通勤用&普段のウォーキング・軽いジョギングに履けるランニングシューズを探しています。厚底シューズを通勤用で使うのは変な感じがするし、ちょうどいいものないかなぁ。
こうした疑問に答えます。
最近のランニングシューズといえば、どのメーカーも「厚底シューズ」がメインになっています。
- クッション性が高く、足が疲れない
- 推進力が高く、グングン進む感じがする
といった、厚底シューズならではのメリットが多く、日頃のトレーニング~レース本番までずっと厚底!なんて方も珍しくありません。
その一方、シューズの性能が良すぎるがゆえにカラダへ衝撃が加わり過ぎてしまい、ケガや故障のリスクを高めることにもつながりかねません。
その対策として注目されつつあるのが、以前から販売されているような「薄底シューズ」です。
薄底シューズはヒト本来の足の機能を高めることができるとあって、厚底シューズとの使い分けが特に重要とされています。
本記事では、数ある薄底シューズの中でも特におすすめしたいモデル「ナイキ フリー ラン ネクストネイチャー(RN NN)」を紹介します。
これまで薄底を履いたことがない方にも、自信をもっておすすめしたい一足なので、ぜひ最後までご覧ください!
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ナイキ「フリー」シリーズの概要
はじめに、ナイキ「フリー」シリーズの概要について紹介します。
ナイキ「フリー」の誕生エピソード
もともとは、アメリカのスタンフォード大学の学生たちが、クールダウンを裸足で行っていた様子を目にしたことがきっかけと言われています。
同大学の陸上選手にケガが少ない原因を研究したところ、
- 足の柔軟性が高い
- 動きがより自然な感じになっている
- 全身のバランス性・筋力が高い
といった特徴がみられ、これらは芝の上を裸足で運動し続けたことが一因だと判明し、後に「ナイキフリー」の開発へとつながったのです。
シューズの主な特徴
ナイキ「フリー」の主な特賞として、以下の3点があります。
- 足の動きにあわせてソールが動く
- 超軽量
- フィット感抜群のアッパー素材
もう少しくわしく見ていきましょう。
①:足の動きにあわせてソールが動く
ナイキフリーの最大の特徴は、足の動きにあわせてソールが自在に動くことです。
多くのランニングシューズの場合は、ソールは硬く、接地の衝撃をうまく推進力に変えるように作られています。
一方でナイキフリーは、ソールから推進力を得るのではなく、自分の足が主導となって動きをコントロールします。
ランニングに伴う足のねじれや回転する動きに対応するために、足の筋肉をフルに使う必要が出てくるため、短時間のランニングでも効率よく刺激が入ります。
②:超軽量
ナイキフリーは、シリーズを通してどれも超軽量です。
最新モデル「ラン ネクストネイチャー」の場合、約201g(27cm、片足)とかなり軽い作りとなっています。
これまで「アディダス ボストン12」をメインに履いていたこともあって、この軽さにとても驚きました。
シューズを履いている感じがあまりせず、本当に裸足でいるような感覚になります。
③:フィット感抜群のアッパー素材
ナイキフリーには、まるでソックスのように柔らかくてフィット感の良い素材が使われています。
最新モデル「ラン ネクストネイチャー」の場合、アッパー素材として「Flyknit(フライニット)」が採用されています。
レーシングシューズでの採用されている素材とあって、フィット感が抜群です。
決してキツ過ぎず・緩すぎず、ピタッとフィットする感覚がなんとも心地良いです。
超軽量な作りと相まって、ほんとうに履いていないかのような、そんな快適な履き心地を生み出しています。
「フリーランNN」開封レビュー
ここからは、「フリーランNN」の開封レビューをしていきます。
カラーは「ブラック」、サイズは27cmを購入しました。
基本スペック紹介
公式サイトで公開されている基本スペックは、以下のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ展開 | 24.0cm~30.0cm |
カラー展開 | ブラック ホワイト ブラック/ホワイト |
アッパー素材 | Flyknit(フライニット) |
価格 | ¥11,330(税込) |
以下の文章は、公式サイト上での製品紹介です。
ランナーの自由な走りをサポートするシューズ。
軽量で柔軟性に優れ、素足のような履き心地とFlyknitアッパーで自由に走る喜びを実感でき、もっと走りたくなります。
引用元:【NIKE公式】ナイキ フリー ラン NN
外観・デザイン
シンプルに「かっこいい」の一言に尽きます。
オールブラックなので締まった印象になりますし、通勤用&普段履きとして使ってもまったく違和感はありません。
ちなみに僕自身は、毎日の通勤&駅までの帰宅ラン用として使っています。
裸足感覚で履ける極薄ソール
こちらがシューズの側面。
こちらがシューズの裏面、ソール部分です。
見たままのとおり、ソールは非常に薄い作りとなっています。
クッション性・反発性はほとんど感じられず、接地が裸足(ベアフット)に近い感覚というのが良く分かりました。
強くけり出せば進むし、弱くけり出せば進まない。
「自分の力で走っている」という感覚を鍛えられる、そんなシューズだと思います。
足の動きにあわせてソールが動く
もうひとつ特徴的なところとして、自在に動くソールがあります。
厚底シューズを履いた時と比べると、足部の神経が研ぎ澄まされるような感覚が強く、地面を捉えている感覚がずっと続きます。
その分、疲労は溜まりやすいと感じるので、やはり距離走など走りこむメニューには不向きだと感じました。
フィット感抜群のアッパー素材
このシューズで特に気に入っているのが、フィット感抜群のアッパー素材「Flyknit(フライニット)」です。
公式サイトの紹介どおり、本当にソックスを履いているかのような感じがします。
シューレースでも締め付けの調整はできますが、その必要がないほどピタッとフィットしてくれます。
(一応ヒモはありますが、購入時に結んで以降、一度も結び直していません。笑)
個人的には、スリッポンみたいな感じでパッと脱ぎ履きできるところが気に入っています。
また、かかと部分にはクッション材が付けられてるので、足首周りの締めつけもほとんど感じません。
トレーニングの効率が上がる
実際に履いてみて、非常に疲れやすいシューズだと感じました。
というのも、厚底シューズでは使えていなかった筋肉を集中的に鍛えられるため、短い距離でも相当な負荷がかかります。
言い換えれば、「短時間でも効果が得られるシューズ」ということ。
普段のトレーニング効果を高めてくれる、そんな画期的なシューズだと思います。
- トレーニングにあまり時間を割けられない
- 短い時間で効率よく鍛えたい
そんな方には、非常におすすめなシューズだと思います。
「フリーランNN」の評判・口コミは?
さいごに、フリーランNNに対する評判・口コミについてまとめます。
良い評判・気になる評判さまざまなので、ぜひ購入を検討する際の参考にしてください。
良い評判・口コミ
厚底が流行りと言うか定番になってるランニングシューズの世界ですが、たまにナイキのフリーランみたいなペラペラな薄底の靴で走ると、靴に走らされてる感じがなくて呼吸と足のリズムが合う感じがしてすごく良いなと個人的に思うです(^ω^)
引用元:X (twitter.com)
シューズのサポートが小さく、身体にいい刺激があるシューズです。
引用元:X (twitter.com)
最近仕事用パンプスがボロくなってどうしようかなーと考えてたところ、旦那氏にナイキのフリーラン(旦那氏が普段めちゃ履いてる、ベアフット感覚?で鍛えられるらしい)お勧めされて買ってみた。
いい感じ\(^^)/ 普段から足裏鍛えていくわよー
引用元:X (twitter.com)
気になる評判・口コミ
色違いで3足を使いまわすと2~3年持ちましたが、サステナブル素材を買ってみてビックリ!
同じ使い方をしているのに3か月で底がツルツルで2年経過した状態になりました。
サステナブル素材は耐久性に問題があるようですね。
引用元:【NIKE公式】
使用3ヶ月でかかとの部分の布が破れた。フレキシブルを求めすぎて耐久性が無いと感じます。
引用元:【NIKE公式】
気になる口コミとして、シューズの耐久性に関していくつか寄せられていました。
たしかにアッパー・ソール部分は薄くて軽い作りになっているので、他のシューズと比べて消耗しやすい気はします。
僕自身まだ履きはじめて間もないので、この点については後々レビューしていきたいと思います。
まとめ:ナイキ「フリーランNN」開封レビュー
以上、ナイキ「フリーランNN」について紹介しました。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
フリーランNNの特徴まとめ
- 裸足感覚で履ける極薄ソール
- 足を効率よく鍛えられる
- 超軽量
- フィット感抜群のアッパー素材
通勤用&普段のウォーキング・軽いジョギングから足を効率よく鍛えられるので、あまりトレーニングに時間を割けない方に最適な一足だと思います。
このシューズを履けば、サポート力の高いシューズでは気付けない、自分の弱い部分を知ることができます。
「これまでずっと厚底シューズばかり履いてきた・・」という方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。