うっかりしてたらもうすぐドメインの更新期限だ。これって期限が過ぎてしまったら一体どうなるの?突然ブログが消えてしまう、なんてこともあるのかな?もしそうなってしまったら、元に戻せるのかな?
このような悩みに答えます。
ドメインの仕組みと更新可能期限について徹底解説!
「もうすぐ更新期限を迎える」「すでに期限を過ぎて焦っている」そんな方は、必見です!
今回は、ConoHa WINGにおける更新期限の概要と万が一過ぎた際にどうすべきか、詳しくレクチャーします!
ぜひ最後までごらんいただき、今後のブログ運営の参考にしてください!
ブログを運営するためには、
- ドメイン・・「住所」
- サーバー・・「土地」
- ブログ ・・「住居」 のようなもの
これら3つが欠かせませんが、多くの場合、レンタルサーバーというサービスの中で借りることになります。
借り物であるがために、ドメインに【有効期限】が設けられていることがほとんどです。
そのため確認がおろそかになってしまうと、
- 更新期限の通知がたくさん届いている
- 期限が過ぎてしまい警告が来た
- サイトが表示されなくなってしまった
なんてことにもなりかねません。
そこで本記事では、ドメインの仕組みと更新可能期限について解説します。
最後まで読めば、ドメインの更新期限で慌てふためく心配はなくなります。
ぜひ最後までごらんいただき、今後のブログ運営の参考にしてください!
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ドメインの仕組みについて
まずはじめに、ドメインの仕組みについて説明します。
ドメインとは、分かりやすく言うと「インターネット上の住所」にあたるものです。
当ブログのURL(https://naoking-life.com)を例に見てみましょう。
https://www.naoking-life.com
この場合、【www】がホスト名、【naoking-life.com】がドメイン名となります。
ドメインの種類
ドメインには、大きく以下の2種類が存在します。
- 独自ドメイン
- サブドメイン
先ほど説明に使った【https://naoking-life.com】というアドレスは、このうち独自ドメインになります。
「独自ドメイン」とは、その名のとおりユーザーが独自で名前を決められるドメインのことです。
反対に「サブドメイン」とは、独自ドメインを分割して複数のユーザーで使用できるようにしたドメインのことです。
特に無料ブログで多いのですが、「https://○○○.hatenablog.com/」のようにURLに運営サイトの文字列が含まれます。
ドメインの取得方法
ドメインの取得方法は、「独自ドメイン」「サブドメイン」によって異なります。
主に無料ブログで多い「サブドメイン」の場合は、ブログ開設と同時にユーザーに権限が付与されるので、運営サイトの文字列が含まれるURLを使用できます。
イメージとしては、ドメインの一部を間借りするような状態になります。
一方独自ドメインの場合は、「ドメイン取得サービス」や「レンタルサーバー」といったサービスを自分で契約することによって取得できます。
自分だけのドメインになるので、他人の影響を受けることなく自由に運営できるといった特徴があります。
独自ドメインの場合は期限がある!?
独自ドメインの場合、取得したドメインには有効期限が設けられています。
多くの場合、この有効期限は契約年数に応じて決められます。
以下の画像は当ブログ管理画面ですが、2024年1月末までと1年間の有効期限が設定されています。
独自ドメインを使い続けるためには、有効期限内にドメインを更新する必要があるので注意しましょう。
有効期限が近づくと、レンタルサーバー運営会社より以下のような通知が複数回送られていきます。
自動更新設定が行われている場合、そのままにしておけば勝手に期限が更新されます。
- 自動更新を設定していない
- 自動更新設定を解除したい
この場合は、期日までに必ず手続きを完了させてください。
ドメインの更新可能期限について
当ブログでも愛用しているレンタルサーバー「ConoHa WING(コノハウイング)」では、以下のとおり更新期限が設定されています。
表を参照しながら、利用中のドメインの更新可能期限をご確認ください。
ある程度余裕をもって更新手続きをしよう!
ドメイン名 | 更新可能期限 |
---|---|
.com | 契約満了日より30日間 |
.net | 契約満了日より30日間 |
.xyz | 契約満了日より41日間 |
.tokyo | 契約満了日より41日間 |
.info | 契約満了日より30日間 |
.biz | 契約満了日より30日間 |
.org | 契約満了日より30日間 |
.top | 契約満了日より41日間 |
.click | 契約満了日より41日間 |
.work | 契約満了日より41日間 |
.link | 契約満了日より41日間 |
.pw | 契約満了日より41日間 |
.jp | なし(復旧不可) |
日本語.jp | なし(復旧不可) |
.shop | 契約満了日より41日間 |
.asia | 契約満了日より41日間 |
.app | 契約満了日より41日間 |
.blog | 契約満了日より41日間 |
更新期限が過ぎてしまった場合どうなる?
もしドメインの更新期限を過ぎてしまった場合、以下のようなことが生じます。
- Webサイトが表示できなくなる
- メールの送受信ができなくなる
- 同じドメインを取得できなくなる
①:Webサイトが表示できなくなる
ドメインの有効期限が切れると、ドメインと紐づいているWebサイトが表示されなくなります。
Webサイトが表示されないと、管理者だけでなく訪問者にも大きな影響が及びます。
訪問者の信頼を損ねることになりかねないので、更新期限には十分注意しましょう。
②:メールの送受信ができなくなる
ドメインの有効期限が切れると、メールの送受信ができなくなります。
ドメインを使用したメールアドレスが使えなくなるので、宛先不明でエラーが表示されてしまいます。
会社等でメールアドレスを頻繁に使用している方は、要注意です。
③:同じドメインが取得できなくなる
ドメインの有効期限が切れると、同じドメインを再び取得できなくなります。
その間に第三者がそのドメインを取得すると、改めて取り返すのは非常に困難です。
同じドメインを使い続けたい場合は、必ず更新期限内にドメインの更新手続きを行いましょう。
更新可能期限も過ぎてしまった場合は?
ドメインには更新可能期限が設定されていると説明しましたが、それも過ぎてしまった場合どうなるのでしょうか?
この場合は、残念ながら無料で更新することはできません。
一定期間経過後に、有償にて再度取得することはできます。
失行したドメインの再取得までに必要な期間は、以下のとおりです。
- 汎用JPドメイン・・失効した翌々月の1日以降
- 属性型JPドメイン・・失効した後半年間程度
- 他ドメイン・・更新可能期間が終了した後31日~80日程度
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今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。