新たに長距離用スパイクの購入を検討しています。これまで買ったことがないのですが、初心者でも扱いやすいオススメのスパイクがあれば教えてほしいです。
こうした疑問に答えます。
- アディゼロシリーズの概要
- アバンチTYOの特徴
- 気になる口コミ一覧
こんにちは、カピまるです。
ランニングに本腰を入れて取り組むようになって3年目に突入し、大会にも定期的に参加しています。
この記事を読んでいる方の中には、トラックでの練習やレース本番に向けて、新たに長距離用スパイクの購入を検討しているという人もいるかと思います。
・・・・とはいうものの、各ブランドがさまざまな製品をリリースしており、
何を買うべきか分からない
といったところが本音ではないでしょうか。
僕自身、長距離用スパイクをはじめて購入しましたが、まったく分からずとにかく調べました。
スポーツ店のスタッフの方と話しながら試着しながら・・とにかく時間をかけて何が自分に合いそうか選びました。
そんな中「これだ!」と思えた一足こそが、今回紹介するアディダスのシューズ「ADIZERO AVANTI TYO(アディゼロ アヴァンチ TYO)」です。
本記事では、このシューズの魅力を余すことなくお伝えするので、新たに長距離用スパイクの購入を検討する際の参考にしてください。
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【はじめに】ADIZERO(アディゼロ)シリーズとは?
【ADIZERO(アディゼロ)】シリーズは、「ゼロからの挑戦」として日本人をターゲットに開発されました。
レースに臨むランナーに必要な「フィット感」「機能性」を搭載したモデルとなっており、初心者・経験者を問わず多くのランナーに愛用されています。
アディゼロシリーズは、0.01mm単位で細部までこだわって作られたシューズです。
マイクロフィットラストと呼ばれる靴型によるバツグンのフィット感により、シューズと足のズレによるエネルギーロスを軽減してくれます。
シューズの主な特徴
アディゼロシリーズの主な特徴として、
- 日本人向けのフィット感
- 機能性の高さ
といったことが挙げられます。
アディゼロシリーズは、”足がブレない”ようなフィット感を生み出すために、中足部がややタイト(細い)作りになっている一方、前足部はゆとりのある広い作りとなっています。
アディゼロシリーズはクッション性と反発性を併せもっており、よりベストなパフォーマンスを引き出してくれるシューズとなっています。
シューズのラインナップ紹介
アディゼロシリーズ(ランニングシューズの場合)では、
- レース用
- トレーニング用
- ジョギング用
という3つのカテゴリーで分けられており、全部で8つのシューズがリリースされています↓
シューズによっては、たとえば「BOSTON12」のように、
- サブ3レベル⇒トレーニング用
- サブ3.5~4レベル⇒レース・トレーニング用
といった感じで、走力レベルに応じて、レース・トレーニングのどちらにも対応できる高機能モデルもあります。
本記事で紹介する長距離スパイクは、この画像に載っていませんが「レース用」で間違いありません。
今回紹介するモデルがこちら!
今回紹介するモデルが、こちらの「ADIZERO AVANTI TYO(アディゼロ アバンチ TYO)」です。
カラーは「ダッシュグレー/ソーラーオレンジ/ビームオレンジ」、サイズは27cmを購入しました。
こちらのカラーは2年ほど前にリリースされたもので、在庫が少ない可能性があります。現在は、同モデルの別カラー商品がメインで販売されていますので、性能等についてはそちらの内容で紹介します。
基本スペック紹介
公式サイトで公開されている基本スペックは、以下のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ展開 | 23.0cm~30.0cm |
アッパー素材 | 合成アッパー |
ミッドソール素材 | Lightstrike Pro +Energy Rods |
ミッドソールドロップ | 3 mm (ヒール16mm / 前足部19mm) |
重さ (27cm片足) | 158g |
価格 | ¥22,000(税込) |
以下の文章は、公式サイトにおける製品紹介です。
準備を整えて、中~長距離走向けに作られたこのランニングシューズを履いて、思い切り走ろう。
非常に軽く弾力性のあるLightstrikeクッショニングと、エネルギーロスを抑えるENERGYRODSの組み合わせが、疲労感を軽減。
合成アウトソールにスパイクプレートを合わせた作りが、ゴールまでキビキビとした走りを導く。
この製品は、アッパーに50%以上のリサイクル素材を使用するなど、プラスチックゴミ ゼロの未来を目指すアディダスの取り組みの一つをカタチにしている。
引用元:【アディダス公式通販】アディゼロ アバンチ Tyo |adidas オンラインショップ
カラー展開
現在では、以下の3つのカラーが販売されています。
フットウェアホワイト/コアブラック/グリーンスパーク
フットウェアホワイト/コアブラック/ルシッドシアン
ワンダーブルー/ワンダーブルー/ルシッドレモン
そのうち新色のホワイトは定価、ブルーとグレーの2つがセール価格(約30%OFF)となっています。
シューズの性能はまったく変わらないので、色にこだわりがない方は、セールで販売されているカラーの購入がおすすめです。
ちなみに僕が今回購入したモデルは、ラスト1サイズだったためかなり安く売り出されており、定価の半額以下(¥8,900)で購入できました。
アディゼロ「アバンチTYO」開封レビュー
ここからは、アバンチTYOの開封レビューをしていきます。
このシューズの主な特徴として、以下の3つのポイントに分けて紹介します。
アバンチTYOの特徴3選
- クッション性の高いスパイク
- 足首まわりのフィット感の良さ
- お手頃な価格設定
それぞれ順番に見ていきましょう。
特徴①:クッション性の高いスパイク
アバンチTYOのミッドソールには、「Lightstrike Pro(ライトストライクプロ)」という素材が採用されています。
この素材は、「ボストン12」や「アディオスプロ3」といったレーシングシューズにも使われています。
クッション性・反発性・軽量性のどれをとっても、アディダスのシューズの中では最高レベルの素材と言っても過言ではありません。
この素材が生み出すクッション性によって、スパイクでありながら、ロードで使っているシューズのように履くことができます。
特徴②:足首まわりのフィット感の良さ
ショップで他にもさまざまなスパイクを試着しましたが、アバンチTYOは履き口がやや深めな作りとなっています。
これによって足首まわりのフィット感が高まり、ロードシューズのように扱いやすいシューズとなっています。
スパイクにありがちな履き口の浅さ・フィット感の薄さがあまり好きでないという方には、アバンチTYOがおすすめできます。
特徴③:お手頃な価格設定
アバンチTYOはカラー展開が豊富なため、昔のモデルはセール価格で販売されています。
ショップで見たところ、ナイキやアシックスの商品は定価に近い価格で販売されていましたが、アディダスは30~40%OFFとなっていました。
定価も¥22,000(税込)とあって、他ブランドよりはやや低めの設定です。
「長距離スパイクをはじめて買う」「あまりシューズにお金をかけたくない」という方にとって、手を出しやすい価格のアバンチTYOは魅力的ではないでしょうか?
サイズ感は大きめ?小さめ?
アディダスのシューズ全般に言えることですが、やや大きめな作りとなっています。
僕自身、アディゼロシリーズの中では
- アディオスプロ3
- ボストン12
- タクミセン9
といったシューズを履いていますが、どれも27cmで購入しています。
アバンチTYOも27センチで購入しましたが、ランニングシューズと履いた感じはほとんど変わりませんでした。
ナイキやアシックスといったブランドのシューズと比べるなら、他ブランドのものよりハーフサイズ下げて購入しても良いかもしれません。
アディダス公式サイトでは、「VIRTUSIZE(バーチャサイズ)」でマイサイズを測定できます。
なかなか店舗に行けずサイズ感が分からない・・という方は、試しに使ってみることをおすすめします。
アバンチTYOの評判・口コミは?
さいごに、アバンチTYOに関する評判・口コミについてまとめます。
良い評判・気になる評判さまざまですので、購入を検討する際の参考にしてください。
良い評判・口コミ
100mHでも使われるくらい足に優しい。とにかく走りやすいです。
スパイク初心者からプロまでオススメです。
自分1500で使ってますがスピードも十分出るので安心してください
引用元:adidas オンラインショップ
ナイキのドラゴンフライと併用していますが、疲れにくく、走りやすいと大変喜んで使用させて頂いております。
引用元:adidas オンラインショップ
最近アキレスを痛めたので、クッションが良いということで購入しました。
中距離~長距離まで使えるし、スピード練習の短距離にも使えそう。足にも良いようです。
足幅が広いので場合によってはきつく縛る必要があるみたいです。
サイズは今履いているものと同サイズでした
引用元:ステップスポーツ楽天市場店
気になる評判・口コミ
そういえば今回の5000mもアバンチTYOで走ったけどやっぱり良いスパイクだと思った。
しかし助力感はドラゴンフライの方が感じる。
引用元:X (twitter.com)
いつかの認定記録会に備えてアバンチTYOを注文!
長距離やってらっしゃる店員さんいわく反発はドラゴンフライに劣りますとのこと(正直すぎる笑)
引用元: X (twitter.com)
アバンチTYOは、ナイキの超人気スパイク「ドラゴンフライ」とよく比較されます。
ドラゴンフライの方が軽くてスピードを出しやすい一方、アバンチTYOはクッション性と安定感からどんなランナーでも履きこなしやすいといったメリットがあります。
「初心者でも扱いやすいスパイク」ということであれば、アバンチTYOの方がおすすめです。
まとめ:アディゼロ「アバンチTYO」開封レビュー
以上、アディゼロ「アバンチTYO」について紹介しました。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
アバンチTYOの特徴まとめ
- クッション性の高いスパイク
- 足首まわりのフィット感の良さ
- お手頃な価格設定
アバンチTYOは、他ブランドと比べるとクッション性・安定性が特に優れている一足です。
初心者でも扱いやすく、中距離~長距離までオールラウンドで使える万能シューズとなっています。
カラーによってはセールでお得に購入できるので、楽天やAmazon等のショップをチェックしてみましょう!
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。