アメリカから日本に帰国した友人の子供(小6)が「出来ない事を皆の前でやらされる」ことにショックを受け体育が大嫌いになった…という話を聞き、考えさせられるものがある。
アメリカの体育の授業は、跳び箱・鉄棒・マラソン・水泳・運動会等はほぼ存在せず「ただ楽しく体を動かす」ゆるい感じだもんなぁ。
引用元:https://x.com/girlmeetsNG/status/1335919729593249792?s=20
小学校~大学まで行われる「体育教育」のように、できないことを皆の前でやらされることが嫌で、運動そのものを嫌いになってしまった。
そんな経験をされている方は、この記事を読んでいる方の中にも少なからずいるかと思います。
ランニングそのものではなく、やらされる環境が嫌いだった
大人になってランニングをするようになって分かったのは、
ランニングそのものは嫌いではないこと
走ることを強要されてきた環境が嫌いだったこと
この2点です。
体育の授業のように、皆の前で嫌なことをやらされることはないですし、評価なんてもちろんされません。
大人になって自分の好きなように、筋トレやランニングを見栄を張らずにのんびり行える。これ自体は本当に楽しいことです。
ランニング(運動)嫌いの最大の問題は、以下のとおり。
- 体育の授業⇒シャワーも浴びずに次の授業
- 苦手なスポーツも強制参加
常識的に考えて、汗だくになってシャワーも浴びずに次の授業というのはキツ過ぎます。
また、苦手であっても強制的に参加させられるのは、苦痛でしかありません。
僕の例でいうと、ランニング中は超自由です。
好きな時間、好きなコースを走りますし、疲れたら休みます。携帯を持っていくので、自販機でジュースを買って飲みます。
ランニング最大のメリットは、成功体験を得られること
ランニングをする最大のメリットは、成功体験を得られることだと思います。
- 早起きしてランニングする
- ○○まで走ってみる
ウソのような話ですが、本当です。たったこれだけで「成功体験」を得られます。
だまされたと思って、まずはとりあえず行動してみることをおすすめします。
まずはお気に入りのアイテムを準備しよう
ランニングをはじめるにあたって、まずはお気に入りのアイテムを準備しましょう。
- ランニングシューズ
- スポーツウェア
- カバン、アクセサリー類
必要なものはいろいろありますが、難しく考えずに、気に入ったものを購入しましょう。
値段としては、少なくとも1万円以上が理想かなと思います。
ある程度お金をかけると、損したくない気持ちが働いて、継続しやすくなります。
当ブログでも、おすすめシューズ・アクセサリー類について紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ:ランニング嫌いがただの勘違いだった件
以上、ランニング嫌いがただの勘違いだった件についてでした。
昔の苦い思い出から、「ランニング(運動)そのものが嫌い」と思っている方も、実は単なる思い込みだった・・なんてこともあるかもしれません。
大人になってからやってみると、その面白さに気づいてハマるかもしれませんよ?
ランニング嫌いなあなたへ、ぜひ一度トライしてみてください。
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。