作業療法士が身につけた方がいいスキルってあるの?
それならプログラミングがおすすめ!臨床にも活かせるメリットがたくさんあるんだ!
- プログラミングを学ぶべき理由
- プログラミングを学ぶメリット
- おすすめ学習ツール紹介
医療の発展にともなって、臨床現場にもIT技術がどんどん参入しつつあります。
例えば、
- 電子カルテの導入
- クラウド上での患者情報の管理
- ロボットの導入
- 画像診断
こんな感じで、今後もどんどんIT技術が発展していくことが予想されます。
そんな現代においては、医療従事者はこうした技術を利用できなければいけません。
またこの技術をブラシュアップできるIT人材になれれば、より価値のある医療従事者としてスキルアップできることでしょう。
そこで今回は、医療従事者がプログラミングを学ぶべき理由とメリットなどについてまとめます。
本記事を参考に、ぜひこの機会にプログラミング学習をスタートしてみてはいかがでしょうか?
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医療従事者こそプログラミングを学ぶべき理由
「医療従事者こそプラグラミンを学ぶべき。」そう断言する理由は、以下の2つです。
- 圧倒的にIT人材が不足している
- だれでも身につけられる
順番に見ていきましょう。
理由①:圧倒的にIT人材が不足している
いちばん明確な理由として、圧倒的にIT人材が不足していることが挙げられます。
「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」によると、IT関連市場規模は今後も拡大していく一方、2030年に最大約80万人の人材不足が発生する状況にあると報告されています。
IT技術は今後ますます発展していくので、需要と供給の差がますます広がることは間違いありません。
つまり今、プログラミングを学習することで、医療従事者にとどまらず、貴重なIT人材としても活躍できます。
【医療従事者×IT】という人材は世の中でごく少数なので、ほかの人と明確な差別化も図れます。
自分自身の市場価値を高めるという意味で、プログラミングを学習する価値は十分あると言えます。
理由②:だれでも身につけられる
プログラミングと聞くと多くの人が思うことは、おそらく以下のようなことでしょう。
- プログラミングはとても難しい
- センスがなければとても無理
- まったくの素人は手が出しにくい
僕自身まだまだ学習途中ですが、上記のようなわけでは決してありませんので、順番に解説していきます。
・プログラミングはとても難しい
英語ばっかりで難しそう・・。覚えることも多そうだし、難しそうだなぁ。
誰でもはじめてやることは難しく感じるかと思いますが、「難しすぎて全然ムリ・・」という程ではないです。
英語と同じで、やればやっただけ上達します。
勉強方法についても、Web上にたくさん情報があるので、つまずいたとしてもGoogle検索で解決できることが多いです。
これまでIT関連の学習経験がない方でも、継続すればスキルは十分身につきます。
・センスがなけれなとても無理
プログラミングって、どう書いたら良いかっていうセンス的な要素が大きいんじゃない?
大企業に勤務する上位○○%のスーパーエンジニアになるなら話は別ですが、そうではない一般的なIT人材を目指すくらいならセンスの有無はありません。
地道に学習を続けていれば、まったくの素人でも平均レベルまでは十分到達できます。
スキルうんぬんを気にするのではなく、コツコツあきらめずに勉強しましょう。
・まったくの素人は手が出しにくい
これまでまったくIT関係の勉強したことがない素人には、やっぱり手が出しにくい分野なんじゃない?
これは全然うそです。
だれでもやれば身につくものなので、「素人だからできない」ということはありません。
ものは試し。気になっているならやってみる。その気持ちが大切です。
プログラミング学習のメリット3選
次に、プログラミング学習のメリットについて書いていきます。
僕自身が思うメリットは、以下の2つです。
- 業務を効率化できる
- 今よりもっと仕事の幅が広がる
それぞれ順番に見ていきましょう。
メリット①:業務を効率化できる
プログラミングを学習することで、今の仕事をもっと効率よくこなせます。
これまで雑用に感じていた面倒な作業も、プログラミングでコンピューターに任せてしまえば良いのです。
作業を効率化できれば自由な時間が生まれ、ワークライフバランスの取れたはたらき方を実現できます。
メリット②:今よりもっと仕事の幅が広がる
プログラミングを使えば、今よりもっと仕事の幅が広がります。
プログラミングを学ぶことで、臨床評価・治療効果のデータ解析ができるようになります。
データ解析のレベルが上がって研究に活かせるようになれば、論文作成・学会発表といったより広い世界で活躍できます。
また普段の臨床においても、研究者的な視点から考えることができ、セラピストとしての成長にもつながるはずです。
【無料版あり】おすすめ学習ツール紹介
さいごに、プログラミング学習におけるおすすめツールを紹介します。
無料で利用できるものもあるので、気になっている方は試しにやってみると良いと思います。
おすすめ①:プロゲート
まずひとつ目は、オンライン学習サービス「プロゲート」です。
プロゲートで学べるプログラミング言語は、以下のものがあります。
- HTML&CSS
- JavaScript
- jQuery
- Ruby
- Ruby on Rails
- PHP
- Java
- Python
- Swift
- SQL
初級編は無料、中級編以上は有料(月額980円)で利用できます。
ゲーム感覚でサクサクこなせるので、とりあえず試してみたい人にはおすすめです。
もっと深く勉強したい言語が見つかったら、有料版を使ってみると良いよ!
おすすめ②:ドットインストール
次におすすめするのは、動画学習サイト「ドットインストール」です。
こちらでは、508レッスン・7,682本の動画が公開されています。
無料版は一部のコンテンツ、プレミアム会員(月額1,080円)ですべて利用できます。
何度でもくり返し視聴できるので、反復学習にはもってこいのおすすめツールです。
おすすめ③:(スクール)
独学だと続けられる自信がないから、どこかスクールを利用したいなぁ。
そんな方には、「TechAcademy」というプログラミングスクールがおすすめです。
TechAcademy(テックアカデミー)は、現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクールです。
オンラインで完結するので、自分のペースで学習できるのも良いかと思います。
もちろん講師は全員、現役のエンジニア。オンラインであっても、確かな実践スキルを学ぶことができます。
TechAcademyでは、Web制作/フロントエンド/Webアプリケーション系として、さまざまなコースが用意されています。
初心者向けのものもたくさんあるので、自分が学びたい・やってみたいコースを選びましょう。
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まとめ:
以上、医療従事者がプログラミングを学ぶべき理由とメリットなどについてまとめました。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
- IT分野は、圧倒的に人材不足な状況
- プログラミング=だれでも身につけられるスキル
- 業務を効率化できる
- しごとの幅がもっと広がる
おすすめ学習ツール
- プロゲート(オンラインツール)
- ドットインストール(動画コンテンツ)
- TechAcademy(プログラミングスクール)
今後ますます医療の現場にIT技術が応用されていく中では、その技術を使う医療従事者こそプログラミングを学ぶ必要があります。
今のまま何の対策をしていないままだと、時代に取り残されてしまう可能性も大いにあります。
人工知能(AI)に取って代わられる、そんな人材になるかもしれないよ。
【プログラミング=コツコツ学習すれば身につくスキル】なので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。