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【必見】PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)の使い方とスコア改善方法まとめ

N君

サイトの表示速度が検索順位に影響する
って耳にして気になっているんだ。
「PageSpeed Insights」っていうサイトで
速度を計測できるみたいなんだけど、
概要について詳しく教えてほしいな・・

この記事のまとめ

「PageSpeed Insights」の概要について徹底解説!

ブログやWebサイトのURLを入力するだけで、表示速度を数値化してくれる便利なサイトです!

サイトの表示速度は検索順位にも影響するため、上位表示を目指す上で対策は欠かせません!

本記事を読めば、表示速度を改善するきっかけを必ずつかめるはず!

「サイトの表示速度を速くしたい!」こうした思いをお持ちの方は、ぜひ参考にしてください!

今回は、「PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)」について解説していきます。

PageSpeed Insightsは、Web表示速度に関して、Googleが無料で提供している分析ツールの1つです。

モバイル・デスクトップ両方に対応しており、測定したいブログやWebサイトのURLを入力するだけで、表示速度や改善ポイントについて表示してくれます。

サイトの表示速度は、検索順位に影響することが明言されており、上位表示を目指す上で対策は不可欠です。

検索ユーザーはできるだけ早く質問に対する答えを見つけたいと考えており、「ページの読み込み速度」を非常に気にかけています。これまで、「読み込み速度」はデスクトップ検索を対象としていました。加えて 2018 年 7 月より、「ページの読み込み速度」をモバイル検索のランキング要素として使用することになりました。

詳細はコチラ→Google ウェブマスター向け公式ブログ(googleblog.com)

本記事では、「PageSpeed Insights」の概要~実際の測定方法、スコア改善のコツについて、詳しくまとめます。

  • Webサイトの表示速度を測定するツールを知りたい
  • 「PageSpeed Insights」の概要について知りたい
  • 表示速度を改善する方法について知りたい

上記に該当する方は、ぜひ最後までご覧いただき、今後のブログ運営の参考にしてください!

この記事を書いた人

<プロフィール>

  • カピまるブログ運営者
  • 3年目作業療法士
  • 仕事と暮らしの情報発信中
  • 愛用テーマ: SWELL

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目次

PageSpeed Insightsの概要まとめ

それでは、「PageSpeed Insights」の概要について、以下の4つの項目についてまとめます。

  • 「PageSpeed Insights」とは?
  • 主な特徴
  • 結果の見方
  • 結果の改善方法

全体的に少し長くなりますので、気になった部分だけ読むことをオススメします。

特に、さいごの「結果の改善方法」は、すぐにご自身のブログでも応用できますので、こちらは要チェックです。

「PageSpeed Insights」とは?

まずはじめに、「PageSpeed Insights」って何?ということについて解説します。

PageSpeed Insights操作画面
PageSpeed Insights操作画面

「PageSpeed Insights」は、Web表示速度に関して、Googleが提供している無料の分析ツールです。

測定したいWebサイトのURLを入力するだけで、表示速度や改善ポイントについて表示してくれます。

Web表示速度は、0~100のスコアで算出され、スコアが高いほど表示速度が速いことを意味します。

こちらのツールは、モバイル・デスクトップ両方に対応しているため、表示速度の改善を図るうえでとても役立ちます。

主な特徴

「PageSpeed Insights」の主な特徴として、以下の2点が挙げられます。

  • 無料で使用できる
  • 表示速度がスコアで算出される

先ほどからくり返し述べていることですが、大切なところなので再度解説します。

無料で使用できる

まず1つ目の特徴は、「無料で使用できる」ことです。

くり返しになりますが、「PageSpeed Insights」は完全無料で使用することができます。

個人・法人を問わず、また自己サイトだけでなく競合サイトについても測定できます。

無料ではありますが、Googleが提供するサイトのため安心して利用可能な点も、大きな特徴の1つと言えます。

表示速度がスコアで算出される

2つ目の特徴は、「表示速度がスコアで算出される」ことです。

結果画面(モバイル)
結果画面:モバイル
結果画面(デスクトップ)
結果画面:デスクトップ

現在の当ブログで計測すると、【モバイル:97点、デスクトップ:96点】という結果でした。

全体の点数によって、

  • 緑色:90~100点(Good)
  • 黄色:50~89点 (Medium)
  • 赤色:0~49点 (Low)

と色付けされるため、一目でスコアの良し悪しが分かるようになっています。

同様に、さまざまな項目についても、3段階の色付けがされるため、改善が必要な項目が一目で確認できます。

結果の見方

つぎに、「PageSpeed Insights」の結果の見方について解説します。

サイトの表示速度を計測したら、モバイル・デスクトップ両方で以下の5項目を確認しましょう。

  • フィールドデータ
  • ラボデータ
  • 改善できる項目
  • 診断結果
  • 合格した監査

それぞれ順番に解説していきます。

フィールドデータ

フィールドデータは、実際にユーザーがアクセスした環境で測定した際のスコアになります。

実際のユーザー情報をもとにしているため、よりリアルなスコアであることが特徴です。

フィールドデータスコア画面
フィールドデータ:スコア画面

フィールドデータでは、以下の6項目について確認することができます。

項目内容
Largest Contentful Paint(LCP)最も大きなテキストまたは画像を表示するまでにかかった時間を評価する
First Input Delay(FID)最初にページ操作をした際、プラウザーが実際にその処理を開始するまでの時間を評価する
Cumulative Layout Shift(CLS)ページのレイアウトが変わってしまうことが無いか、といった視覚的な安定性を測定する
First Contentful Paint(FCP)ページの読み込みが開始されてから、ページ内のコンテンツのいずれかの部分が画面上に表示されるまでの時間を評価する
Interaction to Next Paint(INP)ページ内でのクリック、タップ、キーボード操作等によるページ全体の応答性を測定する
Time to First Byte(TTFB)セットアップ時間とWebサーバーの応答性を測定する

計測結果は、28日間の累計より算出されます。修正してもすぐには反映されませんので、注意してください。

ラボデータ

ラボデータは、特定の環境下で測定した際のスコアになります。

いわゆるシミュレーション値になりますので、先ほどのフィールドデータとは結果がやや異なります。

そのため、投稿してすぐのフィールドデータが表示されない時期であっても、ラボデータであれば測定できます。

ラボデータスコア画面
ラボデータ:スコア画面

ラボデータでは、以下の6項目について確認することができます。

項目内容
First Contentful Paintページの読み込みが開始されてから、ページ内のコンテンツのいずれかの部分が画面上に表示されるまでの時間を評価する
Spees Indexページ内コンテンツが表示されるまでにかかる時間を評価する
Largest Contentful Paint最も大きなテキストまたは画像を表示するまでにかかった時間を評価する
Time to Interactiveサイト内ページが完全に操作できるようになるまでにかかる時間を評価する
Total Blocking Timeタスクの処理速度が50ミリ秒を上回った場合における、コンテンツの表示→操作までにかかる時間を評価する
Cumulative Layout Shiftページのレイアウトが変わってしまうことが無いか、といった視覚的な安定性を測定する

改善できる項目

この画面では、表示速度を向上させるために改善した方が良い項目が表示されます。

こちらの項目は、

  • 赤色△=最優先に改善するべき項目
  • 黄色□=改善した方が良い項目

といったように、重要度に応じて色分けされるため、一目でポイントを確認することができます。

改善項目一覧
改善項目一覧

診断結果

この画面では、サイトのパフォーマンススコアの向上させるために、改善した方が良い項目が表示されます。

先ほどの「改善できる項目」と同様に、

  • 赤色△=最優先に改善するべき項目
  • 黄色□=改善した方が良い項目

といいたように、重要度に色分けされて表示されます。

診断結果画面
診断結果画面

合格した監査

この画面では、改善する必要がない「合格した項目」について一覧で表示されます。

この項目が多いほど、サイトの環境としては優れていると判断できます。

合格項目一覧
合格項目一覧

表示速度の改善方法

さいごに、サイト表示速度の改善方法について解説します。

以下の3つの設定を行うことで、PageSpeed Insightsのスコアを向上させ、表示速度を大幅に改善することができます。

  • 不要なプラグインの削除
  • WebP対応画像へ変更する
  • 高速レンタルサーバーの使用

それぞれの効果については、当ブログで実証済みですので、安心してご自身のブログでもお試しください。

設定方法については、【たった4つで即改善】SWELLを高速化させる設定方法について内で詳しく解説しています。

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「PageSpeed Insights」のスコア改善を図る上で効果的な方法の1つが、高速レンタルサーバーを使用することです。

数あるレンタルサーバーの中でも特にオススメしたいのが、当ブログでも愛用している「ConoHa WING(コノハウイング)」です。

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ConoHa WING最大の特徴は、Webサーバー処理速度において圧倒的NO.1の高速レンタルサーバーであることです。

国内レンタルサーバーサービスの中で「Webサーバー処理速度」に関する調査結果では、画像のとおり、2位に約2倍の差をつけて圧倒的第1位という結果でした。

サイトを「高速表示」できるかどうかは、サイトの検索順位に大きく影響するとされています。

レンタルサーバーを変えるだけでも、サイトの表示速度は大きく改善されるはずです。

カピまる

当ブログでも愛用しているんだけど、
PageSpeed Insightsのスコアも改善されて、
サイト表示がとても速くなった
んだ!

圧倒的なコストパフォーマンス

具体的な料金体系については、以下の表をご覧ください。

ベーシックスタンダードプレミアム
初期費用無料無料無料
通常料金1452円/月2904円/月5808円/月
WINGパック料金687円/月~2118円/月~4235円/月~
SSD300GB400GB500GB
転送量目安無制限無制限無制限
ドメイン無制限無制限無制限
データベース無制限無制限無制限
メモリ8GB12GB16GB
vCPU6コア8コア10コア
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他のレンタルサーバーに引けを取らない高性能・高機能でありながら、月額493円~利用することができます。

N君

想像してたよりずっと安い!!
これなら乗り換えるのもアリだなぁ。

「良いものを使いたいけど、なるべくコストは抑えたい」という方には、自信をもってConoHa WINGをオススメします。

さいごに

本記事では、「PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)」の概要について解説しました。

PageSpeed Insightsは、Web表示速度に関して、Googleが無料で提供している分析ツールの1つです。

スコアを改善し、サイトの表示速度を向上させる方法として、以下の3つが挙げられます。

  • 不要なプラグインの削除
  • WebP対応画像へ変更する
  • 高速レンタルサーバーの使用

特に、「高速レンタルサーバーの使用」はSEOにも大きく影響するポイントでもあるので、「これからブログをがんばりたい!」と考えている方は、ぜひ「ConoHa WING(コノハウイング)」を使ってみてください。

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「PageSpeed Insights」を活用して、ご自身のブログを高速化していきましょう!

今回は以上になります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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