
SNSで他のランナーさんの投稿を見ていると、難しそうなメニューばかりで圧倒されるなぁ。焦る気持ちにもなるし、毎日どんなメニューをこなすべきなのか迷うなぁ。
今回は、こうした悩みに答えます。
こんにちは、かぴまるです。
僕自身も月間350kmほど、サブ40(フルマラソン2時間40分切り)を目標にランニングを楽しんでいます。
今回のテーマは、
日々のランニングメニューの組立て
についてです。
SNS等で他のランナーさんの投稿を見ていて、そのトレーニング内容に圧倒された・・という経験はありませんか?
僕自身は結構ありまして、『こんな練習やらなきゃ速くなれないのか・・?』なんて思うことは多々あります。
今の時代、世の中にはランニングに関する情報があふれかえっています。
その中から自分に合った内容のものを探し出すというのは、正直難しいのかな・・とも思います。
本記事では、これまでの私自身の経験も踏まえながら、日々のランニングメニューの組み立てについて整理していきたいと思います。

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【はじめに】月間走行距離について

SNS等で最も他ランナーさんから影響を受けるのが、
月間走行距離
ではないかと個人的には思っています。

『今月は○○km走りましたー!』ってやつだよね?確かに毎月良く見かける投稿のひとつだね!
プロフィール欄にに自身のベスト記録を載せている人も多いので、
- 自分と似たタイムなのに、100km以上多く走り込んでる・・
- 目標タイム付近のランナーは、みんな○○km以上走ってるな・・
・・といった感じで、モチベーションアップ以外にも、こうした焦り・不安といった感情を抱きやすいです。
『○○km走れば、サブ△達成!』は信じない
月間走行距離に関連して取り上げられやすいのが、
『○○km走れば、サブ△達成!』
といった話題です。
個人的には、こういった話は信じない方が良いなと思います。
人それぞれベースとなる能力がちがいますし、距離だけでタイムがどうこうというわけでもないと思うからです。
走行距離は『増やす』ではなく、『結果的に増える』
月間走行距離でひとつ正しいと思うのが、走行距離は『増やす』のではなく『結果的に増える』ものだということです。

『沢山走った人がみんな速くなった』のではなく、『速くなった人はみんな沢山走っていた』ということだよ!
ゆっくりペースのジョギング・LSDだけで速くなれるかといったら、決してそうではないでしょう。
キロ5分~5分半ペースのジョギングだけで月300km走り続けたからといって、サブ3(キロ4分17秒ペース)が達成できるとは思えません。(自分は絶対ムリです・・)
つまり、走行距離はトレーニング強度を確保したうえでの話であって、高負荷・低負荷メニューをバランス良くこなせている人こそが自己ベストを更新できる人なのだと思います。
トレーニングメニューの組み立てについて

先にも述べましたが、トレーニングは高負荷・低負荷メニューをバランス良くこなすことが重要です。
現在、サブ40(マラソン2時間40分切り)を目標とする自分のメニューがこんな感じ↓
1週間のトレーニング内容
- 月曜日:60分ジョグ
- 火曜日:ファルトレク(300m×20本、3’30/km辺り)
- 水曜日:60分ジョグ
- 木曜日:60分ジョグ+流し150m×4本
- 金曜日:ビルドアップ走(4’20~3’40/km)
- 土曜日:ロング走(20km~30km、4’30~40/km)
- 日曜日:休み
高負荷メニューを火曜・金曜の週2回、時間のある週末に長い距離を走る。
それ以外の日は、低負荷メニューとしてジョギングでつなぐようなイメージです。
ジョギングは、疲労が溜まらないよう、会話ができるくらいのペースでゆっくり走っています。
トレーニングは8割の力感でこなす
高強度メニューといっても、常にずっと全力で走るわけではありません。
個人的には、トレーニングは8割の力感でこなすくらいが丁度良いなと思っています。
トレーニングは、ぜぇぜぇ苦しめば良いというワケではありません。そもそもそんなトレーニング、全然楽しくなくて走りたくなくなりますよ・・。
ビルドアップ走の場合、『最後にしっかり上げられれば合格!』といった感じでゆるく設定すれば、大崩れすることなく良い感覚でトレーニングを行えます。
これはファルトレクやインターバルといったメニューでも共通する話かと思います。
こうすることで、トレーニング強度を保ちつつ、モチベーション高くトレーニングを行えます。
速く走るためには、休む勇気も必要
速くなるためには、時には思い切って休むことも大切です。
ムリしてランニングを続けていると、知らず知らずのうちに疲労がたまり、トレーニング効率は低下していきます。
すると、
走る
↓
思うように走れない
↓
パフォーマンスの低下がこわくて休めない
↓
疲労感があっても、休まず走る
↓
思うように走れない
・・といった感じで、ランナーが陥るスランプの原因になることもあります。
トレーニング効率が低下していることに気付かずに走っていると、「どれだけ走っても速くなれない・・」とメンタル的にもキツくなるでしょう。
休息日をつくることは、疲労を除いてトレーニング効率を高めるうえでも欠かせません。
『楽しむこと!』が何よりも重要
これまで、
- 高負荷×低負荷メニューのバランス
- 8割の力感でこなす
- 疲れたときは思い切って休む
といったポイントをお伝えしましたが、もうひとつ重要なのが『楽しむこと』。
ランニングに限らず、何事も上達するには継続できることがとにかく重要です。
興味が持てない、楽しくない、続きそうにないようなトレーニングなんて続くはずがありません。
マラソンのように継続することが競技力アップのカギとなるスポーツでは、楽しむことが欠かせません。
他ランナーさんのSNS等々さまざまな情報が気になるかもしれませんが、自分の気持ちに素直になってランニングを『楽しむ!』ことを意識してみましょう。
まとめ:
以上、世間の情報に惑わされない、日々のランニングメニューの組立て方についてでした。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
本記事のポイントまとめ
- 月間走行距離を追い過ぎない
- 高負荷×低負荷のバランスが重要
- トレーニングは8割の力感でこなす
- 疲れたときは思い切って休む
- 『楽しむこと!』が何よりも大切
SNS等で他のランナーさんの投稿が気になるかもしれませんが、それよりも上記のポイントをおさえてコツコツトレーニングを積み上げることが大切です。
『人は人、自分は自分』と割り切って、影響を受け過ぎないよう注意しましょう。

特に『○○km走ったらサブ△達成!』みたいなものから、月間走行距離だけを求めないようにね!
現在、自分がサブ40達成に向けて取組んでいるメニュー例も参考にしていただき、今後のランニングに活かしてもらえたら幸いです。
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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