ランニング中に水分や補給食を持っていきたいんだけど、大きすぎるリュックは持ちたくないしどうしよう・・。何かおすすめのカバンってないかな?
こうした疑問に答えます。
- 結論:ウエストベルトがおすすめ
- おすすめな理由3選
- SALOMON(サロモン)製品開封レビュー
ランニングをするとなると、
- スマートフォン
- 水分
- 補給食(ジェルなど)
- お金
- 家のカギ
こうした小物類の持ち運びをどのようにするか、困った経験はありませんか?
特に長時間のランニングとなると、パフォーマンスを維持するためにも、水分や補給食は欠かせません。
そうは言うものの、
- なるべく荷物は持ちたくない
- 汗や汚れが気になってしまう
- 揺れが気になって走りにくい
といった理由から、カバンやリュックを使いたくない・・という方もいるかと思います。
どちらかというと僕自身もカバンはあまり得意ではなくて、今のいままで使う機会はほとんどありませんでした・・
そんな方におすすめしたいのが、【SALOMON(サロモン)】のウエストベルトです。
こちらの製品、スマホもカギも小銭も水分も、全部まとめて入れてもまったく揺れないので本当に感動しました。
普段のトレーニングはもちろん、フルマラソンなど長時間のレースで大活躍まちがいなしだと確信しました。
ランニング中の小物の持ち運び用にカバンを探している方は、ぜひ参考にしてください!
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結論:ランニングにはウエストベルトが絶対におすすめ!
結論:ランニングをするときは、ウエストベルトが絶対におすすめです。
他にもリュックやポーチタイプのものもありますが、ウエストベルトの方が断然使いやすいです。
個人的にウエストベルトを推す理由は、以下の3つです。
- まったく揺れない
- 荷物の出し入れがラク
- 走る邪魔にならない
それぞれ順番に見ていきましょう。
理由①:まったく揺れない
個人的にいちばん感動したポイントなんですが、本当にまったく揺れないんです。
これまでは、以下のようなカチッと取り外しができるタイプのウエストバッグを使っていました。
ウエスト周りを調節できるので、薄手・厚手を問わず、どんな服装にも合わせやすいです。
ですが、走っていると徐々にウエスト周りがゆるくなってきてしまい、どうしても荷物を入れた時の揺れが気になります。。
ウエストベルトのように長さ調節できないタイプだと、カラダにピタッとフィットしてくれるので、まったく揺れが気になりません。
1km5分30秒くらいのジョギングペースはもちろん、1km4分くらいのペースでも気になりませんでした。
理由②:荷物の出し入れがラク
ウエストベルトは、ランニング中の荷物の出し入れがとてもラクです。
というのも、ウエストベルトには内側にポケットが搭載されているので、ジップの開け閉めをする必要がありません。
ウエストベルトのサイズにもよりますが、500mlの給水用ボトルがスッポリ収まるものも販売されています。
スマホや給水用ボトル、補給食・ジェルといったアイテムは十分持ち運べるので、長時間のランニングシーンでも安心して使えます。
理由③:走る邪魔にならない
ウエストベルトは超シンプルなデザインなので、走る邪魔になりません。
これまで使っていたようなウエストバッグだと、
- 長さ調節できるベルト
- カチッと差し込む部分
- 給水ボトルを差し込むスペース
- 荷物を入れるポケットのファスナー
といったように、走っているとき・荷物の出し入れをするときに気になる部分が色々ありました。
せっかくランニングに出かけても、カバンのことが気になってしまって集中できないのでは本末転倒です。
ウエストベルトであれば、こうした煩わしさから一切解放されるので、ストレスなく走りに集中できます。
【開封レビュー】今回紹介する製品がコチラ!
今回紹介するのは、SALOMON(サロモン)の【PULSE BELT(パルスベルト)】です。
カラーはブラック、Sサイズを購入しました。
SALOMON(サロモン)ブランド概要
SALOMON(サロモン)は、1974年に創業されたフランスのブランドです。
スキーやスノーボードといったウインタースポーツ用品で有名ですが、現在はトレイルシューズやトレッキングといったジャンルにも力を入れています。
シューズをはじめ、アパレル、バックパック、フラスクなど、さまざまなジャンルの製品を取り扱っています。
基本スペック紹介
公式サイトで公開されている基本スペックは、以下のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
重さ | 62g |
寸法 (長さ×幅×奥行cm) | 38×11.5×1 |
容量 | 0.79 |
素材 | ナイロン、ポリエステル |
サイズ展開 | XS~XL (5段階) |
価格 | ¥3,850(税込) |
以下の文章は、公式サイトでの製品紹介です。
ランナー、ノルディックスキーヤー、トラベラーに最適な、ミニマリズムを追求したソフトな PULSE ベルト。貴重品やハイドレーションフラスクを目立たず安全に収納できるため、レースやトレーニング、観光に最適です。
引用元:PULSE – サロモン公式オンラインストア (salomon.jp)
特徴①:完全な筒形タイプのベルト
こちらの製品は、完全な筒形タイプです。
接合部分がなく腰回りに均等に圧力がかかるので、フィット感がとても高くなっています。
巻きつけてマジックテープでとめるタイプ、ベルトでカチッと装着するタイプと比べると、カラダへの密着具合がまったく違います。
1km5分30秒くらいのジョギングペースはもちろん、1km4分くらいのペースでも揺れがまったく気になりませんでした。
特徴②:前面・背面に大容量ポケットを配置
こちらの製品の前面には、ジッパー式ポケットが搭載されています。
スマホのような、ある程度の大きさがあって落としたくないものを収納するのにピッタリです。
また背面には、大容量の収納ポケットとすべり止め付ストラップが搭載されています。
前面と背面のポケットはつながっていませんが、ベルトのほぼ全部がポケット状の構造となっており、見た目以上の収納力を発揮してくれます。
ストラップ部分には、以下のような感じで、トレイルランニング等で使う「トレランポール」を収納できます。
今回は試しに、背面ポケットに補給用ジェルを3つ収納してみました↓
収納ポケットを横に広く使うことができるので、ジェルを横向きに入れても厚みが出ず、余裕で収納できました。
背面ポケットの内側から。メッシュ部分から覗いた感じ、まだまだ入りそうな余裕が感じられます。
今回は薄めのジェルを入れてみましたが、厚みがあってかさばるゼリータイプの補給食でも十分入ります。
公式サイトでは、500mlのハイドレーションフラスク(別売り)も収納できると記載されています。
それほど大容量なら、長時間のランニングや夏場のトレーニングでも活躍しそう!
また、背面の収納ポケットにはキーリングが付属しており、家のカギやスマホのストラップなどを引っかけられます。
特徴③:ストレッチ性に優れた素材を採用
パルスベルトには、通気性・ストレッチ性に優れた「4ウェイ ストレッチファブリック」が採用されています。
蒸れやすい裏地部分にはメッシュ生地が使われており、長時間使っても快適な着け心地が続きます。
【注意】サイズは必ず確認しておこう
ひとつ注意点ですが、購入する前に必ずサイズを確認しておきましょう。
できることなら、店舗で事前に試着できればベストです。
完全な筒形タイプであることは、フィット感を高めてくれる反面、サイズ調整ができないというデメリットがあります。
まちがって買ってしまったら、後戻りできなくなるから要注意だよ。
パルスベルトのサイズ表は、以下のとおりです↓
- XSサイズ⇒64-72cm
- Sサイズ⇒72-80cm
- Mサイズ⇒80-88cm
- Lサイズ⇒88-96cm
- XLサイズ⇒96-105cm
ちなみに僕はというと、175cm63kgの普通体形ですが、Sサイズでちょうど良かったです。
XSでも着用できましたが、これを着けながら3時間以上走ることを考えるとおなかが苦しいかなと思い、ワンサイズ上にしました。
少しゆとりがあった方が、ジェルやボトルを入れたときにちょうど良いサイズ感になります。
良い?悪い?気になる口コミ一覧
さいごに、こちらの製品に対する口コミを紹介します。
良い口コミ・気になる口コミどちらもありますので、購入を検討する際の参考にしてください。
良い口コミ
主にトレランとロードを走るときにスマホ入れとして使っています。
スマホはPixel6で、問題なくフロントのポケットに収納出来て、激しい走りの時もスマホは落ちません。
ファスナー付きの後ろのポケットにスマホは入らないので、小物や鍵などが収納出来ます。
スマートフォンと鍵だけ入れてランニングに使用していますが、適度な締めつけで上下にブレず安定した走りができます。
以前はアームポーチを使用していましたが、こちらのほうが両手が自由に使えて快適です。
ウルトラマラソンで使用するために購入しました。
ぴったりフィットするので、走っているときにストレスがなくてよいです。ただ、あまり大きいものや重いものは入らないので、最小限の装備で走りたい人向けです。
街なかを走るときにも、スマホと鍵くらいを入れて走るのにも役立ちます。
ランニング用で購入しました。距離15〜20kmぐらいを走ります。
秋冬はトレランベストを着用してますが、春夏はベストだと暑いのでこちらを購入しました。
スマホとソフトフラスク300ml入れて走ってます。今の時期はパタゴニアのフーディニ着て、暑くなったらコンパクトにまとめてメッシュポケットに入れておけます。腰回りが膨らみますが、そこまで揺れるような感じもありません。
174cm 62kg筋肉質、サイズSでちょうど良いです。
気になる口コミ
ランニング時のスマホや小物入れとして重宝している(製品はとても気にいってる)。
ただしプラスチック製のファスナーがすぐ壊れるのが不満。最初は使用3回目で務歯こぼれ。個体不良かなと思って再度購入。しかし使用5回目で同じく務歯がガタガタになってスライダーが通らなくなってしまった。耐久性のある(金属製とか)のファスナーにするか、ファスナーやめてマジックテープやスナップボタンにしてほしい。
海外サイズなのか、日本人は小さめの方が良いかもしれません。
間違えてXSを買ってしまい、本当の自分のサイズはSかMサイズなのですが、ちょっときついながらも使えています。
もう1つくらいポケットあったら最高だなぁと思いました。
ですが変な風に揺れたりしないので使用感は満足してます。
まとめ:SALOMON(サロモン)パルスベルト開封レビュー
以上、SALOMON(サロモン)のパルスベルトについて紹介しました。
本記事で紹介したおすすめポイントは、以下のとおりです。
おすすめポイント3選
- 完全な筒形タイプ
- フィット感◎・着け心地◎
- 大容量ポケットで収納力◎
くり返しになりますが、ランニングにはウエストベルトが絶対におすすめです。
カラダにぴったりフィットしてくれるので、まったくと言っていいほど走る邪魔になりません。
ポケットの収納力も抜群なので、長距離のランニングに必要なアイテムは余裕をもって持ち運べます。
ランニング中の小物の持ち運び用にカバンを探している方は、ぜひ参考にしてください!
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。