冬場のランニングって中々過酷だよ・・
よく大会でアームカバーを着用している人を
目にするけど、あれってどんな効果があるの?
使いやすいようだったら練習に取り入れたいなぁ。
ランニングにおすすめなアームカバーについて徹底解説!
「本格的なマラソンシーズンに向けたアイテムが欲しい」そんな方は、必見です!
疲労軽減やケガ防止、体温調整や日焼け防止といった、様々な効果が期待できるアイテムの1つです!
本記事では、着用効果や口コミの紹介に加えて、オススメ製品について詳しくまとめます!
気になっている方は、ぜひこの機会にお試しください!
陸上競技(主にマラソン)の大会などで、アームカバーを着用している選手を見たことはありませんか?
あれは「アームスリーブ」「アームウォーマー」とも呼ばれる代物で、いわゆる「腕用のサポーター」です。
本記事をご覧になられている方の中には、
- あれってどんな効果があるの?
- どの季節で使うのがいいの?
- ピタッとするウェアとの違いは?
といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身、これまでは以下の画像のようなピタッとした服(=アンダーウェア)を好んで着用していました。
いざアームカバーを着用してみると、こうしたウェアとはちがった効果や機能性を実感でき、今ではアンダーウェアからアームカバーへ完全に乗り換えてしまいました。
今回はアームカバーの着用効果や口コミ、オススメ製品をテーマとして、その魅力を余すことなくお伝えします!
- アームカバーの購入を検討している
- 着用効果・機能性について詳しく知りたい
- オススメの製品について知りたい
上記に該当する方は、この機会にぜひお試しください!!
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アームカバー着用効果
アームカバーの着用効果として期待できるのは、以下の3点です。
- 疲労軽減効果
- 体温コントロール効果
- UVカット効果
それぞれ順番に解説していきます。
疲労軽減効果
まず1点目は、「疲労軽減効果」です。
アームカバーには、一般的に【コンプレッション】と呼ばれる機能が備わっています。
「コンプレッション」は、圧迫や圧搾という意味。適度に身体を包み込んで筋肉をサポートすることで、運動機能をサポートできるとされる。必要のない筋肉の振動を抑制することで筋疲労を軽減し、スタミナ向上・パフォーマンスアップの効果をもたらす。
引用元:Wikipedia
一般的に運動中に生じる筋肉の振動・ブレは、筋疲労の主な原因とされています。
アームカバーには、適度な圧迫によって筋肉の振動を抑え、筋疲労を軽減する働きがあります。
長時間のランニングのように筋疲労が大きいスポーツの場合、非常に重宝する機能ではないかと思います。
体温コントロール効果
2点目は、「体温コントロール効果」です。
アームカバーを着用することで、暑い時には効率的に汗を蒸発して体温の過度な上昇を防ぐことができます。
反対に、寒い時には生地が汗を保持することで、気化熱による体温低下を抑えます。
このようにオールシーズンで着用でき、季節に合わせて快適なコンディションに整えてくれます。
また身体が温まった・冷えてきたという際に、サッと着脱が可能なため、とても使い勝手が良いアイテムだと言えます。
紫外線(UV)カット効果
さいごに3点目は、「紫外線(UV)カット効果」です。
特に夏場のように紫外線が強い環境下では、普段のトレーニング以上に疲労を感じやすくなります。
UVカット機能のあるアームカバーを着用することで、疲労軽減・パフォーマンス向上といった効果も期待できます。
また日焼けを防ぐこともできますので、「日焼け止めを塗るのが面倒・・」という方には、とっておきのアイテムです。
アンダーウェアとの違いは?
次に、「アームカバー(画像左)とアンダーウェア(画像右)の違い」について解説します。
どちらも「上半身をサポートするウェア」という意味では同じですが、性能や使用目的がやや異なります。
サポート力は「アンダーウェア」に軍配↑
まず両者の大きな違いのひとつが、「サポート力」です。
どちらも「上半身をサポートするウェア」として「疲労軽減」「パフォーマンス向上」といった機能が期待できますが、上半身全体をサポートできる「アンダーウェア」の方がサポート力は大きいです。
より大きなサポート力を求める方は、アンダーウェアの方が適していると言えます。
アンダーウェアのデメリットは?
よりサポート力の強いアンダーウェアのデメリットとして、以下の2点が挙げられます。
- 締め付けによって窮屈に感じやすい
- 競技中に気軽に着脱できない
実際に着用してみて個人的に気になったのは、締め付けによる「窮屈さ(=可動域の制限)」を感じたことです。
肩甲骨~肩まわりにどこか引っかかるような窮屈さがあり、また上半身全体の圧迫によって呼吸がしづらいようにも感じました(個人差はあります)。
これまでこうしたウェアを着用したことがない方だと、余計にそう感じるのではないかと思います。
アームカバーのように腕だけの方が、より自由度が増すので身体を動かすのが随分ラクに感じます。
また、競技中に気軽に着脱できず、体温調節が難しいことも大きなデメリットです。
身体が温まった・冷えてきたという際にサッと着脱ができないので、アームカバーの方が使い勝手が良いなという印象です。
アームカバーに対する口コミ
次に、アームカバーに対する口コミ(良い・悪い)についてご紹介します。
さまざまな意見がありますので、ぜひ購入の参考にしてください。
良い口コミ
不快な締め付け感はないですが、ランニングをしてもずり落ちてくるようなことなくフィットしています。
5℃くらいの気温の中、半袖Tシャツ+薄手のナイロンアウター+アームカバーでランニングに出ますが、寒さはあまり感じません。
良い口コミとしては、「フィット感」「体温調節機能」について多く寄せられていました。
真冬でもバッチリ着用できるので、本格的なマラソンシーズンに向けて準備しておくべきアイテムの1つと言えます。
気になる口コミ
最初付けた時はフィットしているのですが、しばらく着用しているとずり落ちてくるので直す必要があります。
ズレ止めがない製品のためか、ランニング中に肘辺りまで下がってくるのが気になります。
一方気になる口コミとしては、「運動中にずり落ちてくる」ことについて多く寄せられていました。
考えられる理由として、おそらく「すべり止めがない」ことだと思います。
製品によって作りがやや異なるので、購入前にきちんと確認しておく必要がありそうです。
買うならコレ!おすすめメーカー4選
では次に、アームカバーの主要メーカーとその製品についてご紹介します。
今回ご紹介するのは、以下の4ブランドになります。
- ZAMST(ザムスト)
- 2XU(ツータイムズユー)
- CW-X(シーダブリューエックス)
- Goldwin(ゴールドウィン)
それでは順番に見ていきましょう。
ZAMST(ザムスト)
ZAMST(ザムスト)は、整形外科向け製品を開発・製造する「スポーツ向け・ケア製品ブランド」です。
【医療分野】での専門知識と【人体を知り尽くした】専門メーカーが生み出すサポーターは、アスリートのパフォーマンスを最大限に高めてくれます。
こちらの製品には、
- コンプレッション機能
- 体温コントロール機能
がもちろん搭載されており、疲労や暑さ・寒さ対策はバッチリです。
また優れた伸縮素材である【ライクラ®ファイバー】を採用しており、快適なフィット感とサポート力をもたらします。
ブラック、ホワイト、ネイビーの3色展開で、気分に合わせて使い分けることもできます。
2XU(ツータイムズユー)
2XU(ツータイムズユー)は、2005年にオーストラリアで設立されたブランドです。
「2XU」というブランド名は、【人間のパフォーマンスを2倍にする】ということから由来しています。
こちらのブランドの製品には、独自の段階着圧テクノロジー「MCS(Muscle Containment Stamping)」が採用されています。
これによって、
- パフォーマンスの改善
- ケガのリスク防止
- リカバリー速度の向上
といった様々な効果が得られるため、激しい・くり返し腕の動作を行うスポーツに向いています。
マラソンのように何千・何万と腕振りを行うスポーツには、うってつけのアイテムだと言えます。
CW-X(シーダブリューエックス)
CW-X(シーダブリューエックス)は、ワコールのコンディショニングウェアブランドとして1991年にスタートしました。
ブランドの大きな強みが、独自のテーピング技術を応用した「ウェアラブルテーピングテクノロジー」という機能です。
身体の筋肉や関節のサポート、運動時のパフォーマンス向上といった、様々な効果をもたらしてくれます。
加えて非常にスタイリッシュな作りで、男性女性問わず誰でも着用しやすいデザインとなっています。
腕口に滑り止めのゴムがあったり、吸汗速乾性・抗菌防臭性に優れたストレッチ素材が採用されるなど、快適な付け心地も大きな魅力の1つです。
Goldwin(ゴールドウィン)
Goldwin(ゴールドウィン)は、1958年にスタートした日本のスポーツ専業メーカーです。
「ザ・ノース・フェイス」「ウールリッチ」「ヘリーハンセン」といった世界的スポーツブランドとも提携を結ぶなど、近年注目度が増しているブランドです。
こちらのブランドでは、着圧設計にプラスして、心地よい暖かさの【遠赤外線効果】や汗冷えしにくい【吸汗速乾性】など、冬のスポーツシーンにも適した高機能製品もリリースされています。
私が使用しているのはオールシーズン使えるモデルですが、程よい着圧設計と高いストレッチ性に加えてフィット感が心地よく、長時間つけてもストレスを感じません。
また紫外線カット率90%以上と、UVカット機能も搭載されていますので、夏場の練習でもたいへん重宝します。
さいごに
今回は、ランニングにおすすめなアームカバーについて解説しました。
アームカバーの主な効果として押さえておきたいのは、以下の3点です。
- 疲労軽減効果
- 体温コントロール効果
- UVカット効果
疲労軽減・体温コントロールといった効果は、初心者~上級者ランナーを問わずどなたにも欠かせない機能です。
アームカバーは、今よりもうひと段階、間違いなくパフォーマンスレベルを高めてくれるランナー必須級のアイテムです。
気になっている方は、ぜひこの機会にお試しください!!