オーディオブックを使いはじめたものの、あんまり頭に入ってこないんだよなぁ。どうすればもっと効果的に「聴く読書」を楽しめるんだろう・・?
今回は、こうした悩みに答えます。
- オーディオブックが頭に入らない理由
- すぐに実践!5つの対処法
- 【紹介】Audible無料体験のはじめ方
こんにちは、かぴまるです。
僕自身もオーディオブックを活用して、年間100冊以上の「聴く読書」でさまざまな情報をインプットしています。
オーディオブックサービスを実際に利用してみて、
- ながら聴きが苦手・・
- 頭に内容が入ってこない・・
- 集中力が続かない・・
といった経験をしたことがある、という人もいるかと思います。
いつでもどこでも気軽に読書を楽しめるサービスであるはずが、頭に残らない聴き方をしてしまうのは非常にもったいないですよね。
ただ実は、「頭に残りらない聴き方」というのは、ちょっとした対策で解決できてしまうことがあるんです!
本記事では、オーディオブックが頭に残りにくい理由とその対処法について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
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オーディオブックは頭に入りにくい?口コミ、評価について
X(旧Twitter)などでオーディオブックに関する口コミを調べてみると、「頭に入りにくい」という口コミが割と多く寄せられていました。
参考までに、いくつか紹介していきます↓
いくつか口コミを見ていて感じたこととして、
- そもそも耳から情報を得るのが苦手
- 難しい内容の本は聴くだけでは×
- 環境に影響されてしまう
- ながら聴きをすると途端に内容が入ってこない
こうしたことが根本の原因にあるようです。
(「そもそも耳から情報を得るのが苦手」というのは、人それぞれ向き・不向きがあるのでしょうがないですが・・)
「ながら聴きできない」「環境に影響される」というのは、工夫次第でなんとか解決できないかなぁ?
【要確認】オーディオブックが頭に入らない理由
オーディオブックを使って聴く読書をしても頭に入ってこない理由として、以下の5つが考えられます。
- 耳からの情報収集は難しい
- 聴く環境が悪い
- 一度にまとめて聴こうとしている
- 再生速度が合っていない
- マルチタスクの相性が悪い
それぞれ順番に見ていきましょう。
理由①:耳からの情報収集は難しい
そもそも人は、目(視覚)よりも耳(聴覚)を使った情報収集の方が難しいとされています。
見逃してしまった文章はそこに戻って再確認できますが、聴き逃した情報を聴きなおそうと思ったら結構な手間になってしまいます。
聴き逃しても戻すのが面倒だから、そのまま聴き続けちゃうかも。だから途中で内容が分からなくなって、頭にも入りにくいのかぁ・・
キチンと戻って再確認できれば良いですが、そうでなく音声を流し続けてしまうと、内容がとんでしまって頭に入りにくくなります。
理由②:聴く環境が悪い
オーディオブックは、音声を聴く環境によって内容を理解できるかどうかが変わってきます。
たとえば、
- 家事をしながら
- 車の運転中
- 外で散歩中
- 電車の中
- ランニング中
といった環境で考えてみましょう。
大前提として、気が散る騒音が少ない方が、オーディオブックでの聴く読書は集中して行えます。
このことを踏まえると、「家事をしながら(=自宅)」や「車の運転中」は、騒音が少ないので集中して聴けそうです。
反対に「電車の中」だと、まわりの会話や騒音で音声を聴き逃すリスクは高まります。
理由③:一度にまとめて聴こうとしている
これは一般的な読書にも当てはまりますが、一気にまとめて読もう(聴こう)とすると集中力が切れてしまいます。
月額料金を払っているんだし元を取らないとーって必死だったけど、集中できなくて頭に入らないなら意味がないね・・
冊数を多く読むこと自体には、まったく価値がありませんので注意しましょう。
理由④:再生速度が合っていない
オーディオブックの再生速度が合っていないと、内容の理解をさまたげることがあります。
- 速すぎる→情報を正しく聴きとれない
- 遅すぎる→集中できず、聴き逃してしまう
早口だと内容が聴きとれないですし、ゆっくり過ぎると気が散って集中できないですよね。
朗読をする方の声質によっても聴きやすさは変わってくるので、音声の再生速度での調整が非常に重要です。
理由⑤:マルチタスクの相性が悪い
マルチタスクでオーディオブックを聴こうとした場合、作業によっては相性が悪いものがあります。
たとえば、勉強やゲームのように「集中して意識を向ける必要がある作業」との相性は悪いです。
たしかに「ゲームしながら読書しろ!」って言われても、できるわけないよね・・。
どちらの作業も中途半端になってしまった・・なんてことになりかねないので、同時に行う作業内容には注意が必要です。
オーディオブックが頭に入らない、と感じたときの対処法
オーディオブックが頭に入らない
そう感じたときの対処法として、以下の5つを押さえておきましょう。
5つの対処法
- ながら聴きをする行動・環境を変える
- 適度に休憩をとる
- 部分的にくり返し聴く
- テキストを併用する
- 再生速度を調整する
それぞれ順番に見ていきましょう。
対処法①:ながら聴きをする行動・環境を変える
「マルチタスクをすると頭に入りにくい・・」という時は、ながら聴きをする行動・環境を変えることが効果的です。
オーディオブックを取り入れる日常生活における場面を変えて、自分に合った使い方を探しましょう。
オーディオブックと相性の良い作業とは?
オーディオブックと相性の良い作業というのは、
- そこまで集中を必要としない作業
- 意識せずとも行える作業
この2点がポイントです。オーディオブックの方により集中できる、負荷の少ない作業が当てはまります。
個人的に相性が良い・悪い作業を分類すると、以下のような感じです。
相性が良い作業 | 相性が悪い作業 |
---|---|
勉強 | 通勤、通学(電車やバスなど) |
ゲーム | ランニング、ウォーキング |
PC作業 | 料理などの家事 |
自宅での空き時間(就寝前など) |
人それぞれ相性の良し悪しにちがいはあるので一概には言えませんが、上記を参考にしながら「自分に合ったベストな使い方」を試してみましょう。
対処法②:適度に休憩をとる
長時間のリスニングはとても疲れるので、適度に休憩を取りましょう。
20分~30分聴いたら5分休む、くらいが丁度良いでしょう。
じっと聴き続けてコンテンツを早く消費することが良いわけではないので、「集中力が切れてきたな~」と思ったらリフレッシュするように意識しましょう。
対処法③:部分的にくり返し聴く
一度聴いただけで内容を理解するというのは、相当頭が良い人でなければムリな話です。
内容をより深く理解するためには、何度もくり返し聴くことが効果的です。
たしかに、勉強だって同じ参考書を何回もくり返し解いたりするもんね!
ただし、一からすべて聴き直すのは時間もかかって大変なので、気になったところを部分的に聴くのがおすすめです。
専門的な内容のように難しくて理解できなかったところも、何度もくり返し聴くことで少しずつ頭に入ってきます。
対処法④:テキストを併用する
音声だけだと頭に入りにくいと感じたら、テキストを併用してみましょう。
聴覚と視覚を同時に使うことで、より記憶に定着しやすくなります。
ランニングや料理中にテキストを確認するのは難しいですが、通勤・通学時や自宅での空き時間で利用する際は、ぜひ活用してみると良いでしょう。
対処法⑤:再生速度を調整する
文章を読みあげるスピードが早すぎる(遅すぎる)と、内容が理解しにくくなります。
僕の場合、
- 専門的な内容→ちょっと遅く(0.75倍速)
- 一般的な内容→ちょっと速く(1.5倍速)
くらいに調整すると、内容が理解しやすく丁度良かったです。
再生速度を変えるだけでも随分変わるので、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
【紹介】Audible無料体験のはじめ方
さいごに、数あるオーディオブックの中でも特におすすめな「Audible(オーディブル)」を紹介します。
Audibleには、お得なお試し特典があり、聴き放題サービスを無料で楽しめちゃいます。
「オーディオブックを試してみたいけど、失敗したくない・・」という方には、Audibleの無料体験がおすすめです。具体的な利用方法について紹介していくので、気になっている方はぜひ参考にしてください。
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Audibleの無料体験とは?
Audible(オーディブル)は、Amazonが運営するオーディオブックサービスです。
Audibleには、はじめて登録する方が利用できる30日間の無料体験があり、有料会員と同じ特典を利用できます。
Audible無料体験のポイント
- 12万以上のコンテンツが聴き放題
- 30%OFFで単品購入できる
- オフライン再生対応
- プロの俳優・俳優の朗読が楽しめる
- 倍速再生に対応
- いつでも解約できる
Audibleは、12万以上のコンテンツが聴き放題で利用できるのが最大のポイントです。
他のオーディオブックサービスと比べても圧倒的に多く、「本屋大賞」「芥川賞」「映画化作品」といった話題の作品も充実しています。
1冊何千円とするものもあるから、定額で聴き放題できるのはお財布に優しくて助かるね!
Audibleの無料体験は、以下4ステップではじめられます↓
Audible無料体験のはじめ方
- Audibleに登録する
- Audibleアプリをインストールする
- ダウンロードしてオフライン再生する
- 添付資料の確認
それぞれ順番に見ていきましょう。
ステップ①:Audibleに登録する
1.AmazonのサイトからAudible登録ページへアクセスします。
2.「30日間の無料体験を試す」をクリックします。
3.支払情報を確認して「無料体験を試す」をクリックしたら、登録完了です。
たったこれだけ⁉こんなに簡単に登録できちゃうんだ・・!
無事にAudibleに登録できたら、早速オーディオブックを聴いてみましょう。
ステップ②:Audibleアプリをインストールする
1.スマートフォンでAudibleアプリをインストールします。
2.アプリを起動し、サインインします。
※サインインには、「メールアドレスまたは携帯電話番号」「Amazonのパスワード」の入力が必要です。
3.聴き放題対象のコンテンツを選択し「再生」をクリックします。
ここまでできれば、Audibleアプリでオーディオブックを再生できるようになります
ステップ③:ダウンロードしてオフライン再生する
1.聴き放題対象のコンテンツを選択し、「ライブラリーに追加」をクリックします。
すると「追加しました!」と表示されます。
2.データが追加されたら、「ライブラリーを見る」をクリックします。
先ほど追加したコンテンツをクリックすると、音声データのダウンロードがはじまります↓
ダウンロードが完了したら、音声データのオフライン再生ができるようになります。
ここまでできれば、オーディオブックをオフライン再生できるようになります。
ステップ④:添付資料の確認
Audibleのコンテンツは、添付資料を別に確認できるようになっています。
1.再生画面の右上「・・」をクリックします。
2.リストが表示されたら、「付属資料・PDF」をクリックします。
すると、画面にPDFファイルが表示されます。
添付資料のダウンロードもできるので、残しておきたいものがあれば活用してみましょう。
以上、Audible無料体験のはじめ方についてでした。
Audibleへの登録、利用手順はいたってシンプルですので、気軽に無料体験を試してみてください。
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まとめ:「聴く読書」が頭に入らない理由と対処法について
以上、オーディオブックの「聴く読書」が頭に入らない理由と対処法について解説しました。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
内容が頭に入りにくい5つの理由
- 耳からの情報収集は難しい
- 聴く環境が悪い
- 一度にまとめて聴こうとしている
- 再生速度が合っていない
- マルチタスクの相性が悪い
具体的な5つの対処法
- ながら聴きをする行動・環境を変える
- 適度に休憩をとる
- 部分的にくり返し聴く
- テキストを併用する
- 再生速度を調整する
オーディオブックは、移動中・作業中に「いつでもどこでも」「気軽に」読書を楽しめる画期的なサービスです。
オーディオブックの「聴く読書」が頭に入りにくい理由を知り、それに対する対処法を実践できれば、オーディオブックのメリットを最大限活用できることでしょう。
本記事で紹介したポイントを確認しながら、ぜひ日常生活にオーディオブックを取り入れてみましょう。
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今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。