「今日は走るのをやめておこう」と思っても、体力が落ちるのが怖くて、なかなか休めないんだよなぁ。走るのがツラいなって時、みんなどうしてるんだろう・・?
こうした悩みに答えます。
- ランニングに休息日が必要な理由とは?
- ランニングを休むことによるカラダへの影響
- 大会後の休み方について
こんにちは、かぴまるです。
僕自身も月間300kmほど、サブエガ(フルマラソン2時間50分切り)を目標にランニングを楽しんでいます。
本記事のテーマは、
ランニングを休むことの必要性
です。
真面目なランナーさんこそありがちですが、
- 毎日走らないとカラダがなまる
- 体力が落ちるのがこわい
といった理由から、ムリをしてでも毎日走ってしまう・・という経験をしたことはありませんか?
毎日のトレーニングは大切ですが、それと同じくらいカラダを休めることが大切です。
本記事では、ランニングに休息日が必要な理由などについて解説していきます。
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ランニングに休息日が必要な理由
ランニングに休息日が必要な理由として、以下3点が考えられます。
ランニングに休息日が必要な理由
- 疲労回復のため
- オーバートレーニングを防ぐため
- メリハリのあるトレーニングをするため
それぞれ順番に見ていきましょう。
理由①:疲労回復のため
休息日が必要となる最大の理由は、疲労回復のためです。
長時間に及ぶランニングは、全身の筋肉を使うハードなトレーニングであることは間違いありません。
休息日をつくらずに走り続けていると、知らず知らずのうちに疲労がたまり、トレーニング効率は低下していきます。
スランプに陥ることも・・
知らず知らずのうちにたまった疲労は、ランナーが陥るスランプの原因になることもあります。
たとえばこんな感じ↓
走る
↓
思うように走れない
↓
パフォーマンスの低下がこわくて休めない
↓
疲労感があっても、休まず走る
↓
思うように走れない
トレーニング効率が低下していることに気付かずに走っていると、「どれだけ走っても速くなれない・・」とメンタル的にもキツくなるでしょう。
休息日をつくって筋肉を休めることは、疲労を除いてトレーニング効率を高めるうえで欠かせません。
理由②:オーバートレーニングを防ぐため
休息日をつくることは、オーバートレーニングを防ぐことにもつながります。
ランニングシーンで起きるケガの多くは、トレーニングのやり過ぎ(オーバートレーニング)が原因となることが多いです。
次々とトレーニングで追い込むことが原因だから、真面目なランナーほど起こりやすいんだ。
カラダが疲れていると感じたときは、ムリせず適度な休息を取ることが大切です。
理由③:メリハリのあるトレーニングをするため
休息日をつくると、普段のトレーニングにメリハリが出てきます。
疲れた中でも毎日トレーニングばかりだと、メンタル的にもキツく感じてしまい、思ったように身が入らなくなることも・・
当たり前だけど、トレーニングばっかで疲れるだけだったら、楽しくないしキツいだけだもんね・・
ムリしてまで走る必要はまったくないので、「なんか熱が入らないな・・」と感じたら、思い切って休んでみることも大切です。
【完全休養=体力が落ちる】は間違い
ランニングを休むとなったときに、やはり気になることとして
体力が落ちてしまう
ことじゃないでしょうか。
結論、1日2日完全休養をしただけでパフォーマンスは低下しません。
2週間、3週間、、と長期に及ばない限りは、むしろ休むことで得られるメリットの方が大きいです。
罪悪感があるなら、アクティブレストを取り入れよう
トレーニングを完全に休んじゃったら、体力が落ちちゃうのがやっぱり心配だなぁ・・
どうしても休むことに罪悪感があるときは、アクティブレストを取り入れてみましょう。
アクティブレストとは?
アクティブレストとは、「積極的休養」とも呼ばれています。
あえてカラダを動かすことで疲れを解消する方法のことで、適度にカラダを動かすことで血流が良くなり、疲労物質を効果的に排出されます。
あくまで「休養」なので、疲労がたまるようなことはNG。
普段のトレーニングから強度を大幅に落として、リラックスすることをポイントに置くことが大切です。
【参考】大会後の休み方について
書籍「ダニエルズのランニングフォーミュラ」によると、大会後の休み方について、以下のように言及されています。
大会後の休み方について
レースで走った距離 / 3 日 は休養に充てる。休養とは完全休養だけでなく、Easyペースのトレーニングも含む。
つまり、フルマラソン(42km)の後は約14日、ハーフマラソン(21km)の後は約7日の休養ということです。
確かにこれくらい休まないと、大会前レベルまでパフォーマンスが回復してこない感覚はあるかも・・
練習の一環で出場した場合はこれに当てはまらないこともありますが、本気でレースに臨んだ場合は、しっかりと休養期間を取る必要があります。
具体的な日数については個人差があるので、ムリせず自分のカラダと相談しましょう。
まとめ:ランニングを楽しむために、休む勇気を持とう
以上、ランニングに休息日が必要な理由・休むことによるカラダへの影響について解説しました。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
ランニングに休息日が必要な理由
- 疲労回復のため
- オーバートレーニングを防ぐため
- メリハリのあるトレーニングをするため
トレーニングを頑張ることと同じくらい、しっかりとカラダを休めることも大切です。
ムリせずガンガントレーニングをするだけでは、ケガのリスクを高めるだけでなく、かえってトレーニング効率を下げてしまいます。
自分のカラダと相談し、頑張り過ぎずトレーニングをコツコツ続けていきましょう。
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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