【5分で完成】作業療法臨床実習後のお礼状の書き方【例文あり】

こんにちは、カピまるです。

今回は、『実習後のお礼状の書き方』をテーマに解説していきます。

カピまる
カピまる

長かった実習も終了!!解放されたー!!

ちょっと待った!!

お礼状を送るまでが実習だよ!

長かった臨床実習を終えて一息つきたいところだと思いますが、実習先にお礼状を送るまでが本当の意味での実習なのです。

お礼状のようにある程度形式が決まっている文章というのは、形式を知らないと「よし、書くぞ!」と思っても、書き出しから何をかけば良いか分からないものです。

そこで本投稿では、

  • お礼状の書き方が分からず、悩んでいる
  • お礼状の例文を参考にしたい

こうした方に向けて、お礼状を書く時のポイントについて、具体的な例文を交えながら解説していきます。

ぜひ最後までご覧いただき、参考にしてみてください。

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臨床実習後のお礼状の基本構成

お礼状の文章の基本構成は、以下のとおりです。

  • 頭語
  • お礼の言葉
  • 時候の挨拶
  • 本文(具体的な学び、感想など)
  • 結びの言葉
  • 結語
  • 日付
  • 氏名
  • 宛名

頭語と結語

手紙は一般的に、頭語ではじまり結語で終わります。つまり、頭語は「ごめんください」、結語は「失礼します」にあたる言葉です。

頭語と結語には、決まった組合せがあり、必ずペアで使いますので注意してください。

頭語結語
普通の手紙拝啓敬具(かしこ)
普通の手紙前略草々(かしこ)
丁寧な手紙謹啓謹言(かしこ)
親しい人ごきげんいかがさようなら
至急急啓草々(かしこ)
再発信再啓敬具(かしこ)
初めて出すはじめてお手紙
さしあげます
敬具(かしこ)
返信拝復敬具(かしこ)

時候の挨拶

時候の挨拶とは、四季がある日本ならではの書き方です。

この部分は手紙の挨拶文として、ある程度定型化されているため、あまり深く考えずに書いても問題ありません。

  • 時下、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
  • 貴院ご盛栄のこととお喜び申し上げます。

大体の意味としては、「きっと貴院は今この瞬間も繁盛なさっていることでしょう」というものです。

お礼の言葉

本文を書きはじめる前に、まずは実習でお世話になったことに対するお礼の言葉を書きましょう。

この度は、○○日間にわたり臨床実習の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございました。○○先生(部責任者の方)や実習指導者の〇〇先生をはじめ、スタッフの皆様には大変温かくご指導をしていただいたこと、心より感謝申し上げます。

本文

本文では、「今回の実習で学んだこと」等について、自由に書いていきます。

実習時に経験した内容や特に心に残ったことについて、なるべく具体的な出来事を引用すると、内容に深みが出てより良いお礼状になるはずです。

今回の実習では、評価の実施から治療プログラム立案まで1から学ばさせて頂きました。実際の患者さん相手に評価を行うという貴重な経験をさせていただいただけでなく、評価結果から治療へと繋げることの大切さを学ぶことができました。

さらに、今後の資格取得に向けた意気込みを述べるのも良いかと思います。

皆さまのような素敵なセラピストになれるよう、今回の実習で得た学び活かし、まずは国家試験の合格に向けて、より一層精進していきたいと思います。

結びの言葉

本文を書き終えたら、結びに「この手紙を書いた目的」を述べ、改めてお礼の言葉を述べましょう。

とり急ぎお礼を申し上げたくお便りを差し上げました。この度はご多忙中にもかかわらず、大変貴重な経験をさせて頂き、誠にありがとうございました。

お礼状のテンプレート

これまで紹介した内容をまとめていきます。

以下「○○」部分を修正するだけですので、ぜひ活用してみてください。

拝啓 時下、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

  この度は、○○日間にわたり臨床実習の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございました。○○先生(部責任者の方)や実習指導者の〇〇先生をはじめ、スタッフの皆様には大変温かくご指導をしていただいたこと、心より感謝申し上げます。

  今回の実習では、評価の実施から治療プログラム立案まで1から学ばさせて頂きました。実際の患者さん相手に評価を行うという貴重な経験をさせていただいただけでなく、評価結果から治療へと繋げることの大切さを学ぶことができました。

  皆さまのような素敵なセラピストになれるよう、今回の実習で得た学び活かし、まずは国家試験の合格に向けて、より一層精進していきたいと思います。

  とり急ぎお礼を申し上げたくお便りを差し上げました。この度はご多忙中にもかかわらず、大変貴重な経験をさせて頂き、誠にありがとうございました。

                                    敬具

  令和○○年○○月○○日

      ○○大学○○学部○○専攻    <名前>

  医療法人○○会 ○○病院 リハビリテーション科 ○○先生

要チェック!お礼状作成の重要ポイント

さいごに、お礼状を作成するうえで押さえておきたいポイントを3点お伝えします。

お礼状は鮮度が重要!

お礼状は鮮度が重要です。実習が終わったら、できる限り早く送付するようにしましょう。

遅くとも1週間以内には、相手先に届くようにする必要があります。

何週間も後になって送ってしまう、なんてことがないように気をつけましょう。

お礼状は便箋で作成するのが◎

お礼状は、はがき・便箋どちらでも構いませんが、便箋が最も一般的です。

はがきや電子メールだと、ややカジュアルな雰囲気になってしまうため、相手方にもあまり良く思われない恐れがあります。

100均で販売されているもので構いませんので、準備をしておきましょう。

筆記用具は、黒のボールペンを使用しましょう。

縦書きで作成するのが望ましい

お礼状は、ビジネスマナー上、縦書きで作成するのが望ましいとされています。

それに合わせて、算用数字ではなく漢数字を使う必要があります。

改行の位置にも注意が必要なので、事前に下書きをするなどして準備をしておきましょう。

さいごに

今回は、『実習後のお礼状の書き方』をテーマに解説しました。

くり返しになりますが、お礼状は鮮度が重要。遅くとも1週間以内には、相手方に届くように対応する必要があります。

本記事でご紹介したポイントを参考にしながら、作成してみてください。

今回は以上になります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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