【コピペするだけ】プライバシーポリシーの作り方とブログへの載せ方

こうした悩みに答えます。

ブログ運営をはじめたら、あわせてプライバシーポリシーを公開する必要があります。

Googleアドセンスの審査項目の1つでもあるため、ブログで収益化を目指す上でも欠かせません。

そうはいうものの、

こうした思いから、まだプライバシーポリシーを作れていないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、プライバシーポリシーの具体的な書き方とブログへの載せ方について、実際の操作画面を使いながら説明していきます。

本記事で紹介する文章は、すべてコピペOK。誰でも一瞬でプライバシーポリシーが作れます。

まだお済みでない方は、この機会にぜひプライバシーポリシーを作ってみましょう！

プライバシーポリシーって何のこと？

日本広報協会が示す「プライバシーポリシーの定義」は、以下のとおりです。

「プライバシーポリシー」とは、個人情報について、その収集や活用、管理、保護などに関する取り扱いの方針を明文化したものをいいます。

引用元：日本広報協会 (koho.or.jp)

簡単にまとめると、「個人情報の取扱い方法をまとめたもの」です。

公開しなければいけないもの？

プライバシーポリシーは、すべてのウェブサイトで必要となるわけではありません。

ただし、個人情報を収集するサイトの場合、プライバシーポリシーの制定と明記が必要とされています。

具体的には、以下のようなものです。

• 商品や各種サービスの申込み、確認
• 懸賞・クイズへの応募
• カタログ・資料請求
• 会員制サイトへの登録や入会
• イベントの参加申込み、施設の利用申込み
• メールによる問い合わせ、照会や意見募集
• 電子会議室や掲示板
• メルマガ等の配信登録
• クッキーによるユーザー識別やアクセス情報の収集
• その他、何らかの形で個人情報を収集するもの

引用元：日本広報協会 (koho.or.jp)

例えばブログの場合、「お問い合わせフォーム」で個人情報を入力したり、「アクセス解析ツール」でアクセス情報を収集したりといったことが該当します。

Googleアドセンスでは審査の対象となる

Googleアドセンスを利用する場合、プライバシーポリシーの公開が必要です。

プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。

• Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
• Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
• ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること。

引用元：必須コンテンツ – Google AdSense ヘルプ

利用するサービスの規約についてよく確認した上で、プライバシーポリシーに漏れなく記載するようにしましょう。

【コピペOK】プライバシーポリシーの書き方

ここからは、プライバシーポリシーの書き方について解説します。

プライバシーポリシーには、以下の項目について記載しておきましょう。

すべてコピペ可能ですので、そのままご自身のブログに貼り付けるだけで完成です。

１．当サイトへのコメントについて

以下の各号に掲げる内容に値するコメントは、当サイトの管理認の裁量によって削除する場合があります。

• 特定の自然人又は法人に対し誹謗中傷するもの
• わいせつな内容を含むもの
• 禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼といった、法律によって禁止されている物品、行為を依頼・斡旋等に関わるもの
• その他公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの

２．当サイトの情報に関して

当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、 誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあるため、必ずしもその内容の正確性および完全性を保証するものではございません。

当該情報に基づいて被ったいかなる損害について、一切責任を負うものではございませんのであらかじめご了承下さい。

３．損害等の責任に関して

当サイトに掲載された内容によって生じた損害等につきましては、一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。

また当サイトから移動された先のホームページは、当サイトが管理、運営するものではございません。そのため移動先サイトで提供される情報の真偽、サービス等につきましても一切の責任も負いませんのでご了承下さい。

当サイトの保守、火災、停電、その他の自然災害、ウィルスや第三者の妨害等行為による不可抗力によって、当サイトによるサービスが停止したことに起因して利用者に生じた損害についても、何ら責任を負うものではありません。

なお、予告なしに記事の内容が変更又は廃止される場合がございますのでご了承下さい。

４．当サイト掲載画像の著作権や肖像権等について

当サイトに記載されている画像の著作権や肖像権等は、各権利所有者に帰属します。万が一不備がある場合には、お問い合わせよりご連絡いただけますよう宜しくお願い致します。

５．無断転載の禁止について

当サイトに存在する、文章や画像、動画等の著作物の情報を無断転載することを禁止します。引用の範囲を超えるものについては、法的処置を行います。転載する際には、お問い合わせよりご連絡いただけますよう宜しくお願い致します。

６．個人情報の利用目的

当サイトでは、メールでのお問い合わせ、メールマガジンへの登録などの際に、名前（ハンドルネーム）、メールアドレス等の個人情報をご登録いただく場合がございます。

これらの個人情報は質問に対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、個人情報をご提供いただく際の目的以外では利用いたしません。

７．個人情報の第三者への開示

当サイトでは、個人情報は適切に管理し、以下に該当する場合を除いて第三者に開示することはありません。

• 本人のご了承がある場合
• 法令等への協力のため、開示が必要となる場合

８．個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止

ご本人からの個人データの開示、訂正、追加、削除、利用停止のご希望の場合には、ご本人であることを確認させていただいた上、速やかに対応させていただきます。

９．プライバシーポリシーの変更について

当サイトは、個人情報に関して適用される日本の法令を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直しその改善に努めます。

修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。

初出掲載：○○年○○月

最終更新：○○年○○月

プライバシーポリシーの作り方

さいごに、プライバシーポリシーの作り方について、以下2つの手順に分けて画像付きで解説します。

それでは順番に見ていきましょう。

①：固定ページを作る

まずはじめに、固定ページを作っていきます。

１．WordPress管理画面「固定ページ」→「新規追加」をクリックします。

２．固定ページ追加画面で、以下①～③の内容について入力します。

３．入力が済んだら、画面右上の「公開」をクリックします。

②：固定ページをメニューに追加する

つぎに、固定ページをメニューに追加していきます。

今回は、当ブログの設定としてフッター（ページ下部｝へ追加する方法について解説します。

１．WordPress管理画面「外観」→「メニュー」をクリックします。

２．「編集するメニューを選択」から「フッターメニュー」を選択します。

３．「固定ページ」に表示されるプライバシーポリシーにチェックを入れて、「メニューに追加」をクリックします。

４．追加できたら、「メニューを保存」をクリックします。

すると、以下のようにサイト下部（フッター部分）に「プライバシーポリシー」が追加されています。

同様の手順でページのさまざまな場所に設置できますので、好みに合わせて変更してください。

まとめ：プライバシーポリシーの作り方

以上、プライバシーポリシーの具体的な書き方とブログへの載せ方について解説しました。

プライバシーポリシーについて、おさらいです。

「プライバシーポリシー」とは、個人情報について、その収集や活用、管理、保護などに関する取り扱いの方針を明文化したものをいいます。

引用元：日本広報協会 (koho.or.jp)

設置しないことによる罰則などはありませんが、Googleアドセンスの審査では設置が必須とされています。

5分もあればできますので、まだの方はこの機会にぜひ設置してみましょう！

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今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。