【良い記事】【良いコンテンツ】って具体的にはどういうもの?どんなものがGoogleに評価されるんだろう・・
こうした疑問に答えます。
- そもそもコンテンツって何のこと?
- 良質なコンテンツに必要な要素
- コンテンツの質を高める重要性
- 即効性あり!すぐにできる対策を紹介
SEOについて勉強していると、
- ユーザー第一の良い記事を目指そう!
- 質の高いコンテンツを作ろう!
といったことがあらゆるサイトで言われています。
・・でも、それって一体どんな記事なんでしょう?
【良い記事】【良質なコンテンツ】とGoogleに評価される条件は何なのでしょうか?
そこで本記事では、良質なコンテンツに必要な条件などについて解説します。
すぐにできる対策もあわせて紹介するので、気になった方はぜひお試しください。
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【前提】そもそもコンテンツって何のこと?
肝心の話をする前に、前提としてコンテンツの概要についてまとめます。
コンテンツ(contents)とは、直訳すると「中身」「内容」といった意味になります。
普段からよく耳にしている「コンテンツ」は、例えばインターネットやテレビ、紙などのメディアを通して伝えられる「情報の中身」を指します。
コンテンツの種類
Googleが定義する内容によると、コンテンツは以下の3つに分類できます。
- メインコンテンツ(MC)
- 補足コンテンツ(SC)
- 広告・マネタイズ(Ads)
テキストや画像といったメインコンテンツだけでなく、ページ上のリンクや広告も「コンテンツ」と捉えられます。
つまりSEOにおいては、Webページ上のあらゆる要素が「コンテンツ」になり得るということです。
コンテンツの質を高める重要性とは?
それでは、なぜコンテンツの質を高めることが重要なのでしょうか?
それはズバリ、検索結果ページの上位表示につながるからです。
検索結果で上位に表示されれば、多くの人がサイトを訪問するので、アクセス&収益が爆発的に増えます。
検索結果で上位表示されるためには、Googleの検索エンジンに評価される必要があります。
そしてその手段の1つが、「コンテンツの質を高める」ことなのです。
検索ユーザーが求める【良質なコンテンツ】を作ることこそが、SEO対策の基本とも言えます。
良質なコンテンツに必要な7つの要素
Google 公式 SEO スターター ガイドによると、【良い記事】【良質なコンテンツ】を作る方法として、以下の7つが挙げられます。
- 興味深く有益なサイトにする
- 読者が求めているものを把握して提供する
- ユーザーの信頼を得られるようにサイトを構築する
- 専門性と権威性を明確にする
- テーマに応じた適切な量のコンテンツを提供する
- 気が散る広告を避ける
- リンクを上手に使う
わざわざGoogleからコンテンツの最適化に必要な施策を示してくれているので、これを活用しない手はありません。
最低限これらをクリアすることで、Googleにとっての良質なコンテンツを作ることにつながります。
それでは、各項目について順番に見ていきましょう。
要素①:興味深く有益なサイトにする
当然のことですが、【良い記事】【良質なコンテンツ】とは人を引き付ける魅力的なコンテンツのことです。
例えば、
- 悩み・問題の解決につながる情報が得られる
- 図や表があって分かりやすい
- 小中学生でも分かる文章構成
- (ムダに)広告を貼っていない
- 重要なポイントが分かりやすい
といったように、有益な情報を分かりやすく伝えることが大切です。
雑な解説・伝わらない文章では、【良い記事】【良質なコンテンツ】とは到底言えないので注意しましょう。
要素②:読者が求めているものを把握して提供する
ユーザーのニーズ(悩み・問題)を解決するためには、そもそもユーザーが何を求めているか知る必要があります。
少し難しく言うと、検索意図に沿った情報を提供することが重要です。
検索意図に合わない記事を量産したところで何の役にも立ちません。こうした記事ばかりを投稿しているサイトは、質の悪いサイトとしてGoogleから低評価されます。
やみくもに書くのではなく、どんな人が・どういう目的で検索するのか、ということを想定しておくことが大切です。
要素③:ユーザーの信頼が得られるようにサイトを構築する
【良い記事】【良質なコンテンツ】と評価されるためには、ユーザーの信頼を得ることが欠かせません。
そのためには、発信する情報が信頼できるような正しい情報であることが重要です。
キチンと調べた内容を記載することはもちろんのこと、情報に対する根拠・出典をまとめておきましょう。
要素④:専門性と権威性を明確にする
要素③で紹介した「信頼性」に加えて、「専門性」「権威性」を明確にする必要があります。
Googleが公表するガイドラインでは、これらを「E-A-T」として紹介しています。
E-A-Tとは?
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
E-A-Tはこれらの頭文字をとった造語であり、高品質なコンテンツかどうか判断する際の評価基準となっています。
最新のガイドラインでは、これにExperience(経験)を加えて「E-E-A-T」とされています。
具体的には、
- どんな人物か?
- 専門的な知識を持つスペシャリストか?
- 特定分野におけるオーソリティがあるか?
- 信頼できる根拠があるか?
- 情報量は十分か?
といったことです。
Googleはこれらを総合的に判断し、【良い記事】【良質なコンテンツ】と評価します。
要素⑤:テーマに応じた適切な量のコンテンツを提供する
ユーザー目線に立って、適切な量のコンテンツを提供することが大切です。
それと同時に、読みやすさ・見やすさを追求するとより効果的です。
具体的には、
- 漢字・ひらがな・カタカナのバランス
- 専門用語は使わない
- 句読点で文章を区切る
- 画像や動画を使う
といったことが挙げられます。
当たり前のことですが、読んでくれるユーザー目線に立ってページを最適化することが重要なのです。
要素⑥:気が散る広告を避ける
【良い記事】【良質なコンテンツ】には、気が散る広告をはじめとするムダな情報は一切不要です。
インターステーシャル広告(ページ移動時に全面に表示される大型広告)やアンカー広告(スクロールしてもページ下に表示され続ける広告)は論外なので今すぐやめましょう。
こうした広告は、ユーザーにとって迷惑以外何ものでもないんだ。
また文章などについて、あれもこれも・・とつい余計な情報も書きがちですが、同じくシンプルな内容でまとめるのが一番です。
以前は長文SEO(あらゆる情報を詰め込んで長文にする)がGoogleで評価されていましたが、今では量よりも質が評価の対象とされています。
つまり【良い記事】【良質なコンテンツ】とは、ムダな情報がなく、ユーザーの知りたい情報でまとめられたものということです。
要素⑦:リンクを上手に使う
【良い記事】【良質なコンテンツ】では、リンクを上手く使って求めている情報に素早くたどり着けるような工夫が必要です。
欲しい情報に素早くたどり着けることで、ユーザーの離脱率を減らすことにつながります。
関連する記事・参考にした外部リンクなどは、記事内にリンクを貼り付けてすぐに確認できるように設計しましょう。
まとめ:Googleから評価される【良い記事】【良質なコンテンツ】とは?
以上、Googleから評価される【良い記事】【良質なコンテンツ】をテーマに解説しました。
さいごにもう一度おさらいしておきましょう。
コンテンツってそもそも何?
- メディアを通して伝わる「情報の中身」のこと
- ページ上のリンクや広告もコンテンツの一部
- Web上のあらゆる要素がコンテンツになり得る
良質なコンテンツに必要な7つの要素
- 興味深く有益なサイトにする
- 読者が求めているものを把握して提供する
- ユーザーの信頼を得られるようにサイトを構築する
- 専門性と権威性を明確にする
- テーマに応じた適切な量のコンテンツを提供する
- 気が散る広告を避ける
- リンクを上手に使う
Googleが示すこれらの要素を満たすコンテンツを発信し続けることで、【良い記事】【良質なコンテンツ】として評価されます。
そうすればアクセス&収益アップにつながる可能性も大きくなるはずです。
今回紹介したSEO対策を、ぜひ今後のコンテンツ作りに反映してみてください!
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【良い記事】【良質なコンテンツ】作りのポイントをまとめましたが、もう1つ今すぐできて即効性がある対策について紹介します。
それがWebサイト表示速度の改善です。
サイトの表示速度は、検索順位に影響することが明らかにされています。
検索ユーザーはできるだけ早く質問に対する答えを見つけたいと考えており、「ページの読み込み速度」を非常に気にかけています。これまで、「読み込み速度」はデスクトップ検索を対象としていました。加えて 2018 年 7 月より、「ページの読み込み速度」をモバイル検索のランキング要素として使用することになりました。
引用元:Google ウェブマスター向け公式ブログ(googleblog.com)
SEOで検索上位に表示されるためには、サイト表示速度への対策も不可欠だと言えます。
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