ランニング中に音楽を聞きたいです。耳をふさぐと音が聞こえなくて危ない気がするんだけど、ランニングと相性が良いおすすめのものってないかなぁ。
今回は、こうした疑問に答えます。
- 結論:骨伝導イヤホンが超おすすめ
- おすすめ商品開封レビュー
- 良い点・気になる点の紹介
こんにちは、かぴまるです。
僕自身も月間300kmほど、サブエガ(フルマラソン2時間50分切り)を目標にランニングを楽しんでいます。
今回のテーマは、
ランニングにおすすめのイヤホン紹介
です。
僕はというと、これまで一般的なカナル型イヤホン(耳を塞ぐタイプ)を使ってましたが、
- 走っている途中で外れてしまう
- まわりの音が聞こえにくい
- 自分の足音が響いてしまう
といったことが気になってしまい、音楽を聴きながら走るのは正直ニガテでした・・。
そんな時に出会ったのが、今回紹介していく「骨伝導イヤホン」です。
約2年近く使い続けていますが、従来のイヤホンと比べて格段にランニングと相性が良いことを実感しています。
本記事では、骨伝導イヤホンの機能性とおすすめポイントについて徹底解説していきます。
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結論:【ランニング×骨伝導イヤホン】が超おすすめ
本記事で一番伝えたいことは、
【ランニング×骨伝導イヤホン】が超おすすめ
だということ。この一言に尽きます。
いきなり商品紹介をはじめる前に、まずは骨伝導イヤホンの概要についてまとめます。
骨伝導で音が聴こえる仕組み
通常「音を聴く」というのは、空気を振動して伝わる音(=気導音)を耳が捉えることを意味します。
これに対して、骨を振動させて伝わる音のことを「骨導音」と言います。
骨伝導イヤホンは、こめかみ付近から骨を通じて振動を送り、鼓膜を迂回して内耳に直接音を伝えます(画像オレンジ部分)
これによって、周囲の状況を把握しながら、耳を塞ぐことなく音を聴くことができます。
骨伝導イヤホンのメリット
骨伝導イヤホンのメリットは、以下の3点です。
骨伝導イヤホンのメリット
- 周囲の状況を把握できる
- キレイに音楽を楽しめる
- 耳が痛くならない
やはり一番のメリットは、周囲の状況を把握しながら音楽を聴けること。
外部の音を遮断しないため、自転車や車の音に気付けるので、安全にランニングを楽しめます。
また耳に入れるタイプの場合、長時間着けていると耳が痛くなることがありますが、骨伝導は耳に引っかけるのでその心配が一切ありません。
骨伝導タイプは「イヤホン難聴」を予防できる
最近なにかと話題になっているのが、「イヤホン難聴」です。
耳をふさぐタイプのイヤホンで音楽を聴き続けると、耳の中の組織や細胞を傷つけることで発症するとされています。
難聴って高齢者で多いイメージだけど、この「イヤホン難聴」は20代~30代でも発症するんだって・・
音楽を楽しんでいたはずが、いつのまにか難聴で聴こえにくくなっていた・・なんて恐ろしすぎますよね。
骨伝導イヤホンを使えば「イヤホン難聴」を予防できるので、こうした点でも非常におすすめです。
今回紹介するモデルがこちら!
今回紹介するのは、SHOKZ(旧:AFTERSHOKZ)の骨伝導イヤホン「AEROPEX」です。
残念ながらこちらのモデルはすでに販売終了となっており、後継機種は「OPENRUN」というシリーズになります。
「SHOKZ」ブランド概要
SHOKZ(旧:AFTERSHOKZ)は、骨伝導Bluetoothイヤホンの主要メーカーでもあります。
現在では世界60ヶ国以上、700万人を超える方に利用されています。
基本スペック紹介
「AEROPEX」の基本スペックは、以下のとおりです。
基本スペック紹介
項目 | 内容 |
---|---|
防水・防塵機能 | IP67 |
連続再生時間 | 8時間 |
充電時間 | 2時間 |
Bluetooth接続距離 | 約10m |
通話機能 | 〇 |
素材 | チタニウムバンド |
重さ | 約26g |
価格 | ¥19,998(税込) |
こちらの製品は、IP67という規格の防水・防塵性能が搭載されています。
トレーニング中の汗や雨などを気にせずガシガシ着用できるため、オールシーズンで大活躍します。
またバッテリーの持ちも非常に良く、最大8時間の連続再生が可能です。
頻回に充電する必要もないので、ストレスフリーで使えるところもおすすめです。
2年間実際に使って感じた良い点・気になる点
これまで僕自身が実際に使って感じた良かった点・気になる点についてまとめます。
良かった点
良かった点としては、以下の3点です。
- 周囲の音が聞こえるので安全!
- 耳が痛くならない!
- 汗・水に強く、ランニングに最適!
骨伝導イヤホンのおすすめポイントである上記3点は、どれも実感できました。
これまで耳をふさぐタイプしか使ったことがないのであれば、革命的に使いやすいアイテムだと思います。
「これまで使っていたイヤホンには戻れない!」って思えるくらい、本当にランニングとの相性はバツグンなんだ!
気になる点
一方、使っている中でやや気になった点としては、以下の2点です。
- メガネやサングラスとの相性は微妙
- 寝ながら(あお向け)は使用できない・・
メガネ・サングラスと一緒にかけようと思うと、つるの部分が重なってイヤホンパッドの位置がズレてしまいます。
音の聴こえ方も当然変わってくるので、少し気になるかなぁという印象です。
またこちらの製品は、耳に引っ掛けて頭の後ろをまわす構造となっているので、寝ながら(あお向け)の使用はおすすめできません。
良い?悪い?リアルな口コミはコチラ
さいごに、こちらの製品に対する口コミ(良い・気になる)について、いくつかご紹介します。
さまざまな意見がありますので、ぜひ参考にしてください。
良い口コミ一覧
期待以上の快適さ!フィット感もきつ過ぎず、ズレることもありません。音質も思っていた以上に良いです。
良い口コミ①
大音量にしない限り音漏れはまったくない。完全ワイヤレスイヤホンの場合、耳を塞ぐため外の音が聴こえず、店員さんと話す際は毎回外していたが、今は付けっぱなしでも会話ができるのでとても助かっている。
良い口コミ②
耳が疲れない、ずっと聞ける、会話に反応できる、周囲の音も聞けるので運動中に最適(危険を察知できる)等々、非常に満足しています。
良い口コミ③
気になる口コミ一覧
通話しようとすると、たまに音割れした状態になります。再度かけ直すと戻るのですが・・。
気になる口コミ①
メガネと一緒に使おうと思うと、つると干渉してパッドの位置が若干ずれるので要注意です。
気になる口コミ②
まとめ:骨伝導イヤホンでランニングを楽しもう
以上、骨伝導イヤホンの機能性とおすすめポイントについて紹介しました。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
本記事のポイントまとめ
- 周囲の音が聞こえるので安全!
- 耳が痛くならない!
- 汗・水に強く、ランニングに最適!
くり返しになりますが、骨伝導イヤホンとランニングの相性は本当にバツグンです。
毎日のランニングを安全に楽しいものに変えてくれる優れものなので、自信をもっておすすめできます。
2年以上ほぼ毎日使っており、毎日のランニングに欠かせません!
骨伝導イヤホンを使ったことがないという方は、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか!
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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