最近暗くなるのが早くなってきて、夜道をランニングするのが危なく感じてきました。おすすめのランニングライトがあれば教えてください。
本記事では、こうした疑問に答えます。
- 夜ランでライトを使うべき理由
- ランニングライトの選び方
- おすすめ製品を5つ紹介
こんにちは、かぴまるです。
僕自身も月間300kmほど、サブエガ(フルマラソン2時間50分切り)を目標にランニングを楽しんでいます。
これから暗くなるのが早くなる冬場に向けて必要となってくるのが、ランニング用ライトです。
ライトを持たずにランニングしていると、思わぬ事故に巻き込まれたり、逆に事故を引き起こしてしまう可能性も大いにあります。
本記事では、ランニング用ライトの選び方とおすすめ製品を厳選して4つ紹介します。
これからのトレーニングに向けた準備のためにも、ランニング用ライトを探している方はぜひ参考にしてください。
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【重要】ランニング用ライトは夜ランの必需品
ランニング用ライトは、夜ランをするなら必需品です。
いたってシンプルな理由ですが、「暗くて危ないから」必須なのです。
昔と比べると、街灯も多くなって真っ暗な道は少なくなったかもしれませんが、それでも十分な明るさだとはいえません。
ライトを持たずにランニングしていると、思わぬ事故に巻き込まれたり、逆に事故を引き起こしてしまう可能性も大いにあります。
ライトを持たないランナーは、暗闇では全く見えない
車はヘッドライトをつけて前を照らしているんだよね?別にランナーがライトを持っていなくても、相手からは見えているんじゃない?
これは思われがちなことですが、まったくの間違いなので要注意です。
夜道でライトを持っていないと、暗闇では相手側からまったく見えません。
近づくまで存在に気付かないことがほとんどで、少しでもブレーキを踏むのが遅かったら思わぬ事故に巻き込まれてしまう・・なんてことも十分にあり得る話です。
「自分の存在を相手に知らせる」という意味でも、夜ランではライトが必須なのです。
ライトを持たない=「無灯火運転」
もしライトを持っていなくて事故にあったとしても、ぶつかってきた車や自転車が悪いんだよね?
こうした危険な考えを持っているのなら、今すぐやめましょう。
ランニングといっても、街中を走っている自転車とさほど変わらないスピードにもなりかねません。
無灯火で自転車が前から走ってきたら、危険を感じますよね?
自転車並みのスピードで危険走行をしていて人や自転車にぶつかってケガを負わせたら、その責任から逃げようがありません。
非常に危険なことなので、夜ランをするならきちんとライトを使うべきです。
反射板との併用がベスト
個人的には、ランニング用ライトは、反射板との併用がベストだと思います。
こうしたタスキタイプの反射板は、よく街で見かけますよね。
夜ランをするなら、車(自転車、自動車)と人(ランナー・歩行者)の両方に気付いてもらうことが大切です。
- 車⇒ヘッドライトで反射板を照らす⇒認識できる
- 人⇒ライトの明かりが目に入る⇒認識できる
反射板はライトが当たらないと効果がないので、それだけではランナー・歩行者との衝突リスクがあるので注意が必要です。
ライトと反射板どちらも一緒に使うことで、より確実に自分の存在を相手に知らせることができます。
【タイプ別】ランニング用ライトの選び方
ランニング用ライトを選ぶ際は、以下の3つのポイントを確認しましょう。
ランニング用ライトを選ぶポイント
- どの種類にするか
- ライトの明るさ
- 電池タイプか充電タイプか
もう少し深堀りします。
ポイント①:どの種類にするか
ランニング用ライトは、
- ヘッドライト
- キャップライト
- ネックライト
- アームバンドライト
- ボディライト
- ウエストライト
- シューズライト
- クリップライト
といった感じで、おおまかに8つの種類に分けられます。
かんたんに言えば、【身体のどこに装着するか】ということです。
それによって、ライトの明るさや重さ、バッテリーの持ち時間などが変わってきます。
ランニングの頻度や時間、走る環境などに合わせて、自分に合ったアイテムを選ぶことが大切です。
ポイント②:ライトの明るさ
夜ランをするときに気にすべきポイントとしてハズせないのが、「ライトの明るさ」です。
明るさは「ルーメン」という単位で表されますが、街中をランニングするのであれば150ルーメン程あれば十分かと思います。
ナイトトレイルのような、街灯の明かりもほとんどない不整地を走るのであれば、それ以上の明るさが必要となるでしょう。
どちらとも走る機会があるという方は、明るさを段階的に変えられるもので使い分けるのもオススメです。
ポイント③:電池タイプか充電タイプか
ランニング用ライトには、以下の2タイプがあります。
- 電池タイプ⇒ボタン電池、乾電池を使うもの
- 充電タイプ⇒くり返し充電して使うもの
ランニングを頻繁にしているという方は、充電式の方がコスパが良いのでおすすめです。
ただし、長時間に及ぶトレイルランの場合は、充電タイプだと充電が切れてしまったら致命的です。電池が切れたら交換できる電池タイプを使いましょう。
街中のランニングなら、充電タイプを選んでおけば間違いないよ!
ランニング用ライトのおすすめ4選
ここからは、僕が個人的におすすめしたいランニング用ライトをタイプ別に4つ紹介していきます。
おすすめ①:【GENTOS(ジェントス)】ヘッドライト
まず1つ目が、GENTOS(ジェントス)のヘッドライトです。
ヘッドライトは前方を明るく照らすことができるので、真っ暗な夜道をランニングするときに重宝します。
こちらの製品はバッテリーの持ちが良く、Ecoモードで最長15時間、点滅モードでは最長80時間も使用できます。
ランニングはもちろんのこと、ハイキングや釣り、キャンプといった様々なシーンで活躍します。
【夜ランのお供に最適】GENTOSのヘッドライトを使った感想まとめでくわしく紹介しています↓
おすすめ②:【Blackube】キャップライト
次に2つ目は、Blackubeのキャップライトです。
帽子のツバなどにクリップで装着できるので、前方~足元を明るく照らせます。
本体が25gと超軽量なので、長時間着けていても苦になりません。
またフル充電で約5時間ほど使えるため、毎度充電を気にする必要もなくストレスフリーでおすすめです。
おすすめ③:【TERUI Lights】アームバンドライト
次に3つ目が、TERUI Lightsのアームバンドライトです。
主に二の腕に巻きつけて使うものですが、周囲を照らすだけでなく、相手に自分の存在を知らせるといった2つの効果があります。
またこちらの製品は、LEDライトと反射板が一体となっています。反射板のみ、LEDのみという製品が多い中で、両方がセットになっているのは珍しいかと思います。
電池タイプではありますが、100~150時間ほど使えるので充電式に負けず高コスパな点もおすすめできます。
おすすめ④:【Rr’epp】ボディライト
さいごに4つ目は、Rr’eppのボディライトです。
胴周りにバンドでしっかりと固定するので、ランニング中も揺れが気になりません。
こちらの製品には、前方へのライトのほかに「点滅警告ライト(赤色)」が背面にあるので、より安全に夜ランを楽しめます。
本体が160gと軽量モデルながら2200mAhの大容量バッテリーを搭載しており、4~8時間連続して使えるので、長時間のランニングにもおすすめです。
まとめ:夜ランするなら、ランニング用ライトを準備しよう
以上、ランニング用ライトの選び方とおすすめ製品について紹介しました。
本記事でいちばん伝えたいことは、
夜ランするなら必ずライトを持とう!
ということ。
事故に巻き込まれない・事故を引き起こさないためにも、ぜひこの機会に自身に合ったライトを探してみましょう。
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。