【将来性がない?】作業療法士は辞めた方が良いと言われる理由

こんにちは、カピまるです。

今回は、「作業療法士は辞めた方がいい」と言われる理由について解説していきます。

カピまる
カピまる

リハビリの仕事に就きたいって話をすると、

時々マイナスな意見をもらうことがあるよ…

N君
N君

激務だとか給料が少ないとか…

不安ばかりだけど、本当のところどうなの?

本記事では、こうした悩みや不安にお答えしていきます。

  • これから作業療法士を目指そうとする方
  • 作業療法士としての働き方に悩んでいる方
  • 作業療法士の実情について知りたい方

上記に該当する方は、ぜひ最後までご覧いただき、今後の進路などに役立てて下さい。

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辞めた方が良いと言われる理由4選

一般的に、辞めた方が良いと言われる理由の大部分は、以下の4点です。

辞める理由4選
  • 給料が安い
  • 人間関係が悪い
  • 将来性がない
  • 労働環境が悪い

この4点について、順番に解説していきます。

1.作業療法士は給料が安い!?

カピまる
カピまる

大変な割に給料が低いって良く耳にする気がする…

厚生労働省の「令和元年度賃金構造基本統計調査」では、以下のとおり報告されています。

  • 平均年齢:33.3歳
  • 勤続年数:6.2年
  • 労働時間:158時間 / 月
  • 月額給与:287,500円
  • 年間賞与:646,400円
  • 平均年収:4,096,400円

作業療法士の年収は、

  • 20代前半…300~350万円
  • 50代前半…500~550万円
  • 平均年収…約410万円(※算出時に理学療法士も含む)

と推移していくのが一般的です。

平均年収の男女差について

男女別の平均年収は、以下のとおりです。

年収月収ボーナス
男性約420万円約30万円約65万円
女性約390万円約27万円約60万円
平均約405万円約28万円約62万円

N君
N君

それほど大きな所得格差はないんだね!

作業療法士は女性の割合が比較的高く、管理職に就く方も他職と比べると多い印象です。

性別を問わず、活躍することができるため、大差は生じていないと思われます。

作業療法士と他職種との給料比較

参考までに、その他の医療系職種における年収と比較してみます。

  • 医師:約1200万円
  • 薬剤師:約550万円
  • 看護師:約480万円
  • 放射線技師:約500万円
  • 臨床検査技師:約460万円

カピまる
カピまる

作業療法士の年収は、中間~やや低いくらいかぁ…

作業療法士の年収は、その他の職種と比較すると「やや低め」ではあります。

しかし、日常生活で不自由を感じることはほとんどありません。安心して下さい。

2.作業療法士は職場の人間関係が悪い!?

カピまる
カピまる

人間関係がギクシャクしてるらしいよ…?

若者の転職する理由の上位らしいし。

次に、「職場での人間関係」について解説します。

就職して間もない20代の主な転職理由は、以下のとおりです。

  • 上司や先輩との相性が悪かったため
  • 現状の業務内容に不満があったため
  • 他にやりたい仕事を見つけたため
  • キャリアアップのため

このように、「職場での人間関係の悪さ」を理由に転職する方は数多くいます。

若手職員にとって、技術や知識の不足、社会経験が乏しいことは仕方がないことです。

  • 仕事が思うように出来ず、不安を感じる
  • 職場の上司から厳しい口調で怒られる
  • 同僚などから陰で噂を立てられる

といったことで、職場の居心地が悪いと感じ、転職を考えパターンが多いようです。

作業療法士の人間関係について

カピまる
カピまる

一般的な人間関係の悩みは分かったよ!

作業療法士も、同じような感じなのかな…?

僕自身は、これまで働いてきた中で人間関係に悩んだことはほとんどありません。

N君
N君

あの職員さん、どうしても苦手だなぁ…

一緒に働くのが気まずいよ。

N君
N君

この職場の雰囲気、自分には合わないよ。

もっと働きやすい職場ないかなぁ…

このような場合には、思い切って転職や退職を検討すれば良いかと思います。

働き先は山ほどありますし、資格がある限りいつでもどこでも働くことができます。

必ずしも、1つの職番に固執する必要はありません。

3.作業療法士は将来性がない!?

カピまる
カピまる

作業療法士の将来性ってどうなんだろう…?

N君
N君

国内でもかなりの数のセラピストがいるよね?

働き口がなくなったりしないかな…?

作業療法士の有資格者は、毎年6,000~6,500人ずつ増加傾向にあります。

厚生労働省によって、2019年に以下のような報告が行われました。

2019年現在、作業療法士・理学療法士の供給数は需要数を上回るが、2040年頃には、供給数が需要数の約1.5倍程度になると予測される。

このように、「作業療法士は飽和状態にある」と言われることがあります。

しかし一方で、

  • さらなる少子高齢化社会の進行
  • 介護施設や精神病院、児童福祉施設での人材不足
  • 一般企業や行政機関における需要増加

といったことから、今後ますます作業療法士という職業の需要は高まるでしょう。

将来性のある職業とは何か

「将来性のある職業」とは、

  • 単純作業ではない仕事
  • 実績が残る仕事
  • スキルが身につく仕事

これら3つが含まれる職業であると思います。

反対に、「将来性のない職業」とは、

  • 単純作業ばかりの仕事
  • 実績が残らない仕事
  • スキルが身につかない仕事

これらに該当する職業を指しています。

つまり、『コンピューター(AI:人工知能)が代行可能な仕事=将来性がない仕事』です。

作業療法士は将来性のある職業の代表!

作業療法士という職業は、先ほど述べた

  • 単純作業ではない仕事
  • 実績が残る仕事
  • スキルが身につく仕事

この3つの項目がすべて含まれる職業です。

決してコンピューター(人工知能)によって代行可能な職業ではありません。

様々な専門領域・就職場所で、専門知識や技術について学ぶことが出来ます。

自分のなりたい姿に合わせて、環境を自由に選択しながら学び続けることができるのは、他の職種にはない大きな魅力です。

4.作業療法士の労働環境は悪い!?

カピまる
カピまる

医療職はブラックだってよく言われるよね…

N君
N君

残業も多くて大変なんじゃないかな…?

作業療法士においても、残業は当然あります。

また残業代が付かない、いわゆるサービス残業をせざるを得ない場合もあります。

  • 担当行事の企画・運営
  • 係や委員会業務
  • 後輩の指導
  • 勉強会や外部の研修会への参加
  • 学会等での研究発表
  • リハビリ以外の管理業務   etc.

一般的に年数が経つほど職場内における役割は増え、業務量も増加します。

勤務時間内では処理しきれないこともあり、残業する必要がある場合も出てきます。

残業時間は他業種と比べると少なめ?

先ほど残業せざるを得ない場合があると述べましたが、それ一時期のことです。

普段の業務で、常にそういった状況にあるわけではありません。

それに残業といっても1時間~多くても2時間以内、それが週1~2回程度しかありません。

これは他業種と比べると圧倒的に少ないです。

一概に「作業療法士はブラックな職業」というわけでは、決してありません。

さいごに

本記事では、「作業療法士は辞めた方がいい」と言われる理由について解説しました。

作業療法士は『ブラックな職業』と思われがちですが、一概にそうとは言えません。

将来性があり、僕自身はとても素晴らしい仕事であると思います。

本記事を、今後の進路などに役立てていただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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