かぴまるマラソン挑戦を目標にランニングを楽しんでいます。SNS等でも話題になっているけど、月に何キロくらい走るべきなんだろう?300km・100km走るランナーの違いって、どんなものがあるか教えてほしいなぁ。
今回は、こうした悩みに答えます。
- 月間走行距離300km・100kmランナーの特徴
- 「月に何キロ走るべき?」の答え
- トレーニングを継続するコツ
こんにちは、かぴまるです。
僕自身も月間350kmほど、サブ40(フルマラソン2時間40分切り)を目標にランニングを楽しんでいます。
今回のテーマは、
月に何キロ走るべきか
ということについてです。
これからマラソンにチャレンジしようと考えている皆さん、トレーニング計画を立てる際に「月に何キロ走ればいいんだろう」と悩んでいませんか。
インターネットやSNS等で調べてみると、月間100kmという人もいれば300km以上走っている人もいて、一体何を目安にすればいいのか分からなくなってしまいますよね。
・「自分には何キロが合っているのか」
・「そもそもそんなに走れるのか」
・「仕事と両立できるのか」
こうした不安を抱えている方は多いはずです。
今回は、月間走行距離300kmのランナーと100kmのランナーの特徴を比較しながら、それぞれのトレーニングスタイルがどんな人に向いているのかを詳しく解説していきます。
この記事を読めば、自分に合ったトレーニング量を見つけるヒントが得られるはずです。

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月間走行距離300kmランナーの特徴

はじめに、月間走行距離300kmランナーの特徴についてまとめます。
トレーニング頻度と内容
月間300kmを達成するには、週5〜6日のランニングを継続する必要があります。
平日は1日休みor毎日走る、週末はどちらか1日を休養日にするようなペースです。
1回のランニングで10〜15kmを走ることが多く、週末には20〜30kmのロング走を取り入れることになるでしょう。
N君これで週70~80kmくらい走ることになるよ!
このくらい距離を走れるようになると、トレーニングの質を意識できるようになってきます。
たとえば、1週間のトレーニングメニュー例がこちら。
- 月曜:10kmジョギング
- 火曜:8kmペース走
- 水曜:休み
- 木曜:12kmジョギング
- 金曜:休み
- 土曜:20~25kmロング走
- 日曜:8kmリカバリージョグ
このように1週間のメニューをバランス良く組み立てることで、効率的に走力を高められます。
また、トレーニングには波を作ることも大切です。
3週間負荷を上げたら、4週目は距離を減らして身体を回復させる。
このようなサイクルを繰り返すことで、オーバートレーニングを防ぎながら着実にレベルアップできます。
月間300kmを維持するには、こうした計画性・自己管理能力が求められます。
身体的な効果・メリット
月間300kmを継続することで、以下のような効果が期待できます。
身体的な効果・メリット
- 持久力の向上
- 心肺機能の強化
- 脂質代謝の向上
- メンタル面の強化
- ランニングエコノミーの向上
- ランナー体型を維持できる
月間300kmとなると走ることが日常に完全に組み込まれるため、メンタル面での余裕も生まれます。
「本当に完走できるだろうか」という不安が減り、「どのくらいのタイムで走れるだろうか」という前向きな目標設定ができるようになっていきます。
また月間走行距離300kmは、体重管理の面でも大きなメリットがあります。
これだけの走行距離を維持すれば、週に3000〜4000kcal程度を消費することになり、自然と体脂肪率が低下していきます。
かぴまるランナーにとって理想の体型を維持しやすいってことなんだね!
生活面での課題
一方で、月間300kmを維持するには相応の時間と労力が必要です。
仕事が忙しい時期や家族との予定が入ったときに、週5〜6日・毎回1〜2時間のトレーニング時間をどう捻出するかが大きな課題になります。
特に小さな子どもがいる家庭では、週末のロング走のために2〜3時間家を空けることになります。
かぴまるパートナーに負担をかけることになるから、ちゃんと理解を得ておく必要があるんだね・・
怪我のリスクと対策
走行距離が多くなれば、それだけ怪我のリスクも高まります。
膝や足首、アキレス腱などへの負担が蓄積し、慢性的な痛みを抱えてしまうランナーも少なくありません。
シューズの選び方やランニングフォームにも気を配り、疲労が溜まってきたら思い切って休養日を増やす判断力も求められます。
月間300kmを走るということは、それだけ身体へのストレスも大きいということです。
「痛みを我慢してでも走る」のではなく、「痛みが出たら早めに対処する」という賢明な判断が、長くランニングを続けるためには欠かせません。
月間走行距離100kmランナーの特徴

つぎに、月間走行距離100kmランナーの特徴についてまとめます。
トレーニング頻度と内容
月間100kmの場合、週3〜4日のランニングで達成可能です。
週に約23〜25kmですから、平日に2〜3回、週末に1回というペースで、1回あたり6〜10km程度を走るイメージです。
週末には15〜20kmのロング走を取り入れることで、長距離への適応も図れます。
このレベルであれば、毎日走る必要はありません。
ランニングをしない日は完全に休養するか、ウォーキングや軽いストレッチなど、別の形で身体を動かすこともできます。
たとえば、1週間のトレーニングメニュー例がこちら。
- 月曜:休み
- 火曜:8km
- 水曜:休み
- 木曜:6km
- 金曜:休み
- 土曜:18kmロング走
- 日曜:休み
週2日の場合は、平日のランニングのうち1回を省略することになります。
月間100kmのトレーニングでは、スピードよりも時間をかけて走ることを重視します。
ゆっくりでも構わないので、長く走り続けられる持久力を養うことが最優先です。
特にロング走は、本番で長時間走り続ける感覚を身につけるために欠かせません。
2週間に1回は15km以上の距離を走るようにすると、徐々に長距離への耐性がついてきます。
トレーニング強度は控えめですが、継続することで確実に基礎体力は向上していくので、焦らずに積み重ねていく姿勢が大切です。
身体的な効果とメリット
月間走行距離が100kmでも、継続すれば確実に持久力は向上します。
運動習慣のなかった人が月間100kmを3〜6ヶ月続ければ、フルマラソンを完走できる基礎体力は十分に身につきます。
また、走行距離が抑えめなので、怪我のリスクは相対的に低くなります。
身体への負担が少ない分、長期間にわたって安定してトレーニングを継続しやすいというメリットもあります。
初めてのフルマラソンで「完走」を第一目標にするのであれば、月間100〜150km程度でも十分です。
かぴまる無理をせず、ケガなく本番をむかえることの方が大切だね!
ランニング初心者にとってまず大切なことは、走ることを『習慣化』することです。
月間走行距離100kmというのは、達成感を味わいながら無理なく継続できる距離であり、習慣化に適した目標なのです。
さらに、身体への負担が少ないため、日常生活への悪影響もほとんどありません。
翌日に疲労が残って仕事に支障が出る、筋肉痛で階段の上り下りが辛いといったことも起こりにくく、ランニングと日常生活を両立させやすいのです。
生活面での利点
月間100kmの最大のメリットは、仕事や家庭生活との両立がしやすいことです。
週に3〜4日、1回1時間程度のランニング時間を確保すればよいので、忙しい社会人でも無理なく続けられます。
「今日は仕事で疲れたから休もう」
「明日は早朝会議があるから今日走っておこう」
といった柔軟な調整もしやすく、ストレスを感じにくいのも特徴です。
ランニングを義務ではなく、楽しみとして続けるための適切な距離設定といえるでしょう。
「月に何キロ走ればいいのか」その答えは

ここまで読んでいただいて、「結局、自分は何キロ走ればいいの?」と思っている方もいるかもしれませんが、
実のところ、この質問に対する唯一の正解はありません。
・・というのも、適切な走行距離は人それぞれ異なるからです。
①:目標設定で考える
まず明確にしておきたいことが、マラソンで何を達成したいかです。
「マラソンを完走したい」という目標なら、月間100〜150km程度で十分です。無理に距離を増やして怪我をするリスクを冒すよりも、確実に本番を迎えられるトレーニング量を選ぶべきでしょう。
一方、「サブ4を達成したい」「できるだけ速いタイムで走りたい」という目標があるなら、月間200〜300km程度のトレーニングが必要になります。スピードと持久力の両方を高めるには、それなりのトレーニング量が求められるからです。
目標タイムがない場合でも、「後半で苦しまずに余裕を持って完走したい」のか、「とにかく完走できればそれでいい」のかによって、必要な走行距離は変わってきます。
②:ライフスタイルで考える
次に重要なのは、自分の生活スタイルとの相性です。
『仕事が忙しく、平日は帰宅が遅い』
『小さな子どもがいて、休日は家族との時間を大切にしたい』
そんな方が無理に月間300kmを目指すと、睡眠不足になったり、家族との関係がぎくしゃくしたりする可能性があります。
マラソンは一過性のイベントではなく、数ヶ月にわたるトレーニング期間が必要です。
その期間を通して、仕事・家庭・ランニングのバランスを保てる走行距離を選ぶことが、結果的に継続につながります。
また、今後もランニングを続けたいと考えているなら、無理のない範囲で楽しく走れる距離設定が大切です。
最初から頑張りすぎて燃え尽きてしまうより、長く続けられるペースを見つける方が、生涯スポーツとしてのランニングを楽しめるでしょう。
③:現在の体力レベルで考える
普段から運動習慣がある人と、全く運動していなかった人では、スタートラインが異なります。
学生時代に陸上部だった、他のスポーツを続けてきた、という方は、月間150〜200kmからスタートしても問題ないかもしれません。一方、運動経験がほとんどない方は、月間50〜80kmから始めて、徐々に距離を増やしていくのが安全です。
自分の身体の声に耳を傾けることが何より大切です。
トレーニング後に疲労が抜けない、膝や足首に違和感がある、といったサインが出たら、走行距離を見直すタイミングなので覚えておきましょう。
トレーニングを継続するためのコツ

走行距離に関わらず、トレーニングを継続するためのポイントをいくつかご紹介します。
①:記録をつける
ランニングアプリやトレーニング日誌、SNSなどを活用して、毎回の距離・タイム・体調などを記録してみましょう。
積み重ねてきた努力が可視化されると、モチベーションの維持につながります。
記録を振り返ることで、自分の成長を実感できるはずです。
「3ヶ月前は5km走るのがやっとだったのに、今は10km余裕で走れる」という変化に気づくと、これからの成長も楽しみになることでしょう。
②:ランニング仲間を見つける
一人でコツコツ走るのも良いですが、同じ目標を持つ仲間がいると心強いものです。
ランニングクラブに参加したり、SNSでランナーコミュニティに参加したりすることで、情報交換や励まし合いができます。
特に長距離を走る週末のロング走は、仲間と一緒に走ると楽しく、時間も早く感じられます。
一人では辛い練習も、仲間がいれば乗り越えられることも多いのです。
③:休養も練習の一部
疲労が溜まって疲れたときは、思い切って休養日を設けましょう。
身体が回復する時間を与えることで、次のトレーニングの質が高まります。
特に、違和感や軽い痛みを感じたら、無理せず休むことが重要です。
「このくらい大丈夫」と我慢して走り続けた結果、大きな怪我につながってしまっては本末転倒です。
④:楽しむことを忘れない
最も大切なのは、ランニングを楽しむことです。
『季節の変化を感じながら走る』
『新しいコースを開拓する』
『お気に入りの音楽を聴きながら走る』
といったように、自分なりのランニングの楽しみ方を見つけてください。
風を感じながら走る爽快感、走り終えた後の達成感、少しずつ速くなっていく喜び。
こうした前向きな感情を大切にしながら、トレーニングを続けていきましょう。
まとめ:あなたらしいペースで、ゴールを目指そう
『月に何キロ走ればいいのか』という問いに対する答えは、目標設定・ライフスタイル・体力レベルによって人それぞれ異なります。
大切なのは、自分に合った走行距離を選び、継続できるトレーニング計画を立てることです。
無理のない範囲で、着実に力をつけていきましょう。
マラソンは42.195kmという長い距離ですが、トレーニングもまた長い道のりです。
焦らず、自分のペースで一歩ずつ前に進んでいけば、必ずゴールにたどり着けます。
怪我なく、楽しみながらトレーニングを続けることで、素晴らしいゴールの瞬間を迎えられるよう頑張っていきましょう!
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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