N君これからランニング、追々マラソンにも挑戦したいと考えています。ほかのスポーツよりもお金がかからない印象ですが、ランニングでお金をかけて良かったモノ・ことは何ですか？
こうした疑問に答えます。
こんにちは、カピまるです。
ランニングに本腰を入れて取り組むようになって3年目に突入し、大会にも定期的に参加しています。
先日参加したフルマラソンにて、念願だったサブ3を達成しました↓
これからランニングをはじめようと思っている方、すでにランニングを楽しんでいる方、どちらも気にならざるを得ないことのひとつが「お金」のこと。
「ランニングは、ほかのスポーツよりもお金がかからない」とよく言われることです。
特別な道具を必要とせず、シューズと服さえあれば、すぐにでもはじめられるのがランニングの良い点です。
しかし、昨今の物価高の影響から、ランニングアイテムの値上がり・大会参加費の高騰など、徐々にランナーの負担も増えつつあるのが現状です。
本記事では、サブスリーランナーの目線から、ランニングでお金をかけて良かったモノ・ことについて紹介していきます。
できることなら出費は抑えたい・・という方が大多数だと思うので、ぜひ本記事の内容を参考に、どんなモノ・ことにお金をかけるか検討してみてください。
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ランニングでお金をかけて良かったモノ・こと
僕自身がランニングをする中で感じた、お金をかけて良かったモノ・ことは、以下の5つです。
- ランニングシューズ
- GPSウォッチ
- プロテイン、サプリメント
- カラダのケア
- 大会・練習会などへの参加費
順番に見ていきましょう。
①：ランニングシューズ
一番お金をかけて良かったと思うモノは、やはりランニングシューズです。
近年、各ブランドからさまざまな種類のシューズが年々リリースされています。
新作シューズが出るたび、「あ、これ欲しいかも・・！」と誘惑に負けそうになった（負けた）経験をしたという方も、少なくないはずです。笑
ランナーにとってシューズは命。特別重要なアイテムであることは、言うまでもありません。
できることなら、使用用途に応じて、シューズをいくつか履き分けることがおすすめです。
僕自身のシューズの使い分けは、以下のとおり↓
シューズの履き分け例
- 短ジョグ（5km以内）⇒ナイキ フリーランNN
- ジョグ、距離走⇒アディダス ボストン12
- インターバル⇒アディダス タクミセン9
- レース本番⇒アディダス アディオスプロ3
履き分けることでシューズの消耗を分散できるので、一足をずっと履き続けた場合よりも長持ちさせられます。
消耗したシューズを履き続けると、その不安定さからランニング中におけるケガのリスクを高めます。
ケガの治療にお金や時間をかけるのは本当に不毛なので、できることなら好きなシューズにお金をかけるべきだと思います。
②：GPSウォッチ
今シーズンからGPSウォッチを使いはじめたのですが、全ランナーが使うべきマストアイテムだと実感しました。
ちなみに僕が使っているのは、「COROS（カロス）」というブランドの時計です↓
GPSウォッチは、その名のとおりGPSによって走行距離・ルートを記録できます。
それに加えてランニングペースや心拍数の計測も行えるので、普段のトレーニングはもちろん、レース本番までフル活用できます。
多くのGPSウォッチには連携できるアプリがあるので、日々のデータの管理も簡単にできちゃいます。
COROSアプリ管理画面の例
管理できる項目は、ザっと以下のとおりです。
- 距離
- 運動時間
- 平均ペース
- 平均出力ペース
- 最速ラップ（1km）
- 平均心拍数
- 消費カロリー
- 累積上昇
GPSウォッチを起動して走るだけで、これらがすべて自動で記録されます。
ランニングのモチベーションを効果的に高めてくれる必須級アイテムです。僕もその効果を身をもって感じました。
まだ持っていない・・というランナーの方は、シューズと合わせて購入を検討することをおすすめします。
③：プロテイン、サプリメント
プロテインやサプリメントといったアイテムは、毎日のコンディションを効率よく整えてくれます。
ランニングのような長時間に及ぶスポーツは、その分カラダにかかる負担もかなり大きいです。
食事だけでは栄養素をまかなえないことが続くと、疲れが取れなくなったり、ケガや体調不良を引き起こすリスクを高めます。
特別な道具を必要とせず、カラダが基本のランニングだからこそ、カラダのコンディションを整えてくれるアイテムにはお金をかけるべきです。
プロテイン・サプリメントどちらもお得に買いたい！という方には、【MYPROTEIN（マイプロテイン）】というブランドが超おすすめです。
以下の記事でくわしく紹介しているので、併せてご覧ください↓
④：カラダのケア
くり返しになりますが、カラダが基本のランニングだからこそ、カラダのケアにはお金をかけるべきです。
頑張ってトレーニングすることも大切ですが、それと同じくらいカラダを休めることも欠かせません。
カラダのケアの例
- もみほぐしを利用する
- 銭湯でゆっくり湯船につかる
- 美味しいものを食べに行く
カラダに痛みや違和感が出てから対処するのでは遅いです。
日頃から定期的にケアを行うことで、カラダのコンディションを整えることが、長くランニングを楽しむコツです。
⑤：大会・練習会などへの参加費
個人的には、好きな大会・練習会にはどんどん参加するべきだと思っています。
実際に大会などでほかのランナーと走ってみると、競争意識が高まってランニングのモチベーションがかなり高まります。
これは、黙々と一人で走るだけでは感じることのない、特別な感覚だと思います。
「お金を払ったんだから、頑張らないと・・！」という気持ちのせいかもですが、大会や練習会に参加すると不思議とモチベーションが高まります。笑
まだ大会などに参加したことがない・・という方は、ぜひ一度参加してみましょう。
実際のところ「ランニングはお金がかからない」は本当？
N君実際のところ、【ランニングはお金がかからない】っていうのは本当なのかな？
「ランニングでお金をかけて良かったモノ・こと」について紹介してきましたが、ここで【ランニングにかかる費用】について改めて確認しておきましょう。
ランニングにかかる費用一覧
たとえば、ランニングでは以下のような費用がかかってきます。
- ランニングシューズ
- ウェア（上下）
- 時計
- その他アクセサリー
- プロテイン、サプリメント
- 大会、練習会参加費
- 交通費、宿泊費
- カラダのケア代
N君こうやって書き出してみると、意外と出費がかさみそうだね・・
プロテインやサプリメントであれば数百円～数千円ほどで済む一方、ランニングシューズや時計といったアイテムは数万円はするものがほとんどです。
大会への参加費についても、交通の便が悪い地方大会となると、地味に負担が大きくなってきます。
ランニング初心者は、まずは最低限のもので十分
先ほど紹介したものは、「必ずしも用意しなければならない」というものではありません。
まずは最低限のものだけ準備すれば十分。
カピまる極端なことを言うと、ウェアとシューズがあればランニングをはじめられるからね！
ランニングを楽しむ中で、必要なモノ・欲しいモノができたときに、その都度購入を検討すればOKです。
まとめ：ランニングでお金をかけて良かったモノ・こと
以上、サブスリーランナー目線から【ランニングでお金をかけて良かったモノ・こと】についてでした。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
ランニングでお金をかけて良かったモノ・こと
- ランニングシューズ
- GPSウォッチ
- プロテイン、サプリメント
- カラダのケア
- 大会・練習会などへの参加費
特別な道具を必要とせず、シューズと服さえあれば、すぐにでもはじめられるのがランニングの良い点です。
まずは最低限のものを揃えて、ランニングを楽しむ中で必要なモノ・欲しいモノができたらその都度買っていけばOK。
本記事で紹介した5つのアイテムは、ランニングの質を高めてくれるものばかりです。
どれにお金をかけるべきか悩んだときは、この5つにターゲットを絞ることをおすすめします。
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
