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絶妙な中厚底シューズ | アディゼロ「タクミセン9」開封レビュー

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かぴまる

フルマラソンでサブ3を目指している中堅ランナーです。普段のトレーニング~レース本番まで使えるおすすめのシューズについて知りたいです。

こんにちは、かぴまるです。

月間300kmほど、サブエガ(フルマラソン2時間50分切り)達成を目標にランニングを楽しんでいます。

ここ数年、カーボンプレートを搭載した厚底シューズが主流となっていますが、

  • 厚底=トップアスリート用シューズでは?
  • 履きこなせるか不安・・
  • 値段も高いし、やみくもに手を出せない

こうした理由から、なかなか厚底シューズを決めきれない・・ということもあるかと思います。

そんな方におすすめしたいのが、うす底と厚底の中間である「中厚底シューズ」です。

本記事では、中厚底シューズとして有名なアディダスから「アディゼロ タクミセン9」について、シューズの特徴やサイズ感、使用用途などについてレビューしていきます。

↓その他、アディダスを中心におすすめシューズを紹介しています↓

この記事を書いた人

<プロフィール>

  • カピまるブログ運営者
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目次

タクミセン(Takumi Sen)シリーズ概要まとめ

タクミセンシリーズ概要まとめ

アディダスの「Takumi Sen(タクミセン)」は、ランニングシューズ業界において著名なシューメイカーである大森氏がプロデュースしたシリーズです。

センは「戦」に由来しており、その名のとおり「戦いをサポートしてくれるレーシングシューズ」です。

タクミセンシリーズは、中距離走を専門とするランナーのレース用シューズ、マラソンなどの長距離ランナーのトレーニング用シューズとして使用されています。

旧モデル「タクミセン8」から、新しい素材・テクノロジーが使われたことで大幅にアップデートされました。

旧モデル「タクミセン8」とのちがい

旧モデルとのちがい
出典:adidas オンラインショップ

旧モデルとのちがいについて、以下の表にまとめます。

旧モデルとの比較表

項目タクミセン8タクミセン9
価格¥20,000(税込み)¥22,000(税込み)
重さ
(27cm片足)
185g180g
アッパー素材セラーメッシュ2.0(中後足部)
+1層構造メッシュ素材(前足部)
Light Weight Strech Mono Mesh
ミッドソールの厚さ33mm33mm
ミッドソールドロップ6mm6mm
ミッドソール素材Lightstrike Pro
+Energy Rods
+Heel Plate
Lightstrike Pro
+Energy Rods
+Heel Plate

タクミセン9における変更点は、「重さ」と「アッパー素材」です。

旧モデルよりも5gの軽量化を実現しており、アッパー素材を変更することで、さらなるサポート性とフィット感の向上を両立しています。

【開封レビュー】今回紹介するのがコチラ

タクミセン9開封レビュー

それでは「アディゼロ タクミセン9」の性能について、開封レビューしていきます。

今回は、カラーが【ブルー/レモン/ブラック】、27.0センチを購入しました。

基本スペック紹介

アディダス公式サイトで公開されている基本スペックは、以下のとおりです。

項目内容
製造国中国
サイズ展開23.0cm~30.0cm
アッパー素材軽量メッシュ素材
ミッドソール素材Lightstrike Pro
+Energy Rods
+Heel Plate
ミッドソールドロップ6mm
(ヒール33mm/前足部27mm)
重さ約180g(27cm片足)
価格¥22,000(税込み)

以下の文章は、公式サイトでの製品紹介です。

ロードレースで最速へ挑むランナーへ。数々のナショナルレコードやワールドレコードを打ち立てた、勝者のための一足。5-15kmやハーフマラソンなど、ロードレースや駅伝で最速へのパフォーマンスを発揮する、ブレーキ知らずの高反発推進テクノロジー搭載軽量レーシングモデル。アディゼロ タクミセン 9は、非常に軽量なLIGHTSTRIKE PROフォームを搭載し、道路やトラックでエネルギッシュな走りをサポート。剛性に優れたカーボンを使用したENERGYRODSが、バネのある蹴り出しでゴールまでより速く到達するのを後押ししてくれる。

引用元:adidas オンラインショップ

本製品の特徴として、以下の4つがあります。

  • 5~15kmレースを想定したモデル
  • サポート性に優れたアッパー素材
  • 高い推進力を生み出すミッドソール
  • あらゆる天候に対応するグリップ

それぞれについて、もう少し深堀します。

特徴①:5~15kmレースを想定したモデル

タクミセン9は、5~15km・ハーフマラソンまでを想定したモデルとされています。

↓アディゼロシリーズの比較については、以下のチャートを参考にしてください↓

ランニングシューズおすすめチャート
出典:ランニングシューズおすすめチャート比較

シリーズの中でも最軽量であり、短い距離での高速レースに最も適したモデルと言えます。

特徴②:サポート性に優れたアッパー素材

タクミセン9_アッパー素材

タクミセン9には、サポート性・フィット性に優れた素材である「Lightweight Stretch Mono Mesh(ライトウェイトストレッチモノメッシュ)」が採用されています。

ライトウェイトストレッチモノメッシュとは?

軽量でストレッチ性に優れた素材であり、ランニングシューズのアッパー部分に採用されている。とても軽く、通気性が高い。かつ、ストレッチ性に優れているため、高いフィット感も得られるといった特徴がある。

旧モデルからの改良点でもあり、快適な履き心地を実感できました。

特徴③:高い推進力を生み出すミッドソール

タクミセン9_ミッドソール素材

タクミセン9のミッドソールには、クッション性に優れた素材である「Lightstrike Pro(ライトストライクプロ)」が採用されています。

クッション性・反発性・弾力性・軽量性といった、すべてをハイレベルで実現したミッドソールであり、蹴りだし時における爆発的な推進力を生み出してくれます。

アディゼロシリーズでは、

  • ライトストライク⇒低反発高耐久
  • ライトストライクプロ⇒高反発高クッション

といったように、モデルによって素材が使い分けられています。

トレーニング用=ライトストライク、レース用=ライトストライクプロ というイメージです。

また前~中足部にかけて、「Energy Rods」というグラスファイバー素材を用いた5本の骨状バーが採用されています。

カーボンプレートではない分、接地時の感覚や屈曲性を損なうことなく推進力を生み出すことができます。

特徴④:あらゆる天候に対応するグリップ

タクミセン9_グリップ素材

タクミセン9には、高いグリップ力を生み出す素材である「Continental Rubber」と「Lightweight Textule Rubber」が採用されています。

これによって、あらゆる天候・コンディション下でも対応できます。

サイズ選びのポイント

マジックスピード2(アシックス)やズームフライ4、5(ナイキ)と比べると、タクミセン9はやや大きめに感じます。

かぴまる

アディダスが少し大きめの作りだっていう口コミはよく目にするよ!

普段ランニングシューズは27.5cmを履いていますが、今回は27cmとワンサイズ下げて購入しています。

こればかりは個人差があるので、量販店などで試し履きをしてみることをおすすめします。

タクミセン9の評判・口コミは?

タクミセン9の評判・口コミ

さいごに、タクミセン9の評判・口コミを紹介します。

良い評判・口コミ

本日の練習もタクミセン9。

カーブ時に早いペースを維持して走行できるので、トラックでのインターバル練習等にも使用しています。

また10km前後のロードレースでも使用しています。

プロ3よりもソールが厚くないのと反発が少ないので設置時のブレも少なく、捌きやすいです。ご参考までに。

引用元:https://x.com/iam_hitominiiya/status/1598163085231292417?s=20

久しぶりにタクミセン9を10km以上で使ったけど、やっぱりヴェイパーより走りやすい。。

ハーフではスペックをとるか走りやすさをとるか悩ましい、、、

引用元:https://x.com/run__yuma/status/1691781045103063328?s=20

秋のレースに向けてレースシューズとしてタクミセン9を購入。

左踵の靴ずれが起きたが、その方はペーランもスピードもしっかり自分のレスポンスに応えてくれる良いシューズだった♪

引用元:https://x.com/yomyom218/status/1689775887938633728?s=20

気になる評判・口コミ

タクミセン9は8に比べてちと幅広なのか弛く感じる。もうちょいタイトなのが好きだから次買う時は1サイズ下げるか。

引用元:https://x.com/taka_trail/status/1671478669100077056?s=20

タクミセン9、意外と通気性悪い気が。。シューズまで汗の染みを感じたのは初めて。

引用元:https://x.com/bs_riceball/status/1698322212712067297?s=20

昨夜は久しぶりのタクミセン9。ピッチよく走れる感じはしますが、9km過ぎたあたりから脚に負荷を感じました。やはり10kmまでがよいようです。

引用元:https://x.com/iromayimt/status/1658610540997152771?s=20

アディゼロ タクミセン9のアッパー破けたんだけど。。

まだ100kmくらいしか走ってないのに…。シューズの内側が破けるなんて人生初やわ。悲しい。

引用元:https://x.com/tm1yamo1990/status/1680117962651623424?s=20

まとめ:アディゼロ「タクミセン9」開封レビュー

以上、アディゼロ「タクミセン9」について紹介しました。

本記事で紹介したポイントについて、もう一度おさらいしておきましょう。

タクミセン9の特徴

  1. 5~15kmレースを想定したモデル
  2. サポート性に優れたアッパー素材
  3. 高い推進力を生み出すミッドソール
  4. あらゆる天候に対応するグリップ

タクミセン9をはじめとするアディゼロシリーズは、トップアスリートも愛用しています。

PB更新や目標達成に向けて、ぜひ新たにアディゼロシリーズ「タクミセン9」を試してみてはいかがでしょうか?

今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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