最近、厚底シューズって流行っているよね!自分も挑戦したいなって思うんだけど、種類が多過ぎて分からなくて・・オススメのブランドがあれば教えてくれない?
今回は、こうした疑問に答えます。
ここ数年は、カーボンプレート入り厚底シューズを履いたランナーが、軒並み好記録を出しています。
ただ厚底シューズと言うと、
- 種類が多すぎてどれが良いか分からない・・
- 市民ランナーでも履けるものなの・・?
こうした思いから、なかなか購入に踏み切れない・・という方もいるのではないでしょうか?
そんな中で自信を持ってオススメしたいのが、「On(オン)」の【Cloudmonster(クラウドモンスター)】。
個人的には、ここ数年履いた中で間違いなくNo.1のランニングシューズです。
はじめて足を入れた時の感動は、これまでのどのシューズと比べてもピカイチだと思っています。。
本記事では、履き心地やサイズ感、実際に走ってみた感覚などをメインにレビューしていきます。
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『On(オン)』ブランド概要
On(オン)は2010年、「ランニングの世界を変える」という目標を掲げ、チューリッヒの一角でスタートしました。
現在では、50ヶ国を越える国で700万人以上のランナーの方に愛用されています。
ブランド名は、「シューズを履くと自分のスイッチが入る」という想いから命名されました。
主な競技一覧
Onの製品が活躍している競技には、以下のようなものがあります。
- マラソン
- トライアスロン
- テニス
- ゴルフ
「ランニング」に焦点を当てたブランドであるため、マラソンやトライアスロンといった競技で広く使用されています。
スイスやアメリカ、日本のランニング市場で成長率1位を獲得するなど、急成長著しいブランドの1つです。
Cloudmonster(クラウドモンスター)紹介
今回ご紹介するランニングシューズが、こちらの「Cloudmonster(クラウドモンスター)」です。
ウィメンズはコチラ。
クラウドモンスターの概要について、以下まとめていきます。
基本スペック
公式サイトでは、以下のように公表されています。
項目一覧 | 内容 |
---|---|
製品名 | Cloudmonster(クラウドモンスター) |
価格 | ¥18,480(税込) |
重さ | 約275g |
ドロップ | 6mm |
適した用途 | ロードランニング |
距離 | ミドル~ロング |
クッショニング/安定性 | 最大 |
レース・大会 | 不向き |
クラウドモンスターの最大の特徴は、圧倒的なクッション性・反発性を生み出す「CloudTec®」と呼ばれるテクノロジー。
また足が当たる部分に「スピードボード」と呼ばれるプレートが入っており、足全体をうまくコントロールしてくれます。
こうしたテクノロジーによって、雲のような柔らかな接地感覚と反発性を両立させ、高い推進力を生みだします。
サイズ感
クラウドモンスターは、公式サイト上では「サイズ表記通りのサイズ感」とされています。
サイズ表記通りとはいうものの、他ブランドと多少はちがうんじゃない?本当にいつも通りでいいの??
サイズに自信が持てない・・という方は、公式サイトの「サイズ検索機能」を活用してください。
「通常のサイズ」or「すでにお持ちのOnのシューズサイズ」or「他ブランドのシューズサイズ」を入力すれば、クラウドモンスターのオススメサイズを提案してくれます。
ちなみに私は現在、Nikeのズームフライ4(サイズ27.5)というシューズをメインで着用しています。
クラウドモンスターは、ナイキのシューズのサイズ感と大差ないことが分かりました。
カラー展開
カラー展開は、以下表のとおりメンズとウィメンズでやや異なります。
項目一覧 | 内容 |
---|---|
メンズ | Frost|Cobalt / All Black / Acai|Aloe |
ウィメンズ | Fawn|Turmeric / Black|Magnet / Glacier|Meadow / Acai|Lavender |
クラウドモンスターでは、他ブランドではなかなか目にしないような明るいカラー展開が特徴的です。
足元が明るいと、走っていて気分も上がるね!
カラー展開の詳細については、以下の画像をご確認ください。(公式HPより画像引用)
メンズ一覧
ウィメンズ一覧
今回購入したのはコチラ!
今回購入したのは、カラー:Frost / Cobalt です。サイズは27.5センチにしました。
実物を見てみると、「クラウドモンスター」という名の通り、ボリューム感のある見た目が特徴的です。
ミッドソール部分
クラウドモンスター最大の特徴は、何と言ってもこの厚みのあるミッドソールです。
「CloudTec®」と呼ばれる段違いな空洞構造によって、足全体で接地するような柔らかい感覚を生み出します。
加えて、足が当たる部分には「スピードボード」と呼ばれるプレートが入ることで、全体の安定性を高めてくれます。
またつま先が上を向いた作りになっているので、自然と足が前に出るような感覚でとても走りやすいです。
アウトソール部分
アウトソール部分には、ラバーが取り付けられています。
滑り止めのように機能するので、雨の日でも安心して履いて走ることができます。
真ん中部分にはラバーがついていませんが、そこについてはあまり気になりませんでした。
アッパー部分
アッパー部分は、全体的に快適なフィット感でとても履き心地が良いという印象を受けました。
私自身はやや幅広な足ですが、窮屈に感じることはほとんどありません。
足幅が標準的~やや幅広な方まで、さまざまなタイプのランナーの方が着用できるモデルだと思います。
またアッパー部分に使用されているメッシュ素材は、通気性が良く乾きがとても早いです。
天候を気にせず着用できるのも、この製品の大きな魅力の1つです。
履いてみて感じた良いところ・悪いところ
私自身、購入・着用してみて感じた良かった点・悪かった点についてまとめます。
良かった点
クラウドモンスターを実際に着用して良かったところは、以下のとおりです。
- クッション性が抜群にスゴイ
- 高い反発性が生み出す推進力がスゴイ
- デザイン性が高くてオシャレ
私自身1番良かったと思うところは、高いクッション性と反発性を両立していることです。
これまで履いたどのシューズよりも優れていると感じ、走っていてとても気持ちが良いです。
サイズ感・フィット感も申し分なく、長時間快適に履き続けることができるのも魅力の1つです。
また他ブランドと比べてデザイン性に優れ、ランニングのモチベーションを高めてくれるのも良いところだと思います。
少し気になった点
反対に少し気になったところは、以下のとおりです。
- 値段がやや高い・・
- 不整地を走るには不向きかも・・
クラウドモンスターを購入する上で最も気になるところは、値段が高いことです。
ジョギング用のシューズ(=レースには不向き)で約18,000円だと、やや高いと感じるかもしれません。
またロードランニングに適したシューズであるため、不整地を走るには向いていない点も気になりました。
ご自身のランニングの用途に応じて、シーン毎にシューズを使い分けることをオススメします。
さいごに
以上、「On(オン)」のランニングシューズ「Cloudmonster(クラウドモンスター)」について紹介しました。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
おすすめポイント3選
- クッション性が抜群にスゴイ
- 高い反発性が生み出す推進力がスゴイ
- デザイン性が高くてオシャレ
高いクッション性と反発性を両立しているところが、他ブランドよりも優れている大きな魅力です。
「走っていて気持ちが良い!」と思える、そんな素晴らしいシューズだと思います。
くり返しになりますが、ここ数年履いた中で間違いなくNo.1のランニングシューズだと自信を持って言えます!
さまざまなシーンで大活躍間違いなし!気になった方は、ぜひこの機会にお試しください!!
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。