夜道をランニングする際に使える、おすすめのヘッドライトを紹介してください!
暗くなるのが早くなってくるこれからの季節、夜道をランニングするのであればライトは必須です。
ただランニング用ライトといっても、
- ヘッドライト
- キャップライト
- ネックライト
- アームバンドライト
- ボディライト
- ウエストライト
- シューズライト
- クリップライト
といった感じで、【身体のどこに着けるか】によって種類が異なります。当然明るさや本体の重さ、バッテリーの持ち時間も違ってきます。
そこで本記事では、数あるライトの中から【おすすめのヘッドライト】を紹介していきます。
実際に使ってみて感じた良かった点・気になる点、さまざまな口コミなど、徹底レビューしていきます。
新たにランニング用ライトの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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今回紹介する製品がコチラ
今回紹介するのが、GENTOS(ジェントス)のコンパクト充電式ヘッドライトです。
今回購入したのは、【型番:CP-260RAB】というモデルになります。
Amazonでは、2,508円(税込み)で販売されています。数あるヘッドライトの中でも、比較的良心的な価格設定かと思います。
【GENTOS】ブランド概要まとめ
GENTOS(ジェントス)は、1978年創業の日本の懐中電灯メーカーです。
世界に誇れるメイドインジャパンというだけあって、確かな品質で安心して使用できます。
GENTOSの製品は、「ANSI (American National Standards Institute) FL1 STANDARD」という基準に準拠しており、性能表示規格といった正しいスペック表示がされています。
こちらの基準ではカバーしきれない部分については、厳しい自社基準を定めており、
- 耐水試験
- 防水試験
- 防塵試験
- ケーブル強度試験
- スイッチ強度試験
- 印刷強度試験
といった、さまざまな試験が行われています。
製品仕様
公式ホームページでは、製品の仕様について、以下のように公表されています。
項目 | 内容 |
---|---|
使用光源 | 高輝度チップタイプ白色LED |
明るさ | 260ルーメン(Highモード) 110ルーメン(Midモード) 24ルーメン(Ecoモード) |
使用電池 | リチウムポリマー充電池 3.7V 700mAh内蔵 |
充電時間 | 2時間 |
電池寿命 | 充放電 約300回 |
点灯時間 | 2時間(Highモード) 6時間(Midモード) 15時間(Ecoモード) 80時間(点滅) |
照射距離 | 約100m(最大時) |
サイズ | W45.4×H42.0×D31.8mm |
重さ | 約50g |
付属品 | Micro USBケーブル(20cm) ヘッドバンド |
主な特徴
こちらの製品の主な特徴として、以下の4つがあります。
- USB充電式
- 90°可動式ヘッド
- Ecoモードで連続15時間使用可能
USB充電式でありながら、Ecoモードで最大15時間使用できます。電池の持ちがとても良いので、充電の手間やストレスはほとんどありません。
またライトの角度を90°の範囲で動かせるので、足元~正面まで、シーンに応じて使い分けができます。
GENTOSヘッドライト | 開封レビュー
ここからは、こちらの製品の開封レビューをしていきます。
さっそく開ける前の外見ですが、さすがメイドインジャパン。箱にきれいに入った状態で、きれいに梱包されていました。
こちらが箱の裏面です。
日本のメーカーのため、説明もすべて日本語で書かれているのでとても助かります。
つぎに箱の側面です。
パッケージには、自転車をこいでいる人とランナーのイラストが描かれています。
ランニング用を謳ったものというわけではないですが、こうしたシーンでの使用も想定内ということでしょう。
内容物は、以下の3点です。ヘッドバンドは、はじめからライト本体に付いた状態でした。
- ライト本体+ヘッドバンド
- Micro USBケーブル
- 説明書
充電用のケーブルは、MicroUSB(Type-B)が採用されています。
Type-Cではないから、その点注意が必要だよ!
ガチすぎないデザインが良い◎
個人的には、ガチすぎないデザインがとても気に入っています。
GENTOSでは、以下のような現場作業で使われるヘッドライトも取り扱っています↓
現場作業モデルのガチなライトです・・
これと比べると、こちらの製品はコロンとしたフォルムで、さらっと肌触りが良いラバー素材が使われており、ポップなデザインが印象的です。
ライト本体の大きさは、W45.4×H42.0×D31.8mmです。画像のとおり、とてもコンパクトでコロンとしたフォルムが良い感じです。
実際に頭に着けてみると、大きさも気にならず、自然となじむデザインなので気に入っています。
使い方はとてもシンプルで、本体に1つしかないボタン(黒色)を長押しすれば点灯、再び長押しすれば消えます。
バッテリーの持ちが良い◎
こちらの製品は、点灯モードによって以下のとおりバッテリーの持ちが変わります。
- 2時間(Highモード)
- 6時間(Midモード)
- 15時間(Ecoモード)
- 80時間(点滅)
おそらく一番使うことが多いであろうEcoモードでは、フル充電で15時間も使用できます。
夜ラン1回で1時間くらい走るとしたら、2週間充電しなくても使い続けられるというのは驚きです。
また、フル充電まで2時間、約300回の充放電に耐えられるということで、4~5年程度使うことができそうです。
ヘッドライトの側面にある緑のカバーの中に、充電ポートがあります。
本体と同じく肌触りの良いラバー素材でできており、カバーの開閉はラクに行えます。
しっかりとカバーで密閉できるので、雨などの水滴も気にせずに使用できます。
90°まで4段階の角度調節が良い◎
こちらの製品は、90°まで4段階の角度調節ができます。
しっかり下を向くので、足元を十分照らせます。それぞれの角度の保持力もしっかりしているので、走っている最中にズレてしまう心配もありません。
良い?悪い?気になる口コミを紹介
つぎに、こちらの製品に対する口コミを紹介します。
良い口コミ・悪い口コミどちらもありますので、購入を検討する際の参考にしてください。
良い口コミ
Amazonカスタマーレビューでは、以下のようなものがありました。
早朝ランニング用に購入。比較的価格の安さから機能的に不安でしたが、問題ありませんでした。
スイッチが大きく、指先の感覚で探し当てられるので、走りながらでも操作が簡単にできます。
角度も自在に変えられるので、足元を充分に照らせます。
1番低い設定でも、充分に明るかったです。
ゴムバンドも程よい締め付け感でした。
ヘルメットに取り付けています。まず軽いのでとても気に入ってます。
長時間連続使用はあまりしないのですが、一番暗いモードで充分使えています。
充電時間も短く緊急出動があってもすぐに使えます。予備用にもう1つ買いました。
「コンパクトで軽い」「明るい」「バッテリーの持ちが良い」という口コミが多く寄せられていました。
気になる口コミ
つぎに、気になる口コミを紹介します。
小さくて明るいが、バッテリー持ちが悪くて話にならない。
2時間しか使えないのでキャンプもマメに消さないとダメです。
明るいのはいいけど、長押ししないとつかないし消えないのが面倒
ジェントスはスイッチだけがイマイチ押しづらいなんとかならないもんかな・・
「バッテリーの持ちが悪い」「スイッチが押しづらい」といった口コミが寄せられていました。
フルパワーで使用すると約2時間程度しかもたないので、キャンプやトレイルランのようなシーンを想定している方にとっては、スペック的にやや物足りないかもしれません。
普段の夜ランであれば、Ecoモードでも十分な明るさなので、それほどバッテリーの持ちが気になることはないかと思います。
まとめ:GENTOSのヘッドライトで夜ランを楽しもう!
以上、「GENTOS(ジェントス)」のヘッドライト「CP-260RAB」について紹介しました。
本記事で紹介したおすすめポイントは、以下の3点です。
おすすめポイント3選
- ガチ過ぎないおしゃれなデザイン◎
- 最大15時間のバッテリー持ち◎
- 90°まで4段階の角度調整◎
思っていた以上にコンパクトで使いやすく、明るく照らせるので、夜ランがとても快適になりました。
これからの季節に大活躍まちがいなしの製品なので、新たに夜ラン用にライトを買おうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。