
2025年シーズンに向けて新しくレース用シューズを探しているんだけど、何かおすすめのモノないかなぁ?最近アシックスを選んでいるランナーをよく見かけるけど、どうなんだろう・・
今回は、こうした疑問に答えます。
- 【はじめに】METASPEEDシリーズとは?
- 開封レビュー、接地感・走行感について
こんにちは、かぴまるです。
僕自身も月間350kmほど、サブ40(フルマラソン2時間40分切り)を目標にランニングを楽しんでいます。
9月に開催される東京2025世界陸上に向けて、先日アシックスが最新レーシングモデルがリリースされました。
その名も
METASPEED TOKYO(メタスピードトウキョウ)
前作は2024年に開催されたパリオリンピックに合わせてリリースされた『METASPEED PARIS』で、愛用していたというランナーも多いのではないでしょうか?
ちなみに自分は、オンラインでのクリック合戦に敗れて購入できませんでした。泣
満を持して挑んだ今回のクリック合戦ではなんとか勝利し、無事に購入することができました。
まだまだ情報の少ないこちらのシューズ、性能や履き心地について気になっているという方もいるでしょう。
本記事では、アシックスの最新レーシングモデル『METASPEED EDGE TOKYO』の履き心地・スペック等について詳しく紹介していきます。

ブロックエディターに完全対応!
直感的な操作で簡単ブログ作成!
見るたび気分が上がるデザイン!
圧倒的な使い心地の最強テーマ!
圧倒的な使いやすさ、どんどん追加される新機能、おしゃれなデザイン性
そのすべてを兼ね備えた最強のWordPressテーマ「SWELL」
\ 国内最高峰の使い心地を手に入れよう /
【はじめに】METASPEEDシリーズについて

METASPEEDシリーズは、2021年からスタートしました。
『ピッチ走法』『ストライド走法』という異なる2つの走り方に注目し、レーシング用モデルとしてリリースされたのが「METASPEED SKY」と「METASPEED EDGE」です。
こちらが過去のモデルです↓

今回のメタスピードトウキョウがシリーズ4作目となります。

2021年の初代以来のTOKYO刻印って、なんだか特別感があるね!
アシックスのシューズチャートについて
アシックス公式サイトでは、METASPEEDシリーズをはじめ様々なシューズがチャート形式で紹介されています。


METASPEEDシリーズは、SPEEDモデルの中でもハイグレードモデルに位置するんだね!
チャートのとおり、METASPEEDシリーズはレーシングモデルとして位置しています。
カーボンプレートが搭載されたシューズである『S4+YOGIRI』『MAGIC SPEED4』よりも速いスピード帯での使用が推奨されている、まさしくトップモデルです。
『METASPEED 』新たな3モデルについて
『METASPEED 』シリーズとして、
- METASPEED SKY TOKYO
- METASPEED EDGE TOKYO
- METASPEED RAY
という3つのモデルが新たにリリースされました↓


どれも超スペック高そう!速く走れそう!!
前作のMETASPEED PARISシリーズも非常に口コミが良かったので、まだアップデートされるのかと驚かされるばかりです・・!
今回紹介するモデルがこちら!

今回紹介するのが、こちらの『METASPEED EDGE TOKYO(メタスピードエッジトウキョウ)』です。
サイズは現在履いているアシックス『エボライドスピード3』と同じく、27.5cmを購入しました。
『METASPEED EDGE TOKYO』は、公式サイトでもサイズ欠けが出ています。一方、もう一つの『METASPEED SKY TOKYO』はまだ在庫があるようです。気になる方は、公式サイト等をチェックしてください。
基本スペック紹介
公式サイトでも公開されている基本スペックは、以下のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | METASPEED EDGE TOKYO (メタスピードエッジトウキョウ) |
アッパー素材 | モーションラップアッパー3.0 |
ミッドソール素材 | (上層部)FF LEAP (下層部)FF TURBO PLUS |
アウトソール素材 | アシックスグリップ |
カーボンプレート | V字型プレート搭載 |
厚さ | 前部:34.5mm、後部:39.5mm (ドロップ差:5 mm) |
重さ(27cm片足) | 約170g |
価格 | ¥29,700(税込) |
公式サイトでの製品紹介もチェックしておきましょう↓
METASPEED EDGE TOKYOシューズは、自己記録更新を目指すピッチスタイルのランナーのために設計された、トップアスリート向けのレーシングシューズです。 このシューズを着用したランナーは、ピッチを増やすことでスピードを上げ、一歩一歩のエネルギーを節約することができます。
新設計のFF LEAPフォーム・テクノロジーは、アシックスのフォーム材のなかで最も軽量で弾むようなはき心地を提供します。ミッドソールの上層部に配置され、クッション性と優れたエネルギーリターンを提供します。
ミッドソールの下層部にはFF TURBO PLUSを採用。この構成は、フォームの反応性を高めると同時に、中足部からかかとの沈み込みを抑制し、より優れた安定性を生み出します。
前作との比較

前作(METASPEED EDGE PARIS)との比較で、アップデートされたポイントがこちら↓
前作との比較
- エネルギーリターンが約21.4%向上
- アッパー素材の変更により通気性・フィット感向上
- 約15gの軽量化
- ミッドソールの反発性が約13.7%向上
- ミッドソールのクッション性が約30%向上

軽さ・反発性・クッション性、すべての機能がアップデートされてる!!
まさしくその通りで、前作と比べて大幅にアップデートされています。
特にミッドソール素材について、『FF Turbo+』から新素材である『FFLEAP』が採用されたことで、大幅な軽量化を実現しています。
ミッドソール素材の変更によって反発性・クッション性が向上したため、よりパフォーマンスを発揮しやすいシューズへと進化しました。
実際に履いてみた感想・ポイントまとめ

ここからは、実際に僕自身が履いた感想・ポイントについて紹介していきます。
①:第一印象は「めちゃくちゃ軽い!!」
シューズを手に持った第一印象は、
めちゃくちゃ軽い!!!
いやほんとに、びっくりするほど軽かったです。
流行りの厚底で見た目はボリュームがあるんですが、むしろ前作よりも軽くなっているというのが驚きです。
これまでレース用シューズはアディダス『アディオスプロ3』を履いていましたが、それと比べて約50gくらい軽いです。笑
シューズのスペックが維持・向上されている上での軽量化であれば、軽いに越したことはないでしょう。
②:シューズの外観

先ほども少し触れましたが、結構ボリュームのあるミッドソールだなと感じました。
ミッドソールの厚さは、前部で34.5mm・後部で39.5mm、約5mmのドロップ差となっています。
後ろ側はこんな感じ↓


後ろ側から見ると、ミッドソールの厚さが際立って見えるね!!
③:アウトソール

アウトソール素材には、耐久性に優れたアシックスグリップが採用されています。
他のモデルでも採用されていますが、強力なグリップ力が特徴で、雨などで滑りやすい路面状況でもしっかりと対応できます。
ちなみに、自分が現在履いているアシックス『エボライドスピード3』のアウトソールがこちら↓


アシックスグリップが、内側・外側どちらにも付いているね!
METASPEED EDGE TOKYOは、アシックスグリップが外側のみに配置されており、ミッドソール素材がむき出しになっている部分が多くなっています。
レーシングモデルなのでしょうがないかなと思いますが、耐久性はそこまで高くないような印象です。
この点については、今後使用する中で確認していきます。
④:アッパー素材

METASPEED EDGE TOKYOのアッパー素材には、モーションラップアッパー3.0が採用されています。
通気性にとても優れた素材で、これがとにかく薄い!!

手が透けて見えるくらいに薄いんだ!!
レース中に靴の中でムレることなく、快適な履き心地が持続します。
これだけ通気性に優れた素材にもかかわらず作りはしっかりとしていて、そうそう破れないかな?という印象です。
⑤:サイズ感・フィット感

個人的に最も心配だったのが、サイズ感です。
というのもMETASPEEDシリーズは大人気で、前作はオンラインで即完売。今回も試着をせずにオンラインで購入したので結構不安でした・・笑
幸いアシックスのシューズで『エボライドスピード3』は持っていたので、それと同じ27.5cmで購入しました。
足入れした感じ「ちょっと緩いかな?」とも思いましたが、レース用で履く厚手の靴下を履いてシューレースを締めたら丁度良かったです。
参考までに、自分が他に履いているシューズのサイズがこちら↓
- アディゼロSL2 → 27.5cm
- アディゼロスーパーノヴァライズ → 27.5cm
- アディゼロボストン12 → 27cm
- アディゼロアディオスプロ3 → 27cm
- ナイキウルトラフライ → 28cm
大きめに作られているシューズ(ボストン12、アディオスプロ3)は例外ですが、他メーカーのものと同じもので問題なさそうです。
⑥:走行性能について

まだ足入れ程度しか使っていないので、今後トレーニング・レースで使用する中で情報をアップデートしていきます!!
ただ、X(旧Twitter)等で使っているランナーさんの投稿を見る限り、かなり感じは良さそうです↓
まとめ:
以上、アシックスの最新レーシングモデル『METASPEED EDGE TOKYO』の開封レビューでした。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
本記事のポイントまとめ
- エネルギーリターンが約21.4%向上
- アッパー素材の変更により通気性・フィット感向上
- 約15gの軽量化
- ミッドソールの反発性が約13.7%向上
- ミッドソールのクッション性が約30%向上
このように、今作『METASPEED EDGE TOKYO』は、前作から大幅にアップデートされました。
推進力が上がっただけでなく安定感も増しているので、トップランナーだけでなく多くのランナーが挑戦できるシューズになっていると感じました。
前作に比べて在庫はある様子なので、気になっている方は各スポーツショップや公式サイト等でチェックしてみることをおすすめします。
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
\ 最大55%OFF、月額643円~ /
今なら最大55%OFF、月額643円~お得にWordPressでブログがはじめられます!
さらに独自ドメイン2つ無料、初期費用無料と特典も盛りだくさん!
このお得な機会にブログライフをスタートしてみませんか?