かぴまる『トレーニング前の食事が大事』ってよく聞くけど、具体的にどんなことに注意するべきなんだろう?知っておくべきポイントがあれば、詳しく教えてほしいなぁ。
今回は、こうした疑問に答えます。
- 【はじめに】食事のタイミングが重要なワケ
- 【前日】エネルギーを最大化する『カーボローディング』
- 【3〜4時間前】グリコーゲンの最終補充
- 【1〜2時間前】血糖値を安定させる『つなぎ』の補給
- 【30分前〜直前】最後のエネルギーを投入
こんにちは、かぴまるです。
僕自身も月間350kmほど、サブ40(フルマラソン2時間40分切り)を目標にランニングを楽しんでいます。
今回のテーマは、
ランニング前の食事
についてです。
『ランニングをする前にどんなものを食べるべきか』ということで、悩んだ経験があるランナーも多いのではないでしょうか?
トレーニングの質を高めたり、マラソン完走・自己ベスト更新を左右する要因は、決して走ることだけではありません。
『いつ』『何を』食べるか、という食事戦略
が非常に重要となってきます。
ここを失敗してしまうと、後半になるかけて急に足が動かなくなったり、予期せぬ腹痛に襲われてしまうリスクが高まります。
本記事では、すべてのランナーが知っておくべき『時間別』の食事ガイドについて解説します。

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【はじめに】食事のタイミングが重要なワケ

かぴまるそもそも、どうして食事を摂る時間(タイミング)をキチンと考える必要があるんだろう?
ランニングのような長時間に及ぶスポーツは、想像のとおり、かなりの量のエネルギーを必要とします。
私たちの体内に蓄えられるエネルギー源(グリコーゲン)の量は限られています。
そのため、何も対策をしなければいつか必ず底をつき、エネルギー不足で走れなくなってしまいます。
N君マラソンにありがちな『30kmの壁』というのは、このエネルギー不足が原因となって起こるものなんだ!
エネルギー不足だけでなく、胃腸への負担も無視できません。
走っている間、血液は筋肉に優先的に送られるため、消化器系の働きは著しく低下します。
タイミングを間違えた食事は、消化不良や腹痛を引き起こし、物理的に走れなくなるリスクを孕んでいるのです。
【前日】エネルギーを最大化する『カーボローディング』

当日だけでなく、ランニング・レース前日の食事も重要です。
前日の食事の主な目的は、カーボローディングと呼ばれる、筋肉と肝臓にグリコーゲンを蓄えることです。
コツ①:炭水化物中心のメニューにする
グリコーゲンの元となるのが、糖質です。
糖質を多く含む炭水化物を中心としたメニューにすることで、体内にグリコーゲンを蓄えられます。
たとえば、
- うどん
- パスタ
- 白米
- お餅
といったものがあります。
コツ②:おかずは低糖質を意識する
主食に合わせるおかずは、焼き魚や蒸し鶏といった、低糖質なものにしましょう。
揚げ物は消化しにくく、胃に負担がかかってしまうため避けましょう。
コツ③:量ではなく『割合』を変える
カーボローディングでよくある誤りが、
炭水化物のドカ食い
ではないかと思います。
『エネルギーをカラダに蓄えるために・・』と理由を付けがちですが、これはNG行動です。
普段以上に多く食べ過ぎてしまうのは、カラダが重くなってしまうだけで、かえって逆効果です。
食べる『量』でなく、食事全体として炭水化物が占める『割合』を増やすことがコツです。
『いつもより気持ち多く炭水化物を食べる』くらいで十分です。
【3〜4時間前】グリコーゲンの最終補充

しっかりとした食事であれば、走る3~4時間前には済ませておきましょう。
これによって、寝ている間に消費されたエネルギーを再び蓄えることにつながります。
例:コンビニでも買えるもの
例えば、コンビニでも買えるものとして以下のものが挙げられます。
3~4時間前の食事例
- おにぎり
- カップうどん
- バナナ
- 餅
固形物は消化に時間がかかるため、3時間前くらいには食べておくと、お腹がすっきりした状態で走れます。
かぴまる確かに、ごはん食べてすぐ運動すると、お腹が痛くなりがちだよね!
ただし、食物繊維を多く含む食品(例:玄米、きのこ類など)は、走行中のガス溜まりや予期せぬ便意の原因となるため、摂取を控えることをおすすめします。
【1〜2時間前】血糖値を安定させる『つなぎ』の補給

この時間は、消化に負担をかけない程度の軽食がベストです。
1~2時間前の食事例
- バナナ
- カステラ
- ゼリー飲料
カラダへの吸収が早く、胃腸の負担になりにくいものがおすすめです。
バナナにはカリウムが豊富に含まれており、ランニング中の足攣り対策にもなるため一石二鳥です。
【30分前〜直前】最後のエネルギーを投入

走る30分前にもなったら、最後のエネルギーを投入します。
30分~直前の食事例
- アミノ酸(BCAAなど)
- エナジージェル
ここまで直前になったら、固形物の摂取はNGです。お腹を痛める可能性がかなり高くなります。
筋肉の分解を防いで疲労感を抑えてくれるBCAAなどのサプリやエナジージェルといった、吸収・エネルギー変換効率が高いものがおすすめです。
N君複数口に分けて飲むのがベストだよ!
まとめ:タイミングの逆算がポイント
以上、ランニング・レース前の時間帯で、『いつ』『何を』食べるかという時間別の食事戦略についてでした。
食事に絶対の正解というものはありませんが、タイミングを逆算するという原則は共通です。
- 3~4時間前:しっかりとした食事、炭水化物メイン
- 1~2時間前:消化に良い軽食
- 走る直前:アミノ酸、ジェルなど
といった感じの戦略がベストかなと思います。
日頃から色々と試してみる中で、自分のカラダに合う・合わない食事プランを確立することが大切です。
N君「これを食べれば大丈夫」という安心感が持てれば、レース本番のメンタルも安定するはず!
自身のトレーニングスケジュールに合わせて、早速次回のランニングから取り入れてみましょう!
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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