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【トレイル版ヴェイパーフライ⁉】ナイキ ウルトラフライ開封レビュー

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ウルトラフライ開封レビュー
かぴまる

これからトレイルランに挑戦してみようと思うんだけど、何かおすすめのシューズってないかなぁ?

今回は、こうした疑問に答えます。

本記事の内容
  • トレイルラン用シューズを選ぶポイント
  • ナイキ「ウルトラフライ」開封レビュー
  • おすすめポイント・注意点などの紹介

こんにちは、かぴまるです。

僕自身も月間300kmほど、サブエガ(フルマラソン2時間50分切り)を目標にランニングを楽しんでいます。

本記事のテーマはズバリ、

トレイルランニング用シューズ

です。

トレイルランニングって何?

トレイル=「未舗装路」のこと。

つまり、トレイルランニング=「未舗装路を走ること」です。

林道や砂利道、登山道など、さまざまなものの総称が「トレイル」とされています。

トレイルランニングをはじめるにあたって必要不可欠なのが、トレイルランニング専用シューズです。

鋪装されたロード用シューズとは異なり、シューズ選びにもポイントがあることは押さえておく必要があります。

本記事では、トレイルランニング用シューズを選ぶポイントに加えて、最近購入したシューズである「ナイキ ウルトラフライ」を紹介していきます。

この記事を書いた人

<プロフィール>

  • カピまるブログ運営者
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目次

トレイルランニング用シューズを選ぶポイント

トレイルランニング用シューズを選ぶポイント

トレイルランニング用シューズとロードランニング用シューズでは、走る路面の種類がちがうので、当然ですがシューズの作りも大きく変わってきます。

トレイルランニング用シューズを選ぶときは、以下3つのポイントに着目してみましょう。

シューズを選ぶポイント

  • アウトソールの凹凸
  • サポート機能の程度
  • クッション性の程度

それぞれ順番に見ていきましょう。

ポイント①:アウトソールの凹凸

まずひとつ目が、「アウトソールの凹凸」についてです。

トレイルランニング用シューズには、「ラグ」と呼ばれる突起物がついており、主にグリップ力を高める効果があります。

メーカーや靴の種類によってラグの長さが異なっており、以下のようにタイプ分けされています。

トレイルランニング用シューズの分類

  • ハイグリップタイプ
  • オールラウンドタイプ
  • スピードタイプ

上から順にラグが長くなっており、グリップ力が高くなっています。

かぴまる

スピードを出したい場面でラグが長すぎると、グリップが効きすぎてブレーキになっちゃうね・・

N君

実際に走るコースに合ったシューズを選ぶことが大切なんだ!

トレイルランニングにはじめて挑戦するという時は、ラグが長すぎず短すぎない、オールラウンドタイプを選べば間違いないでしょう。

ポイント②:サポート機能の程度

ふたつ目が、「サポート機能の程度」についてです。

サポート機能というのは、「足首を固定してブレをなくす」「クッション性に優れたミッドソール素材を採用する」といったことを指します。

ロードレースとはちがって鋪装されていない道を走るトレイルランニングでは、どの程度サポート機能が充実しているかが、選ぶうえで重要なポイントとなります。

かぴまる

足を捻挫する心配もなさそうだし、サポート機能はあるなら有っただけいいんじゃないの?

一般的に、サポート機能が高ければ高いほどシューズは重くなります。

シューズの重さは走りに大きく影響するので、過度にサポート機能が高くて重すぎるものは避けた方が良いでしょう。

ポイント③:クッション性の程度

さいごに3つ目は、「クッション性の程度」です。

トレイルランニング用シューズでは、石や障害物を踏んだときに足を痛めないよう、クッション性が良いものが多いです。

またソール自体も硬めで、ロードレース用シューズとは感触が大きく異なります。

走る距離・場所によって、シューズに求められるクッション性の程度は大きく変わってきます。

N君

トレイルランニング初心者は、薄過ぎず厚すぎない、中くらいのオールラウンドタイプを選ぶと良いよ!

今回紹介するアイテムがこちら!

ナイキ「ウルトラフライ」開封レビュー

今回紹介するのが、ナイキ「ウルトラフライ」です。

サイズは28センチを購入しました。

基本スペック紹介

公式サイトで公表されている基本スペックは、以下のとおりです。

項目内容
サイズ展開24cm~30cm
ミッドソール素材ZoomXフォーム
+フルレングスカーボンFlyplate
アウトソール素材Vibram Megagrip
重さ約300g(28cm片足)
価格¥36,080(税込)

公式サイトでの製品紹介もチェックして起きましょう↓

ウルトラフライは、ソールのZoomXフォームとファブリックで包まれたミッドソールの間にカーボン製Flyplateを搭載したシューズ。Nike Trailブランドでは初めてとなる仕様だ。

ナイキ ウルトラフライは、高性能ラバーソールで有名なVibramとのタイアップでデザインされた。 軽量で機敏に動けるVibramのアウトソールデザインや、足裏で優れたトラクションを発揮するラグテクノロジーが活かされたシューズだ。

引用元:Nike

アウトソールにVibram Megagripを採用

Vibram Megagripを採用したアウトソール

ウルトラフライのアウトソールには、Vibram Megagrip(ビブラム メガグリップ)が採用されています。

メガグリップは、ビブラムの中でもグリップの効きが良い素材で、ナイキのトレイルランニング用シューズではウルトラフライで初めて搭載されました。

実際に履いてみると、評判どおり滑る感覚はあまりなくて、しっかりと地面を捉えてくれます。

かぴまる

Vibram Megagripといったら、アウトドアシューズに多く採用されているよね!濡れた路面であっても、安心して走れそうだ!

ただ、比較的ラグは浅めの作りなので、アップダウンのある地形というよりは、どちらかというと走りやすいコースに向いていという感じです。

ちなみに、両足写した写真がこちら↓

ウルトラフライのアウトソール

左右でアウトソールの色がちがうのが絶妙にオシャレです。

走行性能・耐久性に優れたミッドソール

走行性能に優れたミッドソール

ウルトラフライのミッドソールには、ロードレース用シューズにも採用されている「ZoomX」という素材に加えて、「FLYPLATE」というカーボンプレートがフルレングスで採用されています。

またこれに加えて、ミッドソールが布の素材に包み込まれています。

かぴまる

ロードレース用シューズには、なかなか見られないポイントだね!

トレイルランニング用シューズということもあって、走行性能だけでなく、耐久性にも優れたデザインとなっています。

フィット感の良いアッパー素材

ウルトラフライのアッパーには、ナイキのロードレース用シューズの代表格「ヴェイパーフライ ネクスト%」にも採用されていた「Vaporweave(ヴェイパーウィーブ)」が使われています。

アッパー素材として「Vaporweave」を採用

さらにもう一枚、内側に柔らかめの素材を使うことで、より足を包み込む感覚が高まっています。

保水してしまうことが少なく、汗や水で濡れてもすぐに乾くので、長い距離を走るシーンでも快適性が持続します。

かぴまる

トレイルの過酷な環境では、この機能が大活躍してくれそうだね!

サイズ感はやや小さめかも

個人的には、やや小さめのサイズ感だなと感じました。

参考までに、僕が他に履いているシューズのサイズはこんな感じ↓

  • アディゼロSL2 → 27.5cm
  • アディゼロスーパーノヴァライズ → 27.5cm
  • アディゼロボストン12 → 27cm
  • アディゼロアディオスプロ3 → 27cm

アディダスのシューズと比べて、ナイキのシューズは全体的に細めのつくりという印象です。

「28cmは、さすがに大きすぎかな?」とも思いましたが、実際に履いてみると28cmでややゆとりがあるくらいでした。

27cm・27.5cmだとジャストサイズ過ぎてゆとりが少なく、長い距離を走ることを考えたらちょっと足にダメージがありそうだな・・と思い、ワンサイズあげて28cmを購入しました。

普段ナイキのシューズを履かない方であれば、「サイズ感はやや小さめ」ということを押さえておきましょう。

まとめ:ナイキ「ウルトラフライ」開封レビュー

以上、ナイキのトレイルランニング用シューズ「ウルトラフライ」について紹介しました。

さいごにもう一度おさらいしておきましょう。

トレイルラン用シューズを選ぶポイント

  • アウトソールの凹凸
  • サポート機能の有無
  • クッション性の程度

ナイキ「ウルトラフライ」おすすめポイント

  • ミッドソールに「ZoomXフォーム」「フルレングスFlyplate」を採用
  • アウトソールに「Vibram Megagrip」を採用
  • 走行性能・耐久性を兼ねそなえたモデル

走行性能と耐久性を兼ねそなえたモデルとあって、トレイルランニングのような過酷なレース環境では大活躍間違いなしでしょう。

価格はやや高めですが、それに見合った機能性を発揮してくれる一足です。

僕自身も今後予定している大会で実際に履いてみて、その感じをまた詳しくまとめていきたいと思います!

今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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