普段からひとりで練習しているから、正しいトレーニングができているか不安になります。トレーニング理論などについて学べる、おすすめの書籍があれば教えてください。
こうした不安に答えます。
- ランナーに必要な知識
- おすすめ書籍3選
- お得に効率よく読む方法
この記事を読んでいる皆さんは、
- ラン友さんと走っている
- クラブに所属してトレーニングしている
- ひとりで黙々と走っている
といったように、さまざまな環境で日々ランニングを楽しんでいるかと思います。
くり返し何度も走る中で、
もっとランニングに関する知識を増やしたい
と思ったことがあるという方も多いのではないでしょうか?
情報を得る方法はさまざまですが、手軽に・正しい知識を得るために最もおすすめなのが【書籍】です。
とはいうものの、
- 種類が多すぎて、どれが良いか分からない
- どんな知識を学ぶべきか分からない
- 何冊もお金をかけられない
こうした疑問・悩みから、なかなか書籍に手を出せない・・という方もいるかと思います。
そこで本記事では、ランナーに必要な知識&おすすめ書籍について紹介していきます。
より効率よく、正しいトレーニングを行うために役立つ内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。
ブロックエディターに完全対応!
直感的な操作で簡単ブログ作成!
見るたび気分が上がるデザイン!
圧倒的な使い心地の最強テーマ!
圧倒的な使いやすさ、どんどん追加される新機能、おしゃれなデザイン性
そのすべてを兼ね備えた最強のWordPressテーマ「SWELL」
\ 国内最高峰の使い心地を手に入れよう /
【はじめに】知っておきたいランニングの基礎知識
そもそも、ランニングに必要な知識ってどんなものがあるの?
シューズとウェアさえあれば、いつでもどこでも始められるのがランニングのメリット。
「知識なんてなくても走れるんじゃない?」と思うかもしれませんが、そのとおりです(笑)。
ですが、ランニングに対する正しい知識をもっているかどうかで、トレーニングの効率は大きく変わってきます。
いきなり走りはじめる前に、以下のことについて確認しておきましょう。
①:ランニングで期待できる効果は?
ランニングにはどんな効果があるの?
たとえば、以下のような効果が期待できます。
- 基礎代謝の向上
- 体脂肪の減少
- 生活習慣病の予防
- 記憶力の向上
- ストレス解消
- 持久力の向上
- 心肺機能の向上
- 便秘改善
このようにダイエット効果・心身機能向上・健康維持・美容効果・・など、たくさんの効果が期待できます。
②:ジョギングとランニングの違いは?
ジョギングとランニングって、どんな違いがあるの?
ジョギングとランニングの違いは、【走る速さ(ペース)】にあります。
種類 | 内容 |
---|---|
ジョギング | ・ランニングよりもゆっくりと走る ・息が切れないくらいの負荷 ・会話しながら走れるペース |
ランニング | ・ジョギングよりも速く走る ・息が切れる程度の負荷 ・心肺機能、瞬発力向上 |
ただし、「速く走れるようになるためには、速いペースで走り続ければいい」というわけではありません。
カラダに負荷をかけ過ぎてしまうと、ケガを引き起こしてしまい、かえって逆効果です。
ジョギングとランニングを上手く組み合わせて、カラダへの負荷をバランスよく調整することが大切です。
③:1回あたり、どれくらい走るべき?
ランニングって、1回あたりどれくらい走るべきなんだろう?
一般的に有酸素運動では、はじめて20分くらいで体内の脂肪が燃焼しはじめるとされています。
つまりダイエット目的で走る方の場合、30分以上走るのが理想です。
カラダを鍛えることを目的としている場合は、30分と言わず1時間~2時間と続けた方が良いでしょう。
このあたりは人によって違ってくるので、無理のない程度でトレーニング量を調整しましょう。
④:どれくらい続ければ、効果が実感できる?
1回あたり30分以上のランニングって、どれくらい続ければ効果を実感できる?
1回あたり30分程度のランニングを週3回行ったとすると、だいたい1ヶ月~2ヶ月で効果が出はじめます。
- 走るのがラクになってきた
- 体重が落ちた
- 便通が良くなった
- 睡眠の質が上がった
といったように、実感できる効果はさまざまです。
はじめから無理をしてしまうと、嫌になって挫折してしまうリスクが高まります。
トレーニング量をうまく調整しつつ、まずは無理することなく1ヶ月続けることを目標としてみましょう。
ランニングに役立つおすすめ書籍3選
ここでは、個人的におすすめしたいランニングに役立つ書籍を3冊紹介します。
おすすめ書籍3選
- ダニエルズのランニングフォーミュラ
- リディア―ドのランニング・バイブル
- 走って、悩んで、見つけたこと。
それぞれ順番に見ていきましょう。
おすすめ①:「ダニエルズのランニングフォーミュラ」
こちらは、「世界最高のランニングコーチ」と称されるジャック・ダニエルズ氏の著書です。
世界的コーチの指導法を学べるとあって、世界中で広く読まれています。
この書籍の特徴として、
- トレーニング強度の分類
- VDOTを用いたトレーニング強度の設定
- 4つのフェーズによるトレーニングの組み立て
といった3つの視点から、トレーニングを組み立てていることがあります。
トレーニング理論~具体的なトレーニングプログラムといった実践的な内容まで学べるので、より本格的にトレーニングを行いたい方は必読の1冊です。
おすすめ②:「リディアードのランニング・バイブル」
こちらは、IAAF(国際陸上競技連盟)認定「国際アスリーツ・レジェンド」であるリディアード氏の著書です。
大学駅伝で有名な青山学院大学の原晋監督をはじめ、今なお多くの指導者のバイブルとなっている一冊です。
トレーニング理論に加えて具体的なトレーニングメニューも書かれているので、すぐにでも実践できる内容となっています。
初心者・上級者を問わず、すべてのランナーが読むべき一冊と言えます。
おすすめ③:「走って、悩んで、見つけたこと。」
こちらは日本が誇る名ランナー、大迫傑選手の書籍です。
過去から現在までの生い立ち、日頃のトレーニングやレースへの取り組み方まで、赤裸々に書かれた1冊です。
私自身、トップランナーである大迫選手の考え方を知ったことで、毎日のトレーニングを頑張るモチベーションやレースでベストを尽くすための勇気をもらいました。
自身の仕事やプライベートにも活かせる内容だと思うので、自己啓発本としてもおすすめです。
【必見】お得に・効率よく読む方法がコチラ!
何冊も買うのにお金をかけられないし・・お得に読む方法ってないの?
書籍からランニング知識を得たいと思っても、
- 何冊もお金をかけられない
- 読み終えた本がたまっていくのが嫌
- 効率よく読書をしたい
こうした悩み・思いからなかなか行動に移せない・・という方もいるかと思います。
そんな方におすすめしたいサービスこそ、
オーディオブック
です。
オーディオブックってどんなもの?
一言でまとめると、【本の朗読を聞くサービス】のことです。
オフライン再生に対応したアプリもあるので、移動中や作業中など、「いつでも」「どこでも」気軽に読書を楽しめます。
これまで「忙しくてなかなか時間をつくれない・・」という方でも、スキマ時間を活用して読書ができるようになった、画期的なサービスです。
オーディオブックのメリット
主なメリットとして、以下の6つがあります。
- スキマ時間を活用できる
- さいごまで読める
- 倍速再生できる
- 記憶に定着しやすい
- カラダに負担がかからない
- 家にモノが増えずに済む
オーディオブックはくり返し再生できるので記憶にも定着しやすく、より効果的に読書を楽しめます。
またオンライン上のサービスなので、家の中に書籍が溜まっていく心配も必要ありません。
1番のおすすめは「Audible(オーディブル)」
個人的に1番おすすめなのは、アマゾンが提供するサービス「Audible(オーディブル)」です。
サービスの概要
項目 | 内容 |
---|---|
プラン | 月額1,500円で聴き放題 30日間の無料体験 |
単品購入 | 対応〇 (30%OFFの割引あり) |
聞き放題対象 | 12万作品以上 |
対応 | PC・タブレット・スマホ アプリ(Android/iOS) |
他サービスと比べると聞き放題対象が12万作品以上と圧倒的に多く、さまざまなジャンルで読書を楽しめます。
ランニングに役立ちそうな本も、月額1500円でたくさん読めちゃうよ!
30日間の無料体験もあるので、どんな本が利用できるか一度試してみてはいかがでしょうか?
\ 30日間無料キャンペーン開催中 /
まとめ:ランニングをはじめる前に知っておきたい知識&おすすめ書籍
以上、ランニングをはじめる前に知っておきたい知識&おすすめ書籍について紹介しました。
シューズとウェアがあれば始められるランニングですが、基本的な知識があるかどうかで、トレーニング効率は大幅に向上します。
ランニングに関する知識はネットでも探せますが、トレーニング理論のような深い知識となると、やはり書籍から学ぶのが一番です。
個人的におすすめしたい3冊として紹介した、
- ダニエルズのランニングフォーミュラ
- リディア―ドのランニング・バイブル
- 走って、悩んで、見つけたこと。
こちらの3冊は、初心者・上級者を問わず、すべてのランナーが読むべきバイブル的な書籍です。
気になっている方は、おすすめの読書サービス「Audible(オーディブル)」も活用しながら学んでみてはいかがでしょうか?
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。