こんにちは、カピまる(@kapimaru.life)です。
今回は、『実習先への電話のかけ方』をテーマに、やってはいけないNG例をご紹介していきます。
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基本的な電話のかけ方については、これでバッチリだね!

実習先の先生方って、どんな電話に対してうんざりするのかな?
基本的な電話のかけ方について一通り勉強し、「さあ、電話をかけるぞ!」と意気込んでいる皆さん、ちょっと待ってください!
実習先の先生方が、どのような電話に対してうんざりしているか、知りたくありませんか?
本記事でご紹介する『やってはいけないNG例』についても押さえておくことで、実習先への電話で失敗する心配が大きく減ること間違いありません。
上記に該当する方は、ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてみてください。
実習先への電話NG集

実習先への事前電話でしてはいけないことは、以下のとおりです。
それぞれ例文と合わせてご紹介していきます。
社会人としてのマナーをわきまえていない
学生といえど、実習先へ電話をかける際には、社会人としてのマナーをわきまえたうえできちんと対応する必要があります。
- 敬語の使い方
- ことば遣い
この2点には、十分注意する必要があります。
相手に悪い印象を与えてしまわないためにも、以下の例文を確認しておきましょう。
冒頭のあいさつ
- 「お忙しいところ失礼いたします」は必須ワード!
- 学校名、学部、名前を述べてあいさつをする!
- 「臨床実習の件で~」と用件を明確にしておく!
電話を代わってもらう→本題へ
- 「今お時間よろしかったでしょうか」と都合に配慮する!
- くり返し、丁寧に自己紹介をする!
- 「集合場所や時間、持ち物」など、質問内容を具体的に伝える!
質問事項がまとまっていない
電話をかける前に、必ず質問事項をまとめて書き出しておきましょう。
質問事項がまとまっていないと、

あ、えぇっと・・・あのー・・
といったように言葉につまり、電話越しでとても気まずくなりますし、相手の先生に悪い印象を与えてしまいます。
具体的な質問事項としては、例えば以下のものがあります。
- 初日の集合場所、集合時間
- 昼食の有無(食堂を利用するか、持参するか)
- 持ち物(検査器具、パソコンなど)
- 勉強しておくべき内容(あれば)
事前に書き出すことで、スラスラと話すことができることに加えて、聞きそびれてしまうといったことも防げます。
事前準備をしっかりと行ったうえで、実習先へ電話をかけるようにしましょう。
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受け答えの仕方がだらしない
電話をかける際には、受け答えの仕方にも注意が必要です。
- 声のトーンが低い
- 語尾を伸ばしがち
- えぇっと、、とハッキリしない
こうした受け答えの仕方は、自分ではそういうつもりがなかったとしても、相手に悪い印象を与えてしまいます。
自分の話し方のクセを知る
対策として、自分の話し方のクセを知る必要があります。
そのための方法の1つとして、自分の話を録音してみましょう。
しっかりと聞いてみると、自分では意識していないところで良くない受け答えをしていると気付くことができるはずです。
また友人などに、自分の話し方のクセを聞いてみるのも良いかもしれません。
さいごに
今回は、『実習先への電話のかけ方』をテーマに、やってはいけないNG例をご紹介しました。
やってはいけないNG例は、以下のとおり。
本記事でご紹介したポイントを押さえながら、電話をかける前にしっかりと準備をしておきましょう。
今回は以上になります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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