活に陥りやすく、低栄養状態となりやすい傾向があります。

カルシウムやタンパク質といった、身体作りを助ける栄養素が不足してしまうと、運動を行っても身体機能に十分な改善が見られなくなります。

また低栄養状態のまま激しい運動をしてしまうと、低栄養状態をますます助長してしまう危険性もあります。

カピまる
カピまる

栄養バランスが取れた食生活を送ることが大切だね!

社会との繋がりを意識する

フレイル発症には、精神的・社会的要素も大きな影響を及ぼします。

高齢になると職場での退職や子供の自立等によって、社会的地位や家庭内での役割の喪失といったことが生じます。

そうしたことで生きる活力が失われてしまうことは少なくありません。

家に閉じこもりがちになってしまうと、身体機能の低下や気分の落ち込みによるうつ症状が生じ、フレイルへと繋がる可能性があります。

  • 新たな趣味活動を始める
  • 地域のボランティア活動に参加する

こうした活動を通して活力に満ちた生活を送ることで、身体的・精神的・社会的要素を維持・改善し、フレイルの進行を予防することが大切です。

持病がある場合は、適切な管理を心掛ける

生活習慣病等の慢性疾患は、フレイル発症との関連性が示されています。

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 心臓病
  • 呼吸器疾患

といった慢性疾患がある場合には、適切な管理のもとに病状をコントロールし、悪化させないことが重要です。

持病の悪化は、行動の抑制を引き起こし、結果として身体機能の低下や社会機能の低下へとつながります。

地域のかかりつけ医の先生と相談しながら、自身の状態にあった管理の仕方について理解し、現在の状態を維持・改善出来るように心掛けましょう。

さいごに

本記事では、『フレイルの予防方法』をテーマに解説しました。

フレイル予防では、

  • 身体的要素
  • 精神的要素
  • 社会的要素

という3つの要素に対し、早期から適切な介入を行うことが大切です。

本投稿でご紹介したポイントを参考にしていただきながら、日頃から自身の健康に気にかけてみてください。

今回は以上になります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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