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【超万能シューズへ進化】アディゼロ「ボストン12」開封レビュー

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N君

毎日のトレーニング・大会などで履けるランニングシューズを探しています。個人的にアディダスの【ボストン12】が気になるけど、どんなシューズなんだろう?シューズの特徴などについて、くわしく教えてほしいなぁ。

こうした疑問に答えます。

本記事の内容
  • アディゼロシリーズの概要
  • ボストン12の特徴
  • 気になる口コミ一覧

本格的なマラソンシーズンに向けて、新たにランニングシューズの購入を検討しているという方もいるかと思います。

ただ、一概にランニングシューズといっても、

  • 本番のレース用
  • インターバル、スピード練習用
  • ジョギング用

といったように、使用する目的によって履くべきものも変わってきます。

特に、ほぼ毎日使うであろうジョギング用シューズとなると、「各ブランド種類が多くて何を買うべきか迷ってしまう・・」と悩むこともあるでしょう。

そんな方に自信を持っておすすめしたいのが、アディダスの【ボストン12】というシューズです。

こちらのシューズは、初心者~上級者を問わず、多くのランナーが選ぶべき一足だといっても過言ではありません。

本記事では、アディゼロシリーズの概要~ボストン12の魅力について、余すことなくお伝えしていきます。

↓その他にも、さまざまなおすすめシューズを紹介しています↓

この記事を書いた人

<プロフィール>

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目次

ADIZERO(アディゼロ)シリーズとは?

アディゼロシリーズ概要
出典:アディダス|adidas

【ADIZERO(アディゼロ)】シリーズは、「日本人ランナーに最高のフィット感を提供する」べく、0.01mm単位で細部までこだわって作られたシューズです。

マイクロフィットラストと呼ばれる靴型によるバツグンのフィット感により、シューズと足のズレによるエネルギーロスを軽減してくれます。

カピまる

このマイクロフィットラストという靴型は、アディゼロシリーズの全モデルに採用されているよ!

このようにアディゼロシリーズでは、「フィット感」「機能性」を重要視していることが分かります。

主な特徴

アディゼロシリーズの主な特徴として、

  • 日本人向けのフィット感
  • 機能性の高さ

が挙げられます。

アディゼロシリーズは、”足がブレない”ようなフィット感を生み出すために、中足部がややタイト(細い)作りになっている一方、前足部はゆとりのある広い作りとなっています。

こうしたシューズの形状からも、日本人ランナーに向けた仕様であることが伺えます。

ラインナップ紹介

アディゼロシリーズでは、

  • レース用
  • トレーニング用
  • ジョグ用

という3つのカテゴリーで、画像のとおり、全部で8つのシューズがリリースされています↓

アディゼロシリーズチャート比較
出典:ランニングシューズおすすめチャート比較

シューズによっては、

  • サブ3レベル⇒トレーニング用
  • サブ3.5~4レベル⇒レース・トレーニング用

といったように、走力のレベルに応じて、レース・トレーニングのどちらにも対応できる高機能モデルもあります。

カピまる

ちなみに今回紹介する【ボストン12】は、レース・トレーニングどちらにも対応している高機能シューズの代表格だよ!

今回紹介するモデルがこちら!

アディゼロボストン12

今回紹介するモデルが、こちらの【アディゼロ ボストン12】です。

カラーは「ルシッドシアン」、サイズは27cmを購入しました。

基本スペック紹介

公式サイトで公開されている基本スペックは、以下のとおりです。

項目内容
サイズ展開24.5cm~30cm
アッパー素材ライトウェイトメッシュアッパー
ミッドソール素材Lightstrike Pro
+Lightstrike 2.0
+Energy Rods 2.0
ミッドソールドロップ8.5 mm
(ヒール39.5 mm / 前足部31 mm)
重さ
(27cm片足)
約270g
価格¥18,700(税込)

以下の文章は、公式サイトでの製品紹介です。

駅伝ランナーの距離走に。反発力と助力を生かしながら、レースでもトレーニングでも速さを引き出す、高反発推進テクノロジー搭載のハイパフォーマンスモデル。

グラスファイバーを用いたENERGYRODS 2.0が生み出す推進力は、レース当日のような走りの感覚をトレーニングにもたらし、足裏のエネルギーロスを軽減する。

スピードはもちろん、耐久性にも妥協は一切なし。ミッドソールは驚くほど軽いLIGHTSTRIKE PROクッショニングと、耐久性に優れたLIGHTSTRIKE 2.0を組み合わせている。

引用元:【アディダス公式通販】アディゼロ ボストン 12 M / ADIZERO BOSTON 12 M [IG3329]

旧モデル「ボストン11」とのちがいは?

N君

旧モデルの「ボストン11」と比べて、どのような違いがあるの?

ボストン11からの変更点としては、主に以下の3点です。

  • アッパー素材
  • ミッドソール素材
  • エナジーロッドの長さ

アッパー素材

まずひとつ目として、アッパー素材が変わりました。

ボストン11では「2レイヤースーパーライトメッシュ」という素材が使われていましたが、ボストン12では「ライトウェイトメッシュアッパー」という素材が採用されています。

耐久性に難ありと評価されていた旧モデルと比べると、かなり耐久性が増して、ガンガン使用できるようにアップデートされました。

ミッドソール素材

ふたつ目に、ミッドソール素材が変わりました。

ボストン11では「Lightstrike Pro(ライトストライクプロ)」「Lightstrike Eva(ライトストライクエバ)」という2つの素材が使われていました。

ボストン12では、「Lightstrike Pro」「Lightstrike 2.0」という素材が採用されており、最上位モデル「アディオスプロ3」と同じ素材が使われるようアップデートされました。

エナジーロッドの長さ

さいごに、エナジーロッドの長さが変わりました。

「エナジーロッド」とは、ミッドソールの中心部にある5本骨状バーのこと。

  • カーボン製
  • グラスファイバー製

の2種類あります。(※ボストン12に使われているのは、グラスファイバー製)

出典:アディゼロ ボストン 12 M / ADIZERO BOSTON 12 M

※推進力の大きさは、【カーボン製>>グラスファイバー製】です。

ボストン11では前足部のみに使われていましたが、ボストン12ではフルレングスのプレートに変更されました。

これによって、より推進力を生み出しやすくなり、レースにも対応できるモデルへとアップデートされました。

カピまる

ちなみに、最上位モデル「アディオスプロ3」には、カーボン製エナジーロッドがフルレングスで搭載されているんだ!

「ボストン12」の位置づけは?

ボストン12の位置づけは、ズバリ

「アディオスプロ3」のトレーニングモデル

といったところでしょうか。

「アディオスプロ3」は、アディゼロシリーズの中でも最上位モデルであり、多くのプロランナーが着用しています。

ボストン12の作りや形状は、このアディオスプロ3にとても類似しています。

個人的には、【反発が強すぎない、アディオスプロ3】という感覚が、一番しっくりくるかなと思います。

「日頃のトレーニングでは、アディオスプロ3は勿体なくて履けない・・」という方は、ボストン12を履くのがおすすめです。

トレーニングモデルと書きましたが、サブ3~サブ4レベルであれば、レース本番用シューズとして十分履けます。

アディゼロ「ボストン12」開封レビュー

アディゼロボストン12開封レビュー

ここからは、ボストン12の開封レビューをしていきます。

主な特徴として、以下4つのポイントを中心にまとめます。

  • トレーニング~レース本番まで使える万能シューズ
  • 大幅にアップデートされたアッパー素材
  • 安定感×推進力のバランスが絶妙
  • あらゆる天候に対応したグリップ

それぞれ順番に見ていきましょう。

特徴①:トレーニング~レース本番まで使える万能シューズ

くり返しになりますが、旧モデル「ボストン11」からの変更点として、

  • アッパー素材
  • ミッドソール素材
  • エナジーロッドの長さ

が挙げられます。

これによって、トレーニングからレース本番まで、幅広く使える万能シューズへとアップデートされました。

アディダス公式サイトでも、サブ2.5~サブ4ランナーまで、幅広い層をターゲットとしていることが明記されています。

特徴②:大幅にアップデートされたアッパー素材

ボストン12では、旧モデルからアッパー素材が大幅にアップデートされました。

ボストン12アッパー素材
アップデートされたアッパー素材

ボストン12では、「ライトウェイトメッシュアッパー」という素材が採用されています。

これによって、安定感のあるホールド感が生み出され、履き心地が良くなりました。

加えて、通気性の高いメッシュ素材が随所に配置されているので、長時間走っても足が蒸れにくく、快適な履き心地が続きます。

シュータンやシューレースは最上位モデル「アディオスプロ3」と同じなので、履き心地は間違いないでしょう。

アディオスプロ3と同じシュータン・シューレース
アディオスプロ3と同じシュータン・シューレース

特徴③:安定感×推進力のバランスが絶妙

ボストン12は、安定感と推進力のバランスが絶妙で、非常に使い勝手が良いです。

安定感と推進力のバランスが絶妙
安定感と推進力のバランスが絶妙

ミッドソールは、上位モデルにも採用されている「Lightstrike Pro」と「Lightstrike 2.0」という2つの素材による2層構造となっています。

カピまる

アディオスプロ3は、全面「Lightstrike Pro」が採用されていて、より高い推進力を生み出すことが可能なんだ!

ボストン12は、アディオスプロ3とは違って「トレーニング用モデル」という位置づけなので、より耐久性の高い素材である「Lightstrike 2.0」が採用されているのです。

ただし、安定感を高めただけというわけでは決してありません。

フルレングスのグラスファイバー製エナジーロッドを採用することで、旧モデルと比べて、より高い推進力を生み出せるようアップデートされました。

ボストン12は、レース用シューズに求められる推進力を残しつつ、トレーニング用シューズとしての安定感を実現した、そんな万能シューズなのです。

特徴④:あらゆる天候に対応したグリップ

ボストン12の前足部には、「コンチネンタルラバー」と呼ばれる素材が採用されています。

あらゆる天候で優れたグリップ力を発揮してくれるので、スリップによるエネルギーロスを防いでくれます。

あらゆる天候に対応したグリップ
あらゆる天候に対応したグリップ

雨が降ったりコンディションが悪い道であっても気にせず使えるので、トレーニング用モデルとして非常に使い勝手が良いです。

ボストン12の評判・口コミは?

さいごに、ボストン12の評判・口コミについてまとめます。

良い評判・気になる評判さまざまなので、ぜひ購入を検討する際の参考にしてください。

良い評判・口コミ

店頭でADIZEROシリーズをいくつか試着させていただきましたが、一番インパクトがあったのがBOSTON 12。アッパーのフィット感、クッション、反発弾性、安定感のバランスが高次元でまとまっています。

「これは走れる」という自信を与えてくれる感じ。初心者から上級者まで、デイリーからレースまで、幅広い対象と用途が魅力。

13以降で改悪にならないことを今から願うほどの傑作シューズです。

引用元:adidas オンラインショップ

ボストン11とは全然違いクッションがよくなってます。とても履きやすくお気に入りになりました。

引用元:adidas オンラインショップ

前回購入したボストン11ワイドの布部があっさり裂けたので、耐久性が不安ではありますが、クッション性はすごいものがあります。

引用元:adidas オンラインショップ

気になる評判・口コミ

愛用のタクミセン9、アディオスプロ3は28cmでまったく問題ないが、ボストン12の28cmはかなり大きい。

検品やタグ付けの不良品かと思うほど大きく、ワンサイズ以上の差がありました。

今回は返品しましたが、ワンサイズ下の同じ色の在庫があれば、再購入を検討中です。

引用元:adidas オンラインショップ

アッパーのフィット感も良いのだか、かかとのフィット感がイマイチです。少し抜ける感じがする。

国産メーカーのシューズと比べてそこだけ負けていると感じました。

引用元:adidas オンラインショップ

まとめ:アディゼロ「ボストン12」開封レビュー

以上、アディゼロ「ボストン12」について紹介しました。

さいごにもう一度おさらいしておきましょう。

ボストン12の特徴まとめ

  • トレーニング~レース本番まで使える万能シューズ
  • 大幅にアップデートされたアッパー素材
  • 安定感×推進力のバランスが絶妙
  • あらゆる天候に対応したグリップ

旧モデル「ボストン11」と比べると安定感・推進力が大幅にアップデートされ、レース本番~トレーニングまで使える万能シューズへと生まれ変わりました。

僕自身も、ゆったりペースのジョギング~マラソンペースでの距離走(20km~)まで、ほぼ全てのトレーニングをボストン12でこなしています。

どんなシーンにも対応できるので、多くのランナーが選ぶべき一足だと自信をもって言えます。

新たにシューズの購入を検討している方は、ぜひボストン12を試してみてはいかがでしょうか?

今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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