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『サブ2.5医師が教える マラソン自己ベスト最速達成メソッド』から学んだこと

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『サブ2.5医師が教える マラソン自己ベスト最速達成メソッド』から学んだこと

こんにちは、かぴまるです。

僕自身も月間350kmほど、サブ40(フルマラソン2時間40分切り)を目標にランニングを楽しんでいます。

普段ひとりでトレーニングをしている者にとって、YouTubeなどの動画コンテンツや書籍からのインプットは必要不可欠です。

そして先日、『サブ2.5医師が教える マラソン自己ベスト最速達成メソッド』を購入しました。

結論から言うと、

大多数のランナーにおすすめしたい

もので、とても参考になる内容でした。

本記事では、こちらの書籍から学んだこと・これからのトレーニングに活かしたいことについてまとめます。

この記事を書いた人

<プロフィール>

  • カピまるブログ運営者
  • half PB:1時間18分12秒
  • full PB:2時間42分35秒
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目次

【はじめに】書籍の著者:諏訪通久さんについて

はじめに、著者である諏訪通久さんについて紹介します。

諏訪通久さんの経歴

  • 山形大学医学部卒業
  • 専門はスポーツ障害全般
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
  • 日本医師ジョガーズ連盟所属ランニングドクター
  • 日本陸上競技連盟公認コーチ
  • 高崎経済大学スポーツドクター
  • 東京農業大学第二高等学校陸上競技部スポーツドクター
  • フィジカルト レーナー
  • フルマラソンPB:2時間28分57秒(2017別府大分毎日マラソン)
  • IAU50km世界選手権日本代表候補

ランニングだけでなく、スポーツ全般で活躍されている方というのがお分かりいただけるかと思います。

またサブ2.5(2時間30分切り)・ウルトラマラソン世界選手権代表候補という、ランナーとしても素晴らしい実績をお持ちの方です。

かぴまる

そんなスゴイ方のノウハウ本となると、どんな内容なのか気になるね!!

本書の構成

『サブ2.5医師が教える マラソン自己ベスト最速達成メソッド』は、以下のような構成となっています。

  • 忙しいけど「最短×故障ゼロ」で自己ベストを達成したい人へ
  • 「最短で最大」の効果をあげるトレーニングメソッド
  • どうすれば「怪我・故障」を防げるのか
  • 食事と睡眠
  • レース本番のマネジメント
  • 巻末:プロランナー川内優輝選手との特別対談
かぴまる

トレーニング内容だけじゃなくて、食事や睡眠といったことまで、幅広い内容が書かれているんだね!

本書の軸となるのは、

限られた練習時間で、いかに自己ベストを更新するか

ということです。

その中には、「いかにケガをしないか」「いかに練習効率を高めるか」といった内容も含まれており、走ること以外にも食事や睡眠といった生活面についても紹介されています。

また巻末には、プロランナーとして活躍されている川内優輝選手との特別対談も収録されています。

日頃からトレーニングを行っている方はもちろん、これからランニングをはじめようと思っている方にも、非常に役立つ一冊となっています。

印象に残ったポイントまとめ

印象に残ったポイントまとめ

ここからは、本書の中で印象に残ったポイントをまとめます。

①:練習時間は「見つける」のではなく「確保する」

一見同じように感じますが、「見つける」と「確保する」には大きな差があります。

  • 「見つける」=空き時間に走るイメージ、受動的で不確実。
  • 「確保する」=走る時間を作るイメージ、能動的で確実。

限られた時間で結果を出すためには、トレーニングの継続・習慣化が欠かせません。

『時間ができたら走ろうかな・・』という受け身な姿勢では、トレーニングは決して習慣化できません。

「朝食を食べる前」「お昼休憩の時間」「夜ご飯を食べる前」といったように、毎日の生活の中で必ずトレーニングする時間を確保しましょう。

N君

こうした能動的な姿勢でトレーニングの優先順位を高めることで、より効果を高めることができるし、習慣化にもつながるね!

②:故障を防ぐ3つの条件

本書で紹介されている『故障を防ぐ3つの条件』は以下のとおり。

故障を防ぐ3つの条件

  • 疲労抜き
  • 効率的なフォーム
  • ギア選び

どれも基本的なことではありますが、個人的には「①疲労抜き」が特に参考になりました。

トレーニングの3本柱

『トレーニングの3本柱』というのは、

  • 練習
  • 休養
  • 食事

の3つであり、相互のバランスを考えることが大切です。

強度の高いトレーニングを行った日は、しっかりと休養を取り、バランスの良い食事も欠かせません。

反対に、トレーニング強度が下がった状態で休養や食事を摂り過ぎてしまうと、体重増加によるパフォーマンスの低下へとつながります。

かぴまる

トレーニングと同じで、休養と食事にもメリハリが必要ってことだね!

③:トレーニング効率を高める5原則

本書で紹介されている『トレーニング効率を高める5原則』は以下のとおり。

トレーニング効率を高める5原則

  • 全面性(偏りなくバランスの良い練習)
  • 個別性(レベル・目的に合った練習)
  • 漸進性(徐々に量・負荷をあげる)
  • 意識性(主体的に練習に取り組む姿勢)
  • 反復性(くり返し練習する)

他人が考えたメニューを受け身的に実践するだけでは、高いトレーニング効果は期待できません。

「なぜ、その練習をするのか」

「マラソンのトレーニングとは、どういうものなのか」

ということを理解し、自分のレベルに合ったトレーニングをコツコツ続けることが大切です。

④:ランナーにも筋トレは必要

筋トレというと、「筋肉がつき過ぎて、カラダが重くなる」というイメージがあるので、「筋トレは不要なのでは?」と思う方も多いでしょう。

ただ、走っているだけでは十分に鍛えられない筋肉も多く存在するので、ランナーも筋トレをするべきなんです。

代表的なものの1つが、体幹筋です。

体幹筋とは、カラダの根幹をなす脊椎や骨盤まわりの筋肉の総称です。

カラダの奥深くにある筋肉なので、ランニングだけでは鍛えにくく、ポイントを絞って集中的にトレーニングする必要があります。

体幹トレーニングに関する書籍・動画などのコンテンツは数多くあるので、色々と参考にしてみましょう。

ポイントは、【いかに動じず、正しい姿勢をキープできるか】です。

⑤:パフォーマンスアップのための目標設定

マラソンのような持久系競技においては、成功する確率が50%(五分五分)に近い強度とすることが推奨されています。

かぴまる

ラク過ぎても、キツ過ぎてもダメってことだね!

似たようなメニューであっても、その日の体調や疲労感によって自覚的なトレーニング強度は変わってきます。

その日の自分にとってメニュー内容が適切かどうかを確認して、必要に応じて修正することが大切です。

⑥:故障しないカラダ作り

故障しないカラダ作りというのは、

  • ケガをしにくいカラダ
  • ケガをしてもすぐに復帰できるカラダ

という2つから成り立っています。

そのために必要なこととして、

  • ランニング障害に対する知識
  • 適切なランニングギア選び
  • 体幹の強化
  • 故障しにくい大きな筋肉を使う能力
  • カラダの疲労・異変に一早く気付く
  • 適切な休息を取る
  • 軽症のうちに対処し、重症化させない
  • 再発防止のためのメニューを設定する
  • 定期的にメディカルチェックを受ける

といったことが重要だとされています。

僕自身も最近ケガをしてしまいましたが、幸いにも1週間ほど休んだら痛みも引いて、重症化せずに済みました。

何か変だな・・と思ったらムリをせず、しっかりとカラダを休めることも大切だと実感しました。

N君

走ること以外にも、体幹トレーニングや筋トレみたいにできることは沢山あるからね!

⑦:課題の細分化について

日々のトレーニングにおいても、毎回の練習後に行う振り返りが大切です。

そして振り返りを行う時は、自身の課題についてより細かく細分化する必要があります。

たとえば、

悪い例

  • 思ったように走れなかった
  • 5kmくらいで疲れてしまった
  • これからもっと走り込もうと思った
かぴまる

どこか漠然としてるね・・。具体的にどうすべきかが分かりにくいなぁ。

良い例

  • スタート時からいつもより調子が良く、設定よりもペースが速くなってしまった。そのため5kmくらいから脚が重くなってしまい、ペースダウンしてしまった。
  • 後半でも耐えられる脚作りのために、これから走り込みが必要だと思った。
かぴまる

原因とその対策として何をすべきかハッキリしているね!

このように振り返りを具体的に行うことで、自身に足りないものがハッキリとしてきます。

すると、その解決に向けて今何をすべきかが具体的に見えてくるため、より充実したトレーニングへとつながります。

こうした振り返りを続けることで、自信がつき、レース本番でも崩れない強靭なメンタルが身につくことでしょう。

まとめ:

以上、『サブ2.5医師が教える マラソン自己ベスト最速達成メソッド』から学んだこと・これからのトレーニングに活かしたいことでした。

さいごにもう一度おさらいしておきましょう。

本記事のポイントまとめ

  • 練習時間は「見つける」のではなく「確保する」
  • 故障を防ぐ3つの条件
  • トレーニング効率を高める5原則
  • ランナーにも筋トレは必要
  • パフォーマンスアップのための目標設定
  • 故障しないカラダ作り

本書籍では、『限られた時間の中で、いかに自己ベストを更新するか』ということに加えて、食事や睡眠といった普段の生活面についても役立つ内容が紹介されています。

著者自身のランナーとしての実績も素晴らしく、とても説得力があり参考にしたいことばかりでした。

ランニングを楽しむすべての方にとって一読の価値がある一冊だと思いますので、気になった方はぜひ手に取ってみることをおすすめします!

今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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