かぴまるランニングシューズの買い替え時期ってどうやって判断すればいいんだろう?まだ履けそうな気もするし、どうもタイミングが分からないんだよなぁ・・
今回は、こうした疑問に答えます。
- 【はじめに】一般的なシューズの寿命について
- シューズの寿命を見極めるサイン
- シューズを長持ちさせるために必要なこと
こんにちは、かぴまるです。
僕自身も月間350kmほど、サブ40(フルマラソン2時間40分切り)を目標にランニングを楽しんでいます。
今回のテーマは、
ランニングシューズの手入れ
についてです。
「そういえば、このシューズっていつまで使えるんだろう・・?」
・・と、ふと疑問に思ったことはありませんか?
見た目はまだきれいだし、穴も開いていない。でも最近、なんとなく足や膝に違和感がある。
それはもしかしたら、シューズの寿命が近づいているサインかもしれません。
ランニングシューズは適切なタイミングで買い替えないと、ケガののリスクが高まったり、走りのパフォーマンスが低下したりします。
本記事では、ランニングシューズの買い替え時期の見極め方と、シューズを長持ちさせるコツについて詳しく解説していきます。

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【はじめに】一般的なランニングシューズの寿命について

まずはじめに、ランニングシューズの一般的な寿命について押さえておきましょう。
①:走行距離で考える目安
多くのランニングシューズメーカーは、シューズの寿命をおそよ500〜800kmとしています。
シューズの使用環境や走り方、体重などによって変わりますが、1つの目安として覚えておきましょう。
月間100kmのペースで走った場合、5〜8ヶ月が買い替え時期です。
月間200kmなら2.5〜4ヶ月、月間300kmなら約2〜3ヶ月で寿命を迎える計算になります。
②:使用期間で考える目安
走行距離だけでなく、シューズの使用期間も重要な判断材料です。
ミッドソールに使われているクッション材は、使用していなくても経年劣化します。
保管環境にもよりますが、購入から2〜3年経過したシューズは、たとえ走行距離が少なくても性能が落ちている可能性があります。
「まだ100kmしか走っていないから大丈夫」と思っていても、購入から2年以上経っていたら買い替えを検討する時期かもしれません。
シューズの寿命を見極めるサイン

走行距離や使用期間は、あくまで目安に過ぎません。
実際には、シューズの状態を観察することで、より正確に買い替え時期を判断できます。
①:アウトソール(靴底)の摩耗
最も分かりやすいのが、アウトソールの摩耗具合です。
・『溝のパターンが消えて平らになっている』
・『ゴムが薄くなって下地が見えている』
という場合は、明らかにシューズに寿命が来ているサインです。
また極端に片方のソールだけすり減っている場合、走り方に癖がある可能性があります。
この状態で走り続けると、身体のバランスが崩れてケガにつながる可能性があるため要注意です。
②:ミッドソールのクッション性低下
ミッドソールは、着地時の衝撃を吸収して足を保護するという重要な役割を担っています。
このクッション性が失われることで、膝や腰への負担が徐々に増大していきます。
『新品の頃と比べて、明らかに硬くなっている』
『反発力が弱くなっている』
『ミッドソールにシワや亀裂が入っている』
という場合は、シューズの劣化のサインです。
加えて走っている時に、
『以前より地面からの衝撃が直接伝わってくる』
『クッションが効いていない気がする』
と感じるようになってきたら、ミッドソールの機能が低下しているサインです。
③アッパーの破れや変形
メッシュ生地に穴が開いていないか、縫い目がほつれていないかをチェックしましょう。
特に親指や小指の付け根あたりは、圧力がかかりやすく破れやすい部分です。
また、かかと部分の型崩れにも注意が必要です。
ヒールカウンター(かかとを固定する硬い部分)が潰れたり変形したりすると、走行中に足がぶれてしまい、ケガのリスクが高まります。
④:インソールのへたり
土踏まずの部分が平らになっていたり、足型に合わせて深く沈み込んでいたりする場合は、サポート機能が失われています。
インソールを取り出してみて、表面が毛羽立っていたり、汗染みがひどかったりする場合も、交換や買い替えのタイミングです。
カラダからのサインも見逃さない

シューズの物理的な劣化だけでなく、身体からのサインも重要な判断材料です。
①:膝や腰の痛み
『最近、膝や腰に痛みを感じるようになった』
『走行距離や強度が変わっていないのに、身体への負担が増えた気がする』
こうした症状は、シューズのクッション性低下が原因かもしれません。
特に走った翌日に痛みが残る、痛みが徐々に強くなっているという場合は要注意です。
シューズを新しくすることで、症状が改善することも少なくありません。
②:足裏やアキレス腱の違和感
『足裏に疲労感が残る』
『アキレス腱に張りを感じる』
これらもシューズの寿命が近づいているサインの可能性があります。
クッション性やサポート機能が低下すると、足裏の筋肉やアキレス腱に余計な負担がかかります。
違和感を放置すると、足底筋膜炎やアキレス腱炎といった怪我につながる危険性があります。
③:走りにくさを感じる
『なんとなく走りにくい』
『前のように軽快に走れない』
という感覚的な変化も大切です。シューズの性能低下は、必ずしも痛みとして現れるとは限りません。
走るのが楽しくなくなってきた、モチベーションが下がってきたという場合、実はシューズが原因ということもあります。
新しいシューズに替えることで、再び走る楽しさを取り戻せるかもしれません。
シューズを長持ちさせるために必要なこと

できれば長く使いたいランニングシューズですが、適切なケアをすることで寿命を延ばすことができます。
①:複数のシューズをローテーションする
最も効果的な方法は、2〜3足のシューズをローテーションで使うことです。
毎回同じシューズで走ると、ミッドソールが回復する時間がありません。
走った後、ミッドソールのクッション材は圧縮された状態になっていますが、24〜48時間休ませることで、ある程度元の形状に戻ります。
かぴまる複数のシューズを交互に使えば、それぞれのシューズを休ませることができて、結果的に長持ちするんだね!
また、『普段の練習用』『レース用』『ロング走用』『スピード練習用』といったように、用途別にシューズを使い分けるのもおすすめです。
②:適切な環境下で保管する
シューズの保管方法も寿命に影響します。
走った後は必ず陰干しして、しっかり乾燥させましょう。
湿ったまま保管してしまうと、カビが生えたり、接着剤が劣化してしまいます。
また紫外線はミッドソールの素材を劣化させる原因となるため、直射日光は避け、風通しの良い日陰で干すのがベストです。
靴箱にしまう際は、新聞紙を丸めて入れたりシューズキーパーを使うことで、湿気を除きながら型崩れも防げます。
買い替えるタイミングの判断基準について

では、実際にどのタイミングで買い替えるべきなのでしょうか。
早めの買い替えを推奨するケース
たとえば、
- 走行距離が600kmを超えた場合
- カラダに違和感が出てきた場合
このような場合は、早めの買い替えを検討することをおすすめします。
まだ使えそうに見えても、シューズ内部のクッション材は確実に劣化しています。
違和感がある状態で我慢して走り続けると、ケガのリスクを高め、長期間走れなくなってしまうリスクがあります。
もう少し使えるケース
一方で、
- 走行距離が300km程度
- 特にカラダの不調もない
- シューズの外観も良好
といった場合は、もう少し使えるので様子を見るのが良いでしょう。
N君ただし、引き続きシューズの状態をこまめにチェックすることが大切だよ!
サブシューズとして使う場合も、寿命を延ばせます。
メインで使うには不安だけど、まだ捨てるには惜しいというシューズは、短い距離のジョギングや、雨の日専用として活用できます。
記録をつけることの重要性
シューズの走行距離を記録しておくと、買い替え時期の判断がしやすくなります。
購入日と走行距離を記録しておけば、「もう500km走ったから、そろそろ買い替え時期だな」と客観的に判断できます。
感覚だけで判断すると、気づかないうちに寿命を過ぎたシューズで走り続けてしまう危険性があるため注意しましょう。
まとめ:シューズは走るための大切なパートナー
以上、ランニングシューズの買い替え時期の見極め方・シューズを長持ちさせるコツについて解説しました。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
本記事のポイントまとめ
- 一般的な寿命の目安は、500km~800km程度
- 痛みや違和感という『自分自身の感覚』を大切にする
- 複数のシューズを履き分けることで長持ちする
- ランニング後のケア・適切な管理を欠かさない
言わずもがな、ランニングシューズはランナーにとって最も重要なアイテムのひとつです。
適切なタイミングで買い替えることでケガを防ぎ、快適に走り続けるために欠かせません。
シューズの寿命は、500〜800kmという走行距離で判断することもできますが、それ以上に『自分自身の感覚』を大切にしましょう。
『カラダの疲れが大きくなった気がする』
『足腰に痛みが出てきた』
『なんとなく前よりも走りにくい』
といったサインは、おそらくシューズの寿命なので見逃さないようにしましょう。
この記事を読んだ皆さんのシューズは、今どんな状態なのか、一度じっくりチェックしてみてください。
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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