
①カーボンプレートが入っていない足に優しい、②スピード練習にも対応しているランニングシューズが欲しいんだけど、何かおすすめないかなぁ・・?
本記事では、こうした内容に答えます。
- 結論:エボライドスピード3は超おすすめ!
- シリーズ概要まとめ
- 開封レビュー、接地感・走行感について
こんにちは、かぴまるです。
僕自身も月間350kmほど、サブ40(フルマラソン2時間40分切り)を目標にランニングを楽しんでいます。
2025年3月27日に、アシックスからEVORIDE SPEED(エボライドスピード)シリーズ最新作が発売されました。
- エボライドスピードってどんなシューズ?
- 前作からどんなアップデートがあったの?
- サイズ感・走行感はどんな感じなの?
・・といった感じで、気になっているランナーも多いのではないでしょうか?
僕自身が実際に履いてみた結論は、
コスパ最強のオールマイティな一足
です。
まだ履きはじめて間もないですが、これまで購入してきたシューズと比べてもかなり感覚が良いなという印象です。
本記事では、シリーズの概要からシューズのサイズ感・走行感といった内容で詳しく紹介していきます!

ブロックエディターに完全対応!
直感的な操作で簡単ブログ作成!
見るたび気分が上がるデザイン!
圧倒的な使い心地の最強テーマ!
圧倒的な使いやすさ、どんどん追加される新機能、おしゃれなデザイン性
そのすべてを兼ね備えた最強のWordPressテーマ「SWELL」
\ 国内最高峰の使い心地を手に入れよう /
レース・トレーニングシーンに応じた履き分け

アシックスのランニングシューズは、上記のチャートのようにレース・トレーニングでの履き分けが推奨されています。
レース用モデル
- METASPEED PARIS
- S4+YOGIRI
- MAGIC SPEED4
トレーニング用モデル
- TARTHER RP3
- EVORIDE SPEED 3
- SUPERBLAST 2
- NOVABLAST 5
レース用モデルはどれもカーボンプレート搭載ですが、トレーニング用モデルは非搭載となっています。
ちなみに今回紹介するEVORIDE SPEEDシリーズは、トレーニング用モデルに分類されます。
EVORIDE SPEEDシリーズの概要

くり返しになりますが、エボライドスピードシリーズは、アシックスのシューズの中では『トレーニング用』として分類されています。
ただしその用途は幅広く、インターバルからペース走・ジョギングまで対応できるオールマイティな一足という位置づけです。
- シューズにお金はかけたくない
- 一足で様々なメニューをこなしたい
- カーボン無しシューズが欲しい
・・というランナーにとっては、アシックスの数あるシューズの中ではとっておきの一足だと言えます。
今回紹介するモデルがこちら!

今回紹介するのが、アシックスの最新シューズ『エボライドスピード3』です。
サイズは27.5cm、カラーは「Soothing Sea/Illuminate Mint」を購入しました。

基本スペック紹介
公式サイトで公開されている基本スペックは、以下のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ展開 | 24.5cm~32cm |
アッパー素材 | 合成繊維 合成樹脂 人工皮革(合成皮革) |
ミッドソール素材 | FF BLAST PLUS |
アウトソール素材 | アシックスグリップ |
カーボンプレート | 非搭載 |
ドロップ差 | 5mm |
重さ(27cm片足) | 約220g |
価格 | ¥15,400(税込) |
公式サイトでの製品紹介もチェックしておきましょう↓
ミッドソール素材のFF BLAST PLUSは、軽量で優れたクッション性と安定性を発揮します。
また、3D SPACE CONSTRUCTIONを搭載し、着地時の適度なクッション性を追求しました。
カーボンプレートを搭載しておらず、軽量かつ自分の足で進める感覚のあるシューズです。
レースではもちろん、日々のトレーニング用シューズとしてもおすすめです。
前作からのアップデートポイント
前作からの主なアップデートポイントがこちら↓
- 約10gの軽量化
- 反発性の高いミッドソール素材の採用
- ミッドソールが薄くなり接地感が高まった
中でもミッドソール素材が「FF BLAST」から「FF BLAST PLUS」に変更になったのは、大きなアップデートポイントとなっています。
クッション感に厚みが出たことで反発感を得られることに加えて、シューズ全体の軽量化も実現されています。
『カーボンプレートなしでスピードがある程度出せるトレーニングシューズ』という、これまであるようで無かったシューズに進化したことで、多くのランナーにハマる一足となったという印象です。
実際に履いてみた感想・ポイントまとめ

ここからは、実際に僕自身が履いた感想・ポイントについて紹介していきます。
①:第一印象は「かなり軽い」
お店で試し履きした際の第一印象は、
とにかく軽い!!!
普段のジョギングはアディダスのSL2を履いていますが、エボライドスピード3はこれより約10g軽いです。


たった10gと思うかもしれないけど、長時間走ることを考えると全然ちがってくるよ!
僕自身これまで履いてきたシューズが特段重たいわけではないですが、このシューズの軽さは際立って感じました。
②:サイズ感について
個人的には、やや小さめ(横幅がやや狭い?)に感じました。
参考までに、僕が他に履いているシューズのサイズがこちら↓
- アディゼロSL2 → 27.5cm
- アディゼロスーパーノヴァライズ → 27.5cm
- アディゼロボストン12 → 27cm
- アディゼロアディオスプロ3 → 27cm
- ナイキウルトラフライ → 28cm
といっても他メーカーのものと比べて特段小さいか?と言われれば、別にそんなことはないと思います。
ちなみにエボライドスピード3は、横幅広めのワイドタイプも販売されています。
個人的にはつま先部分のゆとりが気になったので通常タイプを購入しましたが、気になる方は履き比べてみることをおすすめします。
③:フィット感について

伸縮性に優れた柔らかいアッパー素材が採用されており、フィット感はかなり良いです。
足の甲を自然と包み込むような感じで、足と一体になったようでとても走りやすいなと感じました。
またかかと部分のクッションも厚く柔らかいので、靴擦れなども起きにくい作りだなと思います。

何度か履いているけど、マメ・靴擦れは特に起きなかったよ!
④:反発性・推進性について

反発性・推進性については、そこそこといった印象です。
ミッドソール素材『FF BLAST PLUS』は、メタスピードシリーズのような上位モデルに採用されているものとは異なり、反発性・推進性は控えめです。
その分、自分の足で走っている接地感覚がしっかりとあるので、トレーニング用として最適だと感じました。
薄底過ぎても厚底過ぎてもガのリスクが心配になりますが、エボライドスピード3はその中間というか、ちょうど良い作りになっています。
⑤:耐久性について

エボライドスピード3のアウトソールには、アシックスグリップが採用されています。
ほぼ一面にグリップがあるので、どんな路面状況にも対応できるだけでなく、耐久性も高そうです。
この点については、これからトレーニングを重ねる中で検証していきたいと思います。
⑥:走行性能について
ミッドソールの反発性はそこそこなんですが、ソール部分のロッカー構造のおかげか、自然と前に転がっていくような感覚があります。
強く踏み込んだり、蹴ったりする必要はなく、本当に自然にスッと足が前に出るような感じです。
シューズの軽さも相まって、足回りが良くて走りやすい印象を受けました。
⑦:おすすめの使用用途について
個人的には、
- 速めのジョグ
- 距離走
- インターバル走
- スプリントメニュー(ダッシュなど)
といったシーンで、幅広く使いたいなと考えています。
カーボンプレート非搭載なので扱いやすく、さまざまなスピード帯でのトレーニングに対応できるモデルという印象です。
ただし軽くてスピードが出しやすいモデルなので、ポイント練習翌日などのゆっくりジョグには不向きかなと思います。

ゆっくりジョギング用なら、もう少しクッションが厚くて足に優しいシューズを履けば良いね!
まとめ:エボライドスピード3は超万能シューズ
以上、アシックス最新シューズ『EVORIDE SPEED 3(エボライドスピード3)』について紹介しました。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
本記事のポイントまとめ
- ジョグ~インターバルまでこなせる万能シューズ
- 前作より約10gの軽量化
- 反発性・推進性に優れたミッドソール素材
- 耐久性に優れたアウトソール
- 中厚底トレーニングモデルの代表格
前作から大幅にアップデートされたことで、ジョグ~インターバルまで幅広く使える超万能シューズへと生まれ変わりました。
カーボンプレート非搭載なので扱いやすく、ケガのリスクを抑えながらトレーニングできるのもポイントです。

価格も15,000円ちょっとで、手を出しやすいのも嬉しいね!
新たにシューズの購入を検討しているという方は、ぜひアシックスのエボライドスピード3を試してみてはいかがでしょうか!
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
\ 最大55%OFF、月額643円~ /
今なら最大55%OFF、月額643円~お得にWordPressでブログがはじめられます!
さらに独自ドメイン2つ無料、初期費用無料と特典も盛りだくさん!
このお得な機会にブログライフをスタートしてみませんか?