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かぴまる毎日のトレーニングで履けるランニングシューズを探しています。できれば軽くて使いやすいものがいいんだけど、何かおすすめはありますか？
今回は、こうした質問に答えます。
- 結論：アディゼロSL2は全ランナーが履くべき！
- アディゼロシリーズの概要まとめ
- 開封レビュー、実際に履いた感想
- 気になる口コミ紹介
こんにちは、かぴまるです。
僕自身も月間300kmほど、サブエガ（フルマラソン2時間50分切り）を目標にランニングを楽しんでいます。
ランニングシューズは、
- 本番のレース用
- インターバル、スピード練習用
- ジョギング用
といった感じで、使用する目的・シーンに応じてさまざまな種類があります。
中でもトレーニングの大部分を占めるジョギング用のシューズは、その他のものと比べて軽さやクッション性、履き心地が特にポイントとなります。
本記事では、数あるランニングシューズの中でも自信をもってオススメしたい【アディゼロSL2】について紹介していきます。
購入してから100km以上走りましたが、今のところ欠点が見当たらないパーフェクトな一足です。
アディゼロシリーズ概要をはじめ、アディゼロSL2の魅力について余すことなくお伝えしていきます！
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結論：アディゼロSL2は全ランナーが履くべき！
いきなり本記事の結論ですが、
アディゼロSL2は全ランナーが履くべき！
に尽きます。
こう断言できるほど、圧倒的に使い勝手が良く、非の打ちどころがないシューズなんです。
最大のポイントは「軽さ」と「反発」
アディゼロSL2の最大のポイントは、「軽さ」と「反発」です。
前作よりもミッドソールが大幅にアップデートされたことによって、シューズの性能が格段に良くなりました。
軽さと反発を兼ね備えているので、走力を問わず、すべてのレベルのランナーが履きこなせるモデルとなっています。
N君ジョギング用シューズとしては性能が高すぎる！と良い意味でビックリさせられました。
お手頃価格で手が出しやすい
旧モデルから大幅にアップデートされましたが、価格は変わらず￥14,300（税込）となっています。
ジョギング～トレーニング、走力によってはレース本番まで幅広く使えるにもかかわらず、このくらいの価格で購入できるのは非常にありがたいです。
- どんなシューズを買えばいいか分からない
- シューズに何足もお金をかけられない
- さまざまなシーンで使える万能シューズが欲しい
そんなときは、アディゼロSL2を購入しておけば間違いありません！！
この価格帯で購入できるシューズの中では、他ブランドと比べて頭一つ抜けているといっても過言ではありません。
ADIZERO（アディゼロ）シリーズ概要まとめ
【ADIZERO（アディゼロ）】シリーズは、「日本人ランナーに最高のフィット感を提供する」べく、0.01mm単位で細部までこだわって作られたシューズです。
マイクロフィットラストと呼ばれる靴型によるバツグンのフィット感により、シューズと足のズレによるエネルギーロスを軽減してくれます。
アディゼロシリーズでは、「フィット感」「機能性」を重要視していることが分かります。
主な特徴
アディゼロシリーズの主な特徴として、
- 日本人向けのフィット感
- 機能性の高さ
が挙げられます。
アディゼロシリーズは、”足がブレない”ようなフィット感を生み出すために、中足部がややタイト（細い）作りになっている一方、前足部はゆとりのある広い作りとなっています。
こうしたシューズの形状からも、日本人ランナーに向けた仕様であることが伺えます。
ラインナップ紹介
アディゼロシリーズでは、
- レース用
- トレーニング用
- ジョグ用
という3つのカテゴリーで、以下のとおり7つのシューズがリリースされています↓
シューズによっては、
- サブ3レベル⇒トレーニング用
- サブ3.5～4レベル⇒レース・トレーニング用
といったように、走力のレベルに応じて、レース・トレーニングのどちらにも対応できる高機能モデルもあります。
今回紹介するモデルがこちら！
今回紹介するモデルが、こちらの【アディゼロSL2】です。
カラーは「フットウェアホワイト」、サイズは27.5cmを購入しました。
基本スペック紹介
公式サイトで公開されている基本スペックは、以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ展開 | 24.5～30cm |
| アッパー素材 | エンジニアードモノメッシュ |
| ミッドソール素材 | Lightstrike Pro ＋Lightstrike 2.0 |
| ミッドソールドロップ | 10 mm （ヒール34 mm / 前足部24 mm） |
| 重さ （27cm片足） | 232g |
| 価格 | ￥14,300（税込） |
公式サイトでの製品紹介もチェックしておきましょう↓
日々のジョグに軽さを求めるランナーへ。
足への負担を軽減する軽量設計と、反発を効率的に推進力に変えるミッドソールを搭載。
トップアスリートのペース走から、フルマラソンで自己ベストを目指すランナーのための万能ランニングシューズ。
通気性を発揮するエンジニアードメッシュアッパーを搭載した、ゴールまで駆け抜ける足の最も必要な個所にサポート性を持たせた作りのシューズ。
引用元：【アディダス公式通販】アディゼロ SL2
旧モデル「アディゼロSL」とのちがい
かぴまる旧モデル「アディゼロSL」と比べて、どんな違いがあるの？
初代モデルである「アディゼロSL」との違いについて、以下の表にまとめます。
新旧モデルの比較
| 項目 | 新（アディゼロSL2） | 旧（アディゼロSL） |
|---|---|---|
| 価格 | ￥14,300（税込） | ￥14,300（税込） |
| 重さ （27cm片足） | 232g | 240g |
| ミッドソール厚さ | かかと：36㎜ 前足部：26㎜ | かかと：33.5㎜ 前足部：24.5cm |
| ミッドソールドロップ | 10㎜ | 8.5㎜ |
| ミッドソール素材 | LIGHTSTRIKE PRO / LIGHTSTRIKE2.0 （前～中足部あたり） | LIGHTSTRIKE PRO / LIGHTSTRIKE （前足部のみ） |
ここから分かることとして、
- より厚底へと進化した
- より軽量化した
- より推進力を得やすくなった
この3点があげられます。
旧モデルから大幅なアップデートであったにもかかわらず、価格は据え置きというのは非常にありがたいことです。
「アディゼロSL2」の位置づけ
アディゼロSL2は、公式のチャート比較でも紹介されているとおり【トレーニング・ジョギング用】という位置づけになっています。
ただしジョギングといっても、ざっくり分けて
- ゆっくりジョグ→ラクに走れるゆったりペース
- スピードジョグ→最大酸素摂取量（VO2max）の50％以上
の2つがあります。
優れたクッション性・反発性でスピードを出しやすく、ケガのリスクも少ないアディゼロSL2の場合、主に後者（＝スピードジョグ）で使うのが良いです。
実際に履いてみた感想・ポイントまとめ
ここからは、アディゼロSL2の開封レビューをしていきます。
（※購入してから2ヶ月、約200kmほど履いたうえでの内容となっています。）
サイズ感について
個人的には、やや小さめに感じました。
同じアディゼロシリーズである「ボストン12」「アディオスプロ3」は27cmでちょうど良いのですが、アディゼロSL2はつま先部分がきつく感じました。
アッパー部分がレーシング仕様となっているようで、横揺れを防ぐためにやや細めの作りとなっています。
そのため、他のシューズよりも0.5cm大きいものを選ぶことをおすすめします。
履き心地について
シューズに足を入れて1番に感じたのが、
軽っ！！クッション柔らかっ！！
でした。笑
これまでボストン12をメインで履いていたこともあって、シューズの軽さについては顕著に感じました。
アディゼロシリーズの最上位モデルである「アディオスプロ3」が片足215gというのを踏まえても、引けを取らない優れた軽量性を実現しています。
厚みが増したミッドソールはとても柔らかく、距離走やLSDといった長時間のメニューでも、足を守ってくれるような印象を受けました。
推進力について
ここが旧モデルから大幅にアップデートされたポイントでもあります。
「ライトストライクプロ」という高反発素材がフルレングスで搭載されたことによって、推進力は格段に良くなっています。
あまり意識せずとも、4’30/km～4’15/kmくらいまで自然とペースが上がってしまうような感覚があります。
カーボンプレート非搭載でありながらこの走り心地は、他のシューズではあまり類を見ないのではないかと思います。
グリップ性について
アディゼロSL2のアウトソールには、耐摩耗性に優れた「アディウェア ラバー」が採用されています。
あらゆる天候で優れたグリップ力を発揮してくれるので、スリップによるエネルギーロスを防いでくれます。
雨が降ったりコンディションが悪い道であっても気にせず使えるので、トレーニング用モデルとして非常に使い勝手が良いです。
アディゼロSL2の評判・口コミ紹介
さいごに、アディゼロSL2の評判・口コミについて紹介します。
良い評判・口コミ
気になる評判・口コミ
気になる口コミとして、
- かかと部分のホールド感のゆるさ
- シューズのサイズ感
について寄せられていました。
N君他のシューズでも同じだけど、購入する前に試しに履いてみることが大切だね！
まとめ：アディゼロSL2は全ランナーが履くべき！
以上、最近購入したランニングシューズ「アディゼロSL2」について紹介しました。
本記事で紹介したポイントについて、改めてまとめます。
アディゼロSL2のポイントまとめ
- より厚底へと進化した
- より軽量化した
- より推進力を得やすくなった
- 価格は旧モデルと変わらず￥14,300（税込）
旧モデルから安定感・推進力が大幅にアップデートされたことで、さまざまな用途で履ける万能シューズへと生まれ変わりました。
耐久性もバツグンなので、トレーニングの大部分を占めるジョギング用シューズとして最適な一足です。
どのシューズを買おうか迷ったときは、アディゼロSL2を試してみることをおすすめします！！
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
